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テーマ:予防接種体験談♪(443)
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次男の三種混合2回目に行って来た。
次男が初めて予防接種を打ったのは年末の三種混合1回目。もう9ヶ月になってからだ。 長男の時には、なーんにも迷わず急いで急いでと計画を立てて接種したけれど、 育児をしていると、予防接種に関する様々な情報を耳にするようになり、 次男が生まれるちょっと前に 予防接種へ行く前にという本を読んで、副反応のことや予防接種の実体、政府についてなど、自分にあまりにも知識がなかったことを知って愕然。 そして次男が生まれてからというもの、受けるべきか否かと悶々と悩み続けていたのだった。 そのことを近所のママ友に話したら、 はじめてであう小児科の本を読むといいよと貸してくれた。 前者は、ママになると厚生労働省から配られる『予防接種と子どもの健康』について、その裏側にある情報(ワクチンの効果と被害や病気の流行状況の現実など)を伝えている。 後者は、小児科医が、必要なワクチンと危険なワクチンを医療の現場を通じて教えてくれている。 しかし、それらを読めば読む程私の頭は大混乱をきたし、判断は右へ左へと大きく揺れるばかり。 健診の時の小児科医に相談をしてみても、 「副反応は100万人に1人と言えども、自分の子に起こったら100%ですからね、よく考えて決めて下さい」 と、その先生は予防接種信奉者ではなかったものの、私を更に迷いの袋小路へ。 結局、BCG無料接種リミットの6ヶ月近くまで悩み抜いた末、 ………やっぱ日本の結核患者は増加してるしな、特効薬があるとはいえ、人混みに行って感染して診断つかず…という場合もあるしな………、 やっぱ受けよう、BCG。 と決断したら風邪をひいた次男。 その後、旅行などもありタイミングを逃して無料期間終了。 三種混合に関しては、 百日咳は、今や年間患者数が相当少ないというが現に友達の子が生後1ヶ月でかかったし(といってもこれも特効薬はあるのだが)、 破傷風は、行くつもりの幼稚園が泥プールのような遊びをバンバンさせるのでマル必、 ジフテリアは多くの医者が患者を診たことがないと言っているほどなので必要か?とも思うが、 三種混合は打っておこうと決定。 ただし、できるだけ遅めに、体力や抵抗力がついてきてからの方がよいと。 ポリオは、5年以内に絶滅宣言が出るだろうということ(本当は20世紀中の予定が延びているのは少々気がかり)と、日本では過去20数年間、ワクチンによる感染者以外に患者がいないということで、受ける必要があるだろうかと考えている。 そんなことを決めてから、長男や次男の体調不良が続き、結局今だに三種混合2回目。 来週は有料でBCGの予定。8000円は勉強代と思いたい。 私は、予防接種反対派ではない。 ワクチンのお陰で流行が防げている病気もたくさんあると思う。 けれど、特効薬があるのになぜ??とか、自然感染なら生涯免疫が付くのになぜ予防注射で免疫期間を縮めるの???とか、疑問に思えることも一杯ある。 予防接種が始まるずっと前から患者数が激減しているのに、予防接種のお陰で減ったと言いきっている病気もある。 予防接種が任意になり、親が決めてくださいといいながら、その裏にある情報を親に正しく伝えることはせず、受けるのが当然のように煽る政府やマスコミ。 任意である以上、親もかなり勉強しなければいけない分野であり、沢山の情報が当たり前に流れていてほしい。 予防接種は、子どもの命をかけている行為なんだから。 ワクチンについて考えるなら、カンガエルーネットが詳しいです。 ちいさいおおきいよわい・つよい(予防接種について考える雑誌)はジャパンマシニスト社から出ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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