11469237 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

🌈ネガ マラゴシプッンゴッ🌷俺が言いたいこと🌸내가 말하고싶은 것🌻我想说的🍑Что я хочу сказать🍋

🌈ネガ マラゴシプッンゴッ🌷俺が言いたいこと🌸내가 말하고싶은 것🌻我想说的🍑Что я хочу сказать🍋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

バックナンバー

サイド自由欄

設定されていません。

カテゴリ

プロフィール

(*^−^)ノ  kohtei

(*^−^)ノ kohtei

キーワードサーチ

▼キーワード検索

ニューストピックス

カレンダー

2021/08/20
XML
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​千葉も人の子、死ぬんだ。
全盛期の千葉を見るとタフで死とは無縁のような奴
だったが...

新型コロナウイルスを甘く見て、基礎疾患が有ったか
は定かではないが
ワクチン接種を受けずに感染。
危機感が薄く衛生管理を怠り、自分の体力に驕りが
有り過信したようだ。

​​​​​千葉の愚かな死を今後の人生他山の石としたい。
​​​​​​​​​​​​​新型冠状病毒肺炎 vs 千葉真一こと前田禎穂​✖​​​​​​​​​


ドラ息子二人を俳優にさせたのは親心かな。
安らかに眠れい。おまえの事は忘れはしない。
​千葉真一の作品はただのアクションもの【ドーベルマン刑事】​​🔫​​,【戦国自衛隊】、【魔界転生】し​か思い浮かばない。
後は東映の先輩高倉健主演の【新幹線大爆破】での脇役かな。久しぶりに見てみようかな​​📺
​​​​​​​​​ 📺作品鑑賞🎦🎬千葉真一こと前田禎穂👻死亡📣82歳​​​​​​​​




​​​​​​千葉真一さん死去 82歳 新型コロナ感染し療養も肺炎悪化、8日入院も
[2021年8月19日22時41分]
俳優の千葉真一(ちば・しんいち)さんが19日午後5時26分、千葉・君津の病院で死去した。82歳。
関係者によると、7月末に新型コロナウイルスに感染。入院せず療養していたが、肺炎が悪化し、8月8日に入院。酸素吸入を続けていたが、回復に至らなかった。
千葉さんは東映ニューフェイス第6期で、59年東映入り。68年TBS「キイハンター」でアクション俳優の地位を確立した。
69年にジャパン・アクション・クラブ(JAC)設立、真田広之、志穂美悦子、堤真一らを輩出した。
91年「エイセス」でハリウッド進出。「Sonny Chiba」(サニー千葉)の名で世界的に名をはせた。03年の米映画「キル・ビル」にも出演した。
72年に女優野際陽子と結婚したが94年に離婚。96年に28歳年下一般女性と再婚したが、15年に離婚した。長女・真瀬樹里、長男・新田真剣佑、次男・眞栄田郷敦も俳優。176センチ。血液型O。​​​​​​​


千葉真一さん死去 子供の新田真剣佑、眞栄田郷敦も俳優として大成
デイリースポーツ 2021/08/19 22:32
俳優の千葉真一さんが19日午後5時26分、新型コロナウイルスに感染したことによる肺炎のため、死去したことが、分かった。感染後は千葉県内の病院に入院していた。
 ドラマ「キイハンター」などに主演し、アクション俳優として国際的に活躍した。1970年にはジャパン・アクションクラブ(JAC)を設立。アクション俳優やスタントマンの育成にも努めた。
 後進の育成につとめながら、肉親たちも立派な俳優に育て上げた。最初の妻だった女優・野際陽子さんとの間に誕生したのが女優の真瀬樹里、再婚した妻との間に誕生したのが俳優として活躍する新田真剣佑と眞栄田郷敦(21)だ。
 2人も父が住居を構えた米ロサンゼルスで生まれ育った。
 新田は、米国で空手や器械体操をならいながらハリウッドで生活。16年、映画「ちはやふる」などに出演し人気を集め、今年は「るろうに剣心 最終章 The Final」に出演している。
 眞栄田は、19年のTBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演し、ブレーク。現在は、ドラマ「プロミス・シンデレラ」に出演中するなど活躍している。​​​​​​​

