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お友達のmurachanより、月末にミラノ&パリのお友達宅へ行くのに
そこの子供(共に1歳男児)への手土産は何がよいか?とのご質問。 しばらく考えあぐねていたのだが、もたもたしてると出発してしまうので、 今思いつくままに。 まず子供への手土産には…。 やはり絵本かな。 そんなにかさばらないし何冊あっても嬉しいので、お土産によいかと思う。 で、ご両親の職業を考えると今後永住に近いのかなあと思い、 知ってる限りの中で日本DNAを感じさせる絵本を選んでみました。 ベストセラー、ロングセラーものは外しました。持ってる可能性高いので。 まず私が最近、台湾にいる甥っ子にあげて喜ばれたのは、 らくがき絵本 五味太郎50% 五味太郎の絵に、ダイレクトにらくがきを楽しめる本。かなり楽しい♪ が、電話帳サイズ。 それじゃデカイし高い!!という場合は はるのらくがき これならサイズも値段も手頃。 五味太郎のらくがき本は他にも色んな種類があります。 無難な絵本では、 14ひきのおつきみ 14ひきシリーズには他にも「さむいふゆ」「とんぼいけ」「せんたく」などいろいろあります。日本の原風景が描かれていて美しい絵本です。 変り種では、 がたごとがたごと これは図書館で借りてオオオ!と思った絵本。 好きと嫌いがパッキリ別れそうなテイストだけど、芸術家なら多分わかると思う絵本です。 ストーリーは次の通り。 電車が出発して、お客が降りたり乗ったりしながら少しずつ変身?していき、 だんだん日が暮れて、電車は蓮の花咲く三途の川を渡り、今度は日本特有のお化けが乗り降り、夜が明けるとそこは安藤広重風の世界で… とまあ、こんな感じ。 ウチでは長男が妙にお気に入り。文字はほとんどないので想像性も広がるし、ウチではページごとに合いそうな歌を自作で歌ったりも。 これらの絵本は1歳にはちょっと早いけど、持ってて損っていう物ではありません。 1歳にぴったりのをというなら 1歳のうたとおはなし1歳のえほん百科 この類の本はたくさんあります。1歳の生活に合わせた内容です。 育児用品やおもちゃは、日本人がヨーロッパ物を買う位だから、多分あちらの物で何とかなってるとは思うのだが、日本製のように細かい配慮は少ないのかな。 でも、何がないのかよく分からないので、 リクルートから出ている赤すぐ(赤ちゃんのためにすぐ使う本)という雑誌をそのまま差し上げるか、重ければホームページのアドレスを教えてあげるとよいかも。帰国した時の買い物に役立ててくださいってことで。 日本の育児情報に餓えている場合は、Baby-moがオシャレでいいかな。日本の雑誌は高価だし見つけにくいと思います。 それから以前、イタリアへ柿ピーを持って行きました。在伊日本人とイタリア人にバカウケでした。 台湾在住の実弟もいつも「亀田の柿の種持ってきて」と頼んでくるよ。 オシャレじゃないけどね。 以上、役に立ったかどうかわかりませんが、海外への手土産情報でした。 ちょっと、奇をてらいすぎか??? 他にもいいアイデアお持ちの方、またはパリ、ミラノで育児中の方、よい情報お待ちしてます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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