週末ランナーのとっとこ歳時記

2008/12/23(火)23:02

三田国際マスターズマラソン

ランニング(56)

とうとう日記記入率は20%割り込み寸前と現下の経済情勢のようになってしまいましたが、久々の更新です(今月初めてやんか)。 21日(日)は三田国際マスターズマラソンに出場した。昨年のこのレースが文字通りのデビュー戦、それまでの最長距離が12キロ足らずで果たして完走できるのかどうか、10キロの関門で回収バスにつかまるのではないかとビクビクしながら出場したのが1年前、さぁどこまで進歩できたか。 地元の強みで11月後半から毎週のようにレースコースを走ってきて、コースの概要は大体把握できていたが、本番はどうなるか、またレース直前1週間は海外出張で東南アジア方面へ出かけていたこともあり、はじめはさほど気合いが入ってはいなかった。 しかし、JOGNOTEの福知山コミュのメンバーやら、この夏から参加した地元のジョギングクラブの人たちが続々集結し、雰囲気の高まる中、だんだんとやる気になっていった。 今回は大会20周年に加えて、三田市の市制施行50周年の節目のせいか、谷川真理氏と加納由里氏がゲストという豪華な内容(しかも二人ともちゃんと走る)、いつもならシラッと横目で見るだけの開会式もなかなかの盛り上がり。 10時30分、スタート。以下は5キロごとのラップ (注:ラップはGAMIN ForeAthlete205の自動測定によるもので、データ上の走行距離は21.2キロと100メートルほど多い) (00-05) 23'56" (05-10) 23'28" (10-15) 24'19" (15-20) 22'46" (20-Fin) 05'18"(ここはデータ上100m超多く走っている) で、タイムは1時間39分47秒とぎりぎりサブ100を達成、何と初レースの昨年よりも36分27秒の短縮(ま、昨年の私にとっては三田国際「ウルトラ」マラソン状態でしたが...)。 10キロから15キロの標高差40mを登って下ってまた登るを何とかキロ5分以下に抑え、あかしあ台の16キロ地点辺りからの下りでペースを上げ、ラスト3キロはキロ4分半くらいとほぼ事前のプラン通りに走ることができた。そして今回は7.2キロの溝口から先の折り返しコースで、トップランナーやら、ゲストの加納由里氏、谷川真理氏の走りを見ることができ、これは実によかった。 アフターはJOGNOTE福知山コミュの忘年会、いつものようにランニングの話題で盛り上がってとても楽しく、その後の鯨さん、英太郎君ファミリーとのお好み焼き「白水」での2次会も、いささか脱線気味ながら、最高の時間を過ごせた。 ただ、それ以降記憶がかなりとんでしまい、気が付くと午前3時で自宅のこたつの中... 翌朝は嫁にイヤミを言われ通し、曰く、2次会の後、嫁を迎えに来させ(た、らしい)、家に帰ってからはまたしっかりと鍋を食べ(た、らしい)、ボトル半分残っていたワインを空け(た、らしい)、同じ話を何度も繰り返していた(らしい)... でも二日酔いにはならず、一応さわやかな目覚めでした(当日夜の忘年会はさすがにキツくてドタキャンしたけど...)。

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