俳優の千葉真一さん死去 新型コロナによる肺炎
FNNプライムオンライン 2021/08/20 00:52
俳優の千葉真一さん(82)が、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった。
所属事務所によると、千葉さんは新型コロナウイルスに感染し、8月8日から、千葉県内の病院に入院。
その後、肺炎が悪化し、酸素吸入を続けていたが、19日午後5時26分、亡くなったという。
82歳だった。
アクション俳優として、国際的に活躍した千葉さん。
テレビドラマ「キイハンター」で、一躍人気を博し、その後、「仁義なき戦い 広島死闘篇」など人気作に出演。
2001年放送の「できちゃった結婚」では、広末涼子さん演じる小谷チヨの厳しくも娘思いの父親を演じていた。

千葉真一さん、コロナに死す 8日に入院、肺炎悪化
2021/08/20 02:39 サンスポ
アクション俳優の草分けとして国際的に活躍した俳優、千葉真一(ちば・しんいち、本名・前田禎穂=まえだ・さだほ)さんが19日午後5時26分、新型コロナウイルスによる肺炎のため千葉・木更津市内の病院で死去した。82歳だった。8日の入院以降、酸素吸入装置を着けて闘病してきたが、最後は意識が戻ることなく力尽きた。ワクチンは未接種だった。昨年の志村けんさん(享年70)、岡江久美子さん(同63)に続き、新型コロナの恐ろしさを知らしめる訃報となった。
世界中で猛威を振るう目に見えない敵が〝不死身の男〟の命を奪った。
所属事務所などによると、君津市内の一軒家で1人暮らしだった千葉さんは、7月末に新型コロナに感染。自宅療養を続けていたが、医療機関から送られてきた検査キットの数値が悪く肺炎も悪化したため今月8日に入院。酸素吸入装置を着けた状態で回復を試みたが、18日に容体が悪化。意識が戻ることなく帰らぬ人となった。
葬儀・告別式は近親者で執り行い、お別れの会は検討していく。
本紙の電話取材に応じたマネジャーは、突然の訃報に「私も駆けつけることはできませんでした」とショックを隠せない様子。入院中の様子について、「これを着けていると、息苦しい」と酸素吸入装置を外してしまうこともあったという。
千葉さんは特に持病もなく、たばこも吸わなかった。​コロナワクチンは「俺は元気だから」と受けていなかった。​
1959年に東映ニューフェイスに入社。68年のTBS系「キイハンター」でアクション俳優として国民的人気を確立。70年にはジャパン・アクションクラブを設立し、志穂美悦子(65)、真田広之(60)らを輩出した。
74年、映画「激突!殺人拳」が米国で大ヒットし、「サニー・チバ」の名で日本を代表するアクションスターとして国際的にも活躍。92年の映画「エイセス/大空の誓い」でハリウッドデビューし、2003年にはクエンティン・タランティーノ監督の映画「キル・ビル」にも出演した。
私生活では1973年に女優、野際陽子さん(2017年没、享年81)と結婚し、女優、真瀬樹里(46)が誕生したが、海外進出によって夫婦間に溝ができ、94年に離婚。96年には28歳下の一般女性と再婚し、長男の俳優、新田真剣佑(24)と次男の俳優、眞栄田郷敦(21)をもうけたが15年に離婚していた。
関係者によると、郷敦はこの日、仕事後に病院に駆けつけるも最期を看取ることはできなかった。それでも防護服を着て父と対面したといい、夜には所属事務所を通じて「一方的な約束をしてきました。それを守るだけです」とコメントを発表した。真剣佑も仕事で海外に滞在しており、最期には立ち会えなかった。
アクション界をリードしてきた孤高のスターが、家族にも別れを告げることなく、一人で旅立ってしまった。
​​​​​

