2009/08/25(火)20:41
■韓国取材7日目■釜山全域
時代が流れている。
俺の場合(同業者が呆れていた)シツコク
何度も再訪する。
最低でも5回はマイナー所でもだ。
終に165箇所に達したが、これを全て載せるべきか
は兎も角可能性のある地域は前述のように再訪する。
重点地域は前作から数えて10数回になる。
それ位時系列に見ないと置屋街の栄枯盛衰を
捉えることができないからである。
これは色街に対する飽くなき好奇心があるからでないと
耐えられないだろう。
幸い共鳴してくれる某出版社の執行役員編集部長の
ご助力の賜物である。
毎回取材の度に300人位の人に尋ねるが
知識経験は本国の韓国人全てを凌駕したようである。
609の置屋界隈が少しづつ変わっていっている。
新しいモーテルが入れ替わり建設されていた。
馴染みのモーテルは潰れ新しい綺麗なモーテルになった。
肝心の609自体は盛り返しを見せている。
というか経験から韓国の紅灯街の灯火は潰えないと思っている。
それ位根強いものがある。