わたしのブログ by 子羊のピッポ

2016/05/19(木)13:43

三菱自動車燃費偽装事件の陰謀論   2016年5月19日

いや~! 何が何でも、オカシイのです 何十年も、偽装していて バレなかった事自体が 変なのです 私は 三菱電機に勤めていました 自動車のスタータやダイナモ等の 電装品を製造していました まあ 自動車会社の 下請け程度の扱いを 60年以上も、続けて居ましたがね~ そこで、修理部門を続けて居ると 色々な、内部事情に接します たぶん 会社内では 【公然の社外秘】だったハズです 当たり前過ぎて 社員の誰も 話題に成らない 事案だったハズなのです 訴訟を起こされて、一番損害が大きい アメリカ合衆国での、法規にさえ従っていれば 日本では、問題にも成らなかったハズなのです たぶん 燃費の二重性は 北米向けに自動車を輸出している、日本のメーカーでは 当たり前に、存在していたハズなのです それなのに 何故か 日産で、公開されてしまいました で 標題の 陰謀論ですが・・・ たぶん 三菱自動車は 永年の赤字企業だったのでしょう 三菱グループでは、重荷だったハズなのです なので グループから 切り捨てられたのだ、と想います 私が勤めていた 三菱電機では 数十年も前から 電気自動車の、研究開発を行っていました しかし 一般向けの車種については 開発許可が、下りなかったのです 精々、研究の下請け程度に、長年甘んじていました 時々 試作部門で モーターの開発を 行っていたのを、見ましたが 涙ぐましい程の、芸術品でしたね~ 開発費は、完全な赤字だったハズですし そこで開発された膨大な技術は、ゴミ箱行きに成ったでしょう 何が問題だったのか? それは セクト主義です 『自動車部門は、【三菱自動車】だ! なぜ、電機部門が、自動車なんか造るんだあ!!』と 横やりで、押さえつけられ 自由に 自動車の開発が 出来無かったハズなのです それに・・・・・ 三菱自動車の 販売会で セールスマンに 尋ねた事が有りました 「なぜ、三菱の車は、ダサイのだ?」と セールスマン答えは 「設計部門は、独特のデザインを開発するのだが、上で、全部潰されてしまう!」と・・・ これは、三菱自動車の構造的腐敗です 今回 三菱自動車は 日産に売り飛ばされました これは、三菱グループからの、切り捨てでしょう 『日産の、ゴーンさんならば 大なたを振るい 腐敗部門を 徹底的に そぎ落としてくれるハズだ!』と、ね? 『それから 初心に返った自動車部門を 捨て値で、買い戻せば良い!』と・・・ これが 私の陰謀論です

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