千葉真一さん、ワクチン打っていなかった 最期は話すこと出来ず
日刊スポーツ新聞社 2021/08/21 11:48
俳優の千葉真一(ちば・しんいち)さんが19日午後5時26分、千葉・君津の病院で死去した。82歳だった。
​関係者によるとワクチンは打っていなかったという。最期、意識はなく、話すことも出来ない状態だったという。​
関係者によると、千葉さんは​7月末に新型コロナウイルスに感染。入院せず療養していたが、肺炎が悪化し、​8月8日に入院。酸素吸入を続けていたが、回復に至らなかった。​​
千葉さんは東映ニューフェイス第6期で、59年東映入り。68年TBS「キイハンター」でアクション俳優の地位を確立した。
69年にジャパン・アクション・クラブ(JAC)設立、真田広之、志穂美悦子、堤真一らを輩出した。
91年「エイセス」でハリウッド進出。「Sonny Chiba」(サニー千葉)の名で世界的に名をはせた。03年の米映画「キル・ビル」にも出演した。
72年に女優野際陽子と結婚したが94年に離婚。96年に28歳年下一般女性と再婚したが、15年に離婚した。長女・真瀬樹里、長男・新田真剣佑、次男・眞栄田郷敦も俳優。176センチ。血液型O。
​​​​​
沢村一樹が活動再開を報告 7日に新型コロナ陽性判明し療養続けていた
スポーツ報知2021年8月21日 15:22
新型コロナに感染し、治療中だった俳優の沢村一樹が、回復したことを21日、所属事務所が発表した。
​​ 所属事務所の公式サイトによると、沢村は8月7日に新型コロナの陽性が判明。保健所の指導のもと療養を続け、「保健所の定める療養の解除基準を満たし、体調も回復いたしましたので、本日8月21日より復帰に向けて活動を再開いたします」と報告。「改めまして、この度は関係各位の皆様、応援してくださっている皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」とした。
 ​​​​​​​​​​​​​沢村一樹 vs 千葉真一​​​✖​​​​
​   流石沢村だ。
​​​​​
​​千葉真一さん「俺は大丈夫!」交流40年俳優にワクチン未接種を宣言していたWEB女性自身 / 2021年8月23日 17時0分​​
19日に82歳でこの世を去った千葉真一さん。葬儀は20日に千葉県君津市内の斎場で行われ、次男の眞栄田郷敦(21)が喪主を務めた。ハリウッド進出のため、アメリカ滞在中の長男・新田真剣佑(24)は10月に帰国し、千葉さんと対面すると各メディアは報じている。
ドラマ『キイハンター』でアクションスターの地位を確立、さらに国境を越えて活躍する日本人俳優の草分け的存在でもあった千葉さん。80歳を超えてもなお自分の体には自信を持っていたという。
そんな千葉さんの命を奪ったのが新型コロナウイルス。所属事務所によると、千葉さんは7月末に感染し、しばらくは自宅療養を続けたが症状が悪化し、8月8日に入院。回復することなく、そのまま旅立ってしまった。
現在、国から接種が推奨されているワクチンを一度も受けっていなかったという千葉さん。40年以上の交流がある俳優・若山騎一郎(56)はこう語る。
「自分の父(※若山富三郎さん)よりも長い時間をいっしょに過ごしてきました。最後に会ったのは7月初め、オヤジ(※千葉さん)の行きつけの中華料理店でした。そのとき『ワクチンは打ったんですか?』と聞いたら、『俺は大丈夫だから打たない!』と、言っていて。あのとき怒られても接種を強く勧めていれば……と、後悔しています。コロナで入院したことは聞いていましたが、亡くなったことを聞いて、『まさか』と思いました」​​

​​​「俺死にかけていた…怖くて怖くて」コロナ感染の野々村真さん(57)退院…明かした壮絶闘病生活  FNNプライムオンライン 2021/08/26 20:24​​
酸素マスクをつけ、うつろな目でカメラを見つめているのはタレントの野々村真さん(57)。
野々村さんはこの状況まで入院できなかった
新型コロナウイルスに感染し、自宅療養から一変、重度の肺炎を患い、一時ICU(集中治療室)に運ばれた自らの闘病生活を8月26日、フジテレビの番組「バイキングMORE」で明かした。

自宅療養で“医療のひっ迫”を痛感
野々村真さん:
自分自身がこんなに苦しくなったことが過去に一度もなかったので、それで怖くなって救急車を呼んだんだよね。もう息が相当苦しくなっている状況になってきてるんで、僕はもう不安というか怖くて怖くて…

野々村さんは7月末、仕事関係者が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者の可能性があったことから検査を受けたところ、陽性が判明し自宅療養に入った。
その後、症状悪化の目安となる血中の酸素飽和度が下がり救急車を呼んだが、入院は実現しなかった。この時“医療のひっ迫”を痛感したという。

