|
テーマ:マラソンに挑戦(5693)
カテゴリ:ランニング
大阪府チャレンジ登山大会、無事完走(歩?)いたしました。
まず前日に何を着てゆくか/持ってゆくかについて考えたこと。 低山かつ多数の参加者がいる縦走大会であることを考えるとあまり神経質になる必要はないと思いつつも、天気予報が夕方から夜遅くにかけて雨と告げていることや、何といっても山、ということを考えると、結構悩む。 バックパックは先日買ったばかりのグレゴリー・ルーファスを使うとして、容量は9Lなので大した荷物は入らない。500円払えば上級ゴールまで荷物を運んでくれるとのことだが、何しろ初めて参加するので上級ゴールまで無事にたどり着けるかどうかもわからないし、そもそも天気は変化する。 色々考えた末に次の装備に落ち着いた。 (衣類)上は長袖のランニング用の速乾性Tシャツ、下はCW-Xに膝丈のランニングパンツ、但しスタート地点まではさらにランニング用のジャージを上にはいてゆく(何とならば、タイツだけの姿で人前に出ることを妻に「厳に」禁じられているからである...)。 一番悩んだのはアウターだが、天気が変化した場合も考慮して、山用のゴアテックスのレインウェアの上を着てゆくこととし、スタート後はバックパックに入れて携行することとした。ゴアのレインウェアは結構かさばるので、これだけでバックパックが一杯になってしまうが、やはり安心感には代えがたい。 足回りについては先般書いたとおり、VASQUEを履いて行ったが、登山靴に近い構造なので私としては非常に安心感があった。しかし、マラソン部門の参加者の多くは普通のランニング・シューズを履いており、トレラン・シューズを履いている人でも割りと軽快なモデルが多かったように思う。ルートのほとんどは柔らかい土の道でガレた岩場はほとんどなかったので、ぬかるみをがまんさえすれば、ランニング・シューズの方があるいはコントロールしやすいのかもしれなかった。 (食料)おにぎり×4、ウィダーインゼリー×1、パーフェクトプラス×1、どら焼き×1、ミネラルウォーター500ml×1。水についてはチェックポイント毎に給水があるとの情報だったので、これでいけると判断。実際、P3を除く他の全てのチェックポイントで十分な給水があり、自販機に頼るまでもなかった。食べ物についても、飴はほとんどのチェックポイントでサービスがあったし、P6(金剛山山頂)ではバナナと、タイムサービス(つまり常にあるとは限らないが)おにぎりもいただけた。また、大和葛城山と金剛山はメジャーな観光地でもあり、レストハウスがあるので、時間はともかく食料に困るところではない。 実際に参加者の状況を見てみると、マラソン部門の参加者は驚くばかりの軽装で、薄いウェストポーチくらいしか身に着けていない人が多かった。5~6時間で走りきれるのであれば、確かに荷物がない方が楽だろうし、荷物を持っていてもコンパクトな方がほとんどで、わがルーファスはどちらかと言うとランナーとしては重装備といってもいいくらいだった(ぎりぎりまでハイドレーションを付けるかどうか迷っていたんですけど...)。 (以下Part2に続く) <水越峠へ下る途中で見た金剛山(たぶん)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ランニング] カテゴリの最新記事
|