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テーマ:マラソンに挑戦(5693)
カテゴリ:ランニング
1週間前のお話ですが、大阪ハーフマラソンの反省記を... スタートは11時10分であるので、三田駅は8時くらいとレースとしてはゆっくりのお出かけ。三田市内はきれいな冬晴れであったが、大阪駅から御堂筋線に乗って長居駅に着くと、地上はどんよりとした雪雲に覆われた寒々しい風景... 受付でyossieさん、その後でポポロンさん、ぐっちさん、poseidonさん、まおさん...と自然に福知山コミュのメンバーと顔を合わせ、更衣室で用意の後は競技場のトラックに出て各自アップ。ところが急に吹雪き始め、出場者の多くはスタンドのわずかなひさしの下に逃げ込んでスタート時間を待つ。 集合場所の第二競技場から第一競技場へ誘導され、スタートに向けて気分が高まり始めたのもつかの間、みぞれが強く降り始めて、凍えるような風も吹き、薄着にはつらい状況... 高橋尚子のあいさつがあって、会場の雰囲気は大いに盛り上がるものの、寒さでちょっとやけくそモードでもあった。 私のゼッケンは4600番台で、スタートゲートとはトラックのちょうど反対側、列としては結構後方であり、スタートしても渋滞してなかなか進まず、競技場を出るのにひと苦労。公園の周回路に入ってからも混雑は続き、ようやく公園を出て5キロ地点を通過したタイムは27分20秒... 今の実力では最初の5キロは24分くらいでないと、ハーフは遅れを取り戻すのがきびしい。 公園を出てから大阪城までは市街地のラン、天気も回復し、沿道にはたくさんのギャラリーがいて、初体験の都会のレースに出だしの遅れも忘れ、気分よく走る。なお、スタート前の寒さでトイレに行きたい感じがあったのと、遅れを取り戻すために給水は全てパス。 しかし、玉造の辺りで右わき腹に痛みが出て呼吸が苦しくなり、様子を見るためスローダウン... 情けない話だが、先週日曜のジョギングクラブの新年会で呑みすぎて、自宅でコケてぶつけた打撲がまだ完治しておらず、速い動きにはついていけない状態。 森ノ宮から大阪城への折り返し路の辺りで痛みはだいぶマシになったが、タイム的にはすでに更新は無理な状況になっており、何とか気持ちを切らさないように走って、1時間44分弱でゴール。 ゴール後は着替えを済ませて、また福知山コミュのメンバーとしばし歓談の後、三田谷公園JC関係の方が4名出場されている大阪国際女子の応援に行く。 大体28キロ辺りのところで出場者の名前を書いたのぼりを持って立っていると、間もなく先頭集団がやってくる。この時点では渋井選手はまだスパートしておらず、あっと言う間に通過していった。 そこからが長い待ち時間、次の集団はなかなか現れず、携帯のワンセグ放送でレースの状況を眺めているうちにまさにポツポツという感じで選手が通過してゆく。最後のY田さんに声援を送って応援団は解散、クラブのS井さんと食事をして帰る。 このレース、大阪国際女子と同じコースを走れる点は非常に魅力的であるが、スタートの混雑は何とかならないものか。平地にも関わらず、アップダウンのきつい三田より4分もタイムが落ちてしまった... でもこれから始まる泉州、篠山、そして東京のフル3連戦に向けてのペース走と考えればまぁそれなりに走ることができたかな、とポジティブに考えておこう... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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