野々村真さん:
やはり保健所の許可がない限り、入院はできませんという言葉で切られてしまう。この不安っていうか、恐怖ったらもう半端なくて…
両肺は真っ白…ギリギリの状態で入院へ
その後も自宅療養を続けていたが、酸素飽和度が一時90近くまで低下したため、保健所の指示で入院が実現。この時、両肺は真っ白で重度の肺炎を起こしていた。
入院しても症状は悪化し続け、ついにはICUへ運ばれる事態に。人工心肺装置・ECMO(エクモ)の使用一歩手前まで重症化していたという。

野々村真さん:
運ばれたときはギリギリの状況でしたよとは言ってました。もう、俺死にかけていたんだなって。驚いたね。自分がまさか、だって俺基礎疾患も何もないのに…
野々村さんは普段、トレーニングをするなど健康に気を使っていた。しかし、ICUを出た後の野々村さんの表情はすっかり憔悴しきっていた。

野々村真さん(8月18日):
肺炎の症状は朝起きはあまり調子がよくないんです。ただ、きょうも生きています。肺なんとかならないかな…はぁ~…こうやって早く思い切り息が吸えるようになりたいです

顔はやつれ、かすれた声。入院前に比べ体重は約5kg減ったという。

野々村さん「みんなを助けることができないかもしれない状況」
8月25日夜、ファンへ退院を報告した動画でも時折、息苦しそうにする様子を見せていた。

野々村真さん(8月25日の動画):
入院中はですね、精神的にも肉体的にも苦しい日々が続きましたが、24時間、医療従事者の皆さんが献身的に治療や看護をしていただいて、そのおかげで命を救っていただくことができました。
8月26日の番組では、ひっ迫する医療に直面し、入院したくてもできない状況を経験したからこそ伝えたいことをこのように話した。

野々村真さん:
本当に怖いっていうこと、自分はかからないとか思わない。絶対かかったらそういう状況になったら、もう後悔しても遅いから。本当に今は、みんなを助けることができないかもしれないという状況であること。たくさんの運がつながっていかないと、助からない状況に来てるんだよってこと。それだけは本当に分かっていただきたいなと。
(「イット!」8月26日放送より)

  ​​野々村真 vs 千葉真一​✖​​​​​​​​


​​​​アントニオ猪木氏が退院を報告「『元気ですか―!』もね、元気が出てきましたよ」2021/08/29 10:11 サンスポ
プロレス界のレジェンドで元参院議員のアントニオ猪木氏(78)が28日、YouTubeチャンネル「アントニオ猪木『最後の闘魂』チャンネル」にて退院を報告した。
この日、公開した動画では「元気ですかー!」と張りのある第一声を披露し、「ということで。『元気ですか―!』もね、元気が出てきましたよ」と笑顔を見せた。入退院を繰り返して来た猪木氏だったが、今回は「一時退院ではない」とし、久しぶりに自宅に戻ってきた。「食事がとにかくおいしいんです。そんなわけで、食べるものが皆おいしく感じるんでね。逆に今度は太り過ぎをきをつけなきゃいかんなぁ」と回復ぶりを見せたが、「頭では『あっ、これできる!』って思いながら、実際には体が動かなかったり」と、まだまだリハビリが必要とのこと。最後には恒例の「1、2、3、ダー!」を大声で披露した。
​猪木氏は昨年7月、心臓の病気を患っていることを公表。今年1月からは腰の治療のため入院していたが、5月21日の投稿では「声もだいぶ張り上げて『元気ですか』が言えるようになりました」と語っていた。しかし6月12日の投稿で「実は、腸がはがれちゃったみたいで、また再入院。せっかくいいところまできたんですが」と報告。それでも「一生懸命リハビリに努めて、元気な姿で一日も早く皆さんにまた『元気ですか』を送りたいと思います」と笑顔で誓っていた。

