いけばな日記

きょうはお天気にも恵まれ春らしいとても良い日になりました。

小原流多賀城支部創立40周年記念花展「輝かしい未来へ」が、きょうから多賀城文化センターで開催されています。
仙台市の東隣多賀城市とその隣塩釜市の会員さんを中心に、仙台支部から分かれて支部が作られてから40年になるそうです。

今朝はオープニングセレモニーにお家元小原宏貴様、理事長小原規容子様がいらして、テープカットをなさるということで、私たち仙台支部からも大勢伺いました。

折しも熊本の方で大震災がありましたが、ここ多賀城の地も5年前の東日本大震災では津波の被害を受け、復興への取り組みが続いている中、今回の花展もその一つだと思います。
この会場は当時は避難所として使われたところだそうです。

すばらしい作品が沢山ありましたが、一部ご紹介します。
最初の部屋は「賞」「雅」「景」というそれぞれのコーナーがあり主に伝統的ないけばなでした。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
隣の部屋に入るとグッと明るくなり「彩」というタイトルが付けられていました。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

明日まで開催されています。
JR仙石線多賀城駅から近いので、お近くの方はぜひいらして見てください。




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