 ​​​​​​アントニオ猪木 vs 千葉真一​✖​​​

​​​コロナ急死・三遊亭多歌介さん 本当にワクチン否定派だったのか…広がる波紋 東スポWeb 2021/08/30 05:28​​

高座から10日後の急死に衝撃が走った。
落語家の三遊亭多歌介(たかすけ・本名栗原史郎)さんが27日に新型コロナウイルス感染のため死去した。54歳だった。落語協会が29日、発表した。家族も感染して療養中という。
多歌介さんは1983年に故三遊亭圓歌さんに入門。98年に真打ちに昇進した。関係者によれば、直近では今月13、17日に東京・鈴本演芸場の寄席に出演しており、最後の高座から10日後の急死となった。
多歌介さんは新型コロナに関して一家言を持ち、自身のフェイスブックで盛んに持論を展開していた。最後の更新となった23日には「体調含めてfacebookも調子悪くて 困ってます~」と絵文字付きで投稿。このころには発症していた可能性もある。
​​注目されるのは、多歌介さんがワクチンを接種していたかどうか、だ。落語家で同門の三遊亭鬼丸(48)は28日、ツイッターで、多歌介さんの死去を惜しんだ上で「ワクチンを否定した兄さんがコロナで」「当人が打ちたがってなかった」などとワクチンを接種していなかった可能性を示唆。当の多歌介さん本人も15日、フェイスブックで「ワクチン否定も肯定もしません、高齢者さん疾患、不安のある方に否定はしません」とつづっていた。​​
落語協会によれば、多歌介さんのワクチン接種の有無はまだ確認が取れていないという。また、会員の落語家に対してワクチンの職域接種の案内などはしているが、接種自体は義務付けていない。
「鈴本演芸場では、噺家さんは舞台裏でもマスクをしたりフェイスシールドをしたりしています。多歌介さんが仮にワクチン否定派としたら、受けていれば最悪の事態は免れたかもしれないと悔やまれます」(関係者)
鬼丸は28日、ツイッターで「皆さんはワクチンを打ってください。色々反対派がいるのはわかりますが千葉真一さんも打たずに死んでますから」と呼びかけている。

   ​​​​✖​三遊亭多歌介 vs 千葉真一​✖​

千葉真一さん 死後の波乱…自宅に借金取り殺到、墓建立トラブルも
WEB女性自身 / 2021年8月30日 16時20分
アクションや人柄で、多くの人を魅了してきた千葉さんが旅立ってから1週間が過ぎた。しかし、その予期せぬ死は残された人々に波紋を――。
「オヤジは、“自分が死ぬ”なんてこれっぽっちも思っていなかったでしょう。いつも、『俺がやりたいことをやるには、あと80年足りない』と言っていましたから」
新型コロナウイルスによる肺炎のため急逝した千葉真一さん(享年82、本名・前田禎穂)のことを、“オヤジ”と呼び慕う俳優の若山騎一郎(56)は、千葉さんとの突然すぎる別れをこう振り返る。
初七日法要が営まれた8月25日には、千葉さんの長女・真瀬樹里(46)、元妻のA子さん、次男である眞栄田郷敦(21)ら近親者約10人が、千葉県君津市にある自宅に集まった。
「遺骨は、喪主の樹里さんが納骨までしばらく預かることになりましたが、四十九日まで誰かが焼香に来てもいいように、定期的に君津市の自宅に持ってくることにしたそうです」(千葉さんの知人)
千葉さんの“遺志”を継ぐように、長男の新田真剣佑(24)は、仕事のため渡米中で、父と最後の別れができていない。
「10月に予定されている真剣佑さんの帰国後に、改めて納骨の時期などを話し合うことになっています」(前出・知人)
だが、映画に情熱を傾け続けた千葉さんの人生には、常に“借金トラブル”がつきまとってきた。

■千葉さんの死後、自宅には借金取りが押しかけ…
「1990年に千葉さんは10億円の製作費をつぎ込んで監督を務めた映画は不入りで、負債は2億円まで膨らみました。さらに2008年に開校した俳優養成学校をめぐる金銭トラブルは訴訟にまで発展して、騒動の果てに3千万円もの借金を作るなど、どんどん膨らんでいきました。千葉さんは、総額で5億円近い借金を負うことになったのです。
1973年に結婚した野際陽子さんも、ご自身の私財や土地などを売らざるをえないほど、千葉さんの借金に苦しんで、1994年に離婚しています。現在は数千万円台までに減っていると聞きますが、『借金はもっとあるんじゃないか』と、関係者はみんな心配しているんです」(映画製作会社関係者)
実際に千葉さんが亡くなってから、“借金取り”たちが自宅に押しかけてきたという。
「千葉さんは交友関係が広く、また積極的に映画ビジネスに関わってきましたから、金銭関係の全容を把握している人がいない状況なんです」(千葉さんの知人)
さらに、真剣佑ら子供たちにとって、もうひとつの“騒動”が起きているという――。
「千葉さんが入るお墓について、親族にとっては“寝耳に水”の話が持ち上がっているんです」と明かすのは、千葉さんの後援会関係者だ。
「もともと前田家には、先祖代々のお墓が千葉県内にあります。しかし、千葉さんを支援してきたOさんという女性が、『生前に千葉さんと話して、もうお墓を購入している』と言うのです。
千葉さんは長男で、先祖代々のお墓があるなら、そこに入るのが筋だと思うんですが、Oさんは長く千葉さんを支えてきただけに、親族や関係者も困惑しているんです」(前出・後援会関係者)
8月20日、遺骨となって自宅に戻った千葉さん。そのとき位牌を抱いていたのは、Oさんだった。
彼女は、都内で飲食店などを経営し、チャリティイベントなどに携わってきた。彼女のSNSには、千葉さんもたびたび登場している。本誌がOさんに、“お墓を買った”件について聞くと――。
■親族に無断で墓建立した支援者が語った真相
「私が独断で、お墓を準備していたわけじゃありません。千葉さんご本人が、『あそこの寺がいい』と、東京都内にある寺を希望されたんです。そこで私が、その寺の住職を千葉さんに紹介したらお互いにすごく気が合ったんです。もともと千葉さんは別の宗派だったんですが、それをきっかけに改宗したんです」
Oさんは、千葉さんがその寺のお墓を望んだ理由をこう話す。
「千葉さんは、富士山が大好きでしたから……。そのお墓は、富士山が一望できる場所にあります。皆さんには、『千葉さんのご意向に従ったことをしましょう』と話しているのですが……」(前出・Oさん)
だが、千葉さんの愛弟子で、最期を看取ったJAC(ジャパンアクションクラブ)代表の西田真吾さんに尋ねると、「(墓のことは)まだ決まっていません」と話す。
千葉さんが急に天国へ旅立ったということもあってか、遺言書は残されていないという。
「少し前に会ったとき、オヤジはすこぶる元気で、『また映画を作る!』と言っていた人が、遺言なんて作っているはずがありませんよ」(前出・若山騎一郎)
新しい墓の建立を聞かされていたというのはOさんだけ。遺族たちは困惑しているというのだ。千葉さんのように急に亡くなり、遺言書などがないために、残された家族が困るケースは少なくないと話すのは、家族問題評論家の池内ひろ美さんだ。
「借金は相続放棄すればいいのですが、そうすると家などの不動産や遺品も相続できないので、“やっぱり放棄しない”と言って揉める、ということもあるんです。ですので、親は元気なうちから”エンディングノート”をつけておくことで、相続やお墓の問題などでトラブルを回避することができます。どんな親も、自分の死後に子供たちが揉めることは望みませんから……」
予期せず旅立った千葉さんも、混乱が長引くことはけっして望んでいないはずだ――。

​​​​「失うのはお金だけではない」千葉真一さんもハマっていた"
怪しい水商品"の3つの特徴

プレジデントオンライン / 2021年9月10日 11時15分
俳優の千葉真一さんが亡くなった。死因は新型コロナによる肺炎で、ワクチンは未接種だったという。高齢にもかかわらず、なぜワクチンを打っていなかったのか。東京大学非常勤講師の左巻健男さんは「千葉真一さんはニセ科学商品にハマっていたようだ。そういう人は大きな病気をした際に致命的な判断ミスをする恐れがある」という――。
■「俺は水素を飲んでるからコロナには罹らない」
2021年8月19日、俳優の千葉真一さんが新型コロナウイルス感染症による肺炎で死去というニュースが報じられました。所属事務所によれば千葉さんは、ワクチンを接種していなかったといいます。
これについてマンガ家の小林よしのり氏は、8月20日のブログで「千葉真一は凄い人間だった」と書いています。
千葉真一は自分の意志でワクチンを拒否したらしい。
さすがだ!千葉真一は美学を貫いた。
(中略)
ヒステリック臆病のコロナ脳の連中には、絶対、理解
できない価値観なのだろうが。
生前、千葉さんは表だって反ワクチン活動に加わっていたということはないようですが、『週刊新潮』9月2日号によると身近な人には「ワクチンを打つな」と言っていたようです。
千葉さんがワクチン接種をしなかった原因として、怪しい健康商品の存在が指摘されています。
『週刊新潮』2021年9月2日号の記事には、ワクチン接種を拒否し、「“水素サプリメント”を1日30錠、病院に運ばれる直前まで飲んでいました」(20年来の友人)、「“俺は水素を飲んでるからコロナには罹らない”と豪語していた」(友人の俳優・岡崎二郎氏)という証言が紹介されています。
千葉さんは非喫煙者で、持病がなかったといわれていますが、2007年の俳優引退会見では喘息の持病もちだと自ら公表しており、引退の理由の一つが、「喘息の持病を持っていて、大河ドラマ(の収録)で息切れした」という体力面の衰えでした。
喘息のような慢性呼吸器疾患は、新型コロナウイルス感染による肺炎の重症化のリスクが高くなります。
■過去に「怪しい水」の宣伝もしていた
亡くなる直前まで怪しい水素サプリメントを飲んでいた千葉さんですが、過去には「創生水」という健康効果を謳った飲料水を愛用していたことがわかっています。
この動画の中で、千葉さんは、次のように語っています。
「創生水という水素水を長い間飲んでいます。ものすごく活性化されて、若返っているんですよ。この水のおかげ。だったら皆に飲んでもらおうと。これは是非、皆に配って元気になってほしいですね」
この後も飲んでいたかどうかは定かではないものの、創生水を販売していた創生ワールド(現在は倒産)の代表者であった深井利春氏が、2019年12月に開催された「千葉真一芸能生活60周年記念祝賀会」の発起人の一人でもあるため、創生水との関係性が深かったことは間違いないでしょう。
■万能の“宇宙エネルギー効果”を謳っていた創生水
私が創生水を知ったのは1998年のことです。私は、パソコン通信ニフティサーブに設けられた「化学の広場」(日本化学会運営)のスタッフをしていました。
そこにガソリンスタンドを経営している方からこんな相談が寄せられたのです。
「この水で洗車をすると、ワックスがいらず、汚れが落ちてピカピカになるそうなのです。アトピーなど病気も治る。この水、すごいですよね? 本当に、水にこんな力があるのならうちのスタンドでも使ってみてもいいと思うのですがこんな魔法のような水、本当にできるんでしょうか?」
1.洗浄効果 2.汚水浄化効果 3.環境保全効果 4.病気治療効果 5.健康増進効果 6.痛み止め効果 7.食品加工効果 8.食物の味向上、鮮度保持効果 9.植物育成効果 10.動物育成効果 11.スタミナ効果 12.運動能力向上効果 13.記憶能力向上効果 14.美容効果 15.消臭効果 16.害虫駆除効果 17.土壌改良効果 18.地震予知効果 19.電磁波吸収効果 20.低次元意識向上効果 21.潜在能力発現効果
これらの効果が“宇宙エネルギー効果”というのも怪しさいっぱいですが、一部の人たちには「すごい!」と思わせるのでしょう。
「化学の広場」会議室参加者には、この会社に直接電話していくつか内容の説明を求めた人がいます。その一つに「この創生水を車のラジエーターに入れると燃費が20%アップ」というセールス言葉があり、データの開示を求めたら、その回答がなんと、「当社の社員が乗った感じ」ということでした。
■3.11後に大量に現れた「怪しい水」
その後、私は、2000年8月に『入門ビジュアルエコロジー おいしい水 安全な水』(日本実業出版社。現在絶版)を出しましたが、その本で「筆者が水をもとにした商売で一番悪質だと考えているのは、電気石(トルマリン)という鉱物を使った水です」としました。その後出した『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー携書)では「『創生水』はニセ科学の典型」としました。
本を出した当時(2000年代)、ガソリンスタンドに「洗剤を使わない洗車」などののぼりを見ると、「創生水を導入してしまったんだ」と思ったものです。
創生水の名は、2011年3月の福島第一原子力発電所事故後にも見かけました。
福島第一原発から北西約40キロメートルに位置する福島県飯舘村に放射性物質を消し去るという「創生水」の生成器が置かれたことが話題になりました。
3.11の事故後、福島には放射能を消せるという有象無象の業者が入り込みました。例えば、やはり万能性を謳うEM菌も微生物が放射能元素を生体内元素変換するという主張で福島県に入り込みました。
日本ホメオパシー医学協会(代表:由井寅子氏)は、福島県内で採取した土を希釈したレメディをペットボトルに入れ、河川に投入して放射能を消すとするパフォーマンスをしたものでした。
なお、創生水・EM菌・水素水の3つについて、放射能除去作用を検証した調査があります。結果は、水道水で除染したものと何の差も無いというものでした。
2021年2月に創生水を製造、販売していた創生ワールド株式会社は、創業者で社長の深井利春氏が死去したことと生成器の販売不振により業績が悪化した結果、事業継続が困難となったため破産しました。負債総額は約10億円です。
現在は、aquavivi(アクアヴィヴィ)という商品名で別の会社が販売しています。
■生活しているだけで人体は水素を多量に摂取している
私が『入門ビジュアルエコロジー おいしい水 安全な水』『水はなんにも知らないよ』を書いたときに扱った水ビジネスの商品は、アルカリイオン水、π(パイ)ウオーター、磁化水(磁石を使って磁化処理した水)、電気石による水(創生水)、波動水でした。
現在入手できる拙著で代表的なものを『暮らしのなかのニセ科学』(平凡社新書)で扱っています。
実は、大腸には水素産生菌がいて、水素を多量に産生しています。おならの1~2割は水素なのです。大腸内の腸内細菌によって発生するガスは毎日7~10リットルもあります。その成分でもっとも多いのは水素です。
一部はおならとして外部に出ますが大部分は体内に吸収されて血液循環に乗って体内をめぐります。その中の水素は水素水から摂取する水素量と比べてはるかに多量です。
もし分子状水素医学の研究で健康人が水素を摂取してより健康になるという研究結果が出ても、水素水から微量の水素を摂取するより、水素産生が多くなる食べ物を摂取したほうがいいのではないでしょうか。
■水ビジネス商品の「3つの特徴」
最後に、ここでは世にあふれる水ビジネス商品の特徴を述べておきましょう。
水ビジネス商品には、アルカリイオン水、π(パイ)ウオーター、磁化水(磁石を使って磁化処理した水)、電気石による水(創生水)、波動水、酸素水、水素水、シリカ水、宝石水、電子水、微生物の発酵生成物から成分を抽出した水などがあります。
水を売る場合も、水に入れる物質を売る場合もあれば、整水器、活水器などの製造器を売る場合、「波動カウンセリング」と称することをして波動水(波動共鳴水)を売る場合など多様です。
ニセ科学商品の中の水ビジネス商品は、次のような特徴があると考えています。
・「水を飲む選択肢」以外に、十分な根拠のある効果効能をもったものがない
・中身のほとんど大部分は水道水や地下水なので、ほかの健康食品・サプリと比べるとずっと副作用が少ない (だから問題になりにくい)
・原価は非常に低いが販売価格を高額にしやすい
■もっとも安全性が高いのは水道水
健康によいとする水の販売側は、水道水の危険をいいます。
しかし、飲み水でもっとも安全性がしっかりと調べられているのは水道水なのです。いわゆるミネラルウオーターというボトル水は、水道水と比べると調べられている成分数はずっと少ないです。
基本的に飲んで害がなければよいというだけです。水道水は毎日飲むものに対して、ボトル水はたまに飲むものということで、調べ方が違うのです。ただし、水道水も原水の水質と処理方法によってレベルの違いがあります。
かつて、大都会の水道水はまずかったです。家庭排水などがたくさん流れ込んだ川の水を原水にして、塩素を使って汚れを分解する急速ろ過法でした。そのとき汚れの成分と塩素が結びついて独特なにおい物質がふくまれていたのです。
そこで、塩素ではなくオゾンを使って汚れを分解する高度な処理方法に変更しました。そのようにしてつくられた水道水とミネラルウオーターを、同じ温度に冷やして飲み比べるともう差がないものになりました。
■ニセ科学にハマる人は、ほかのニセ科学にもハマりやすい
健康食品・サプリには時に健康障害を起こすものも多々ありますが、水商品は「副作用が少ない」のは、いい面です。
多くは、届出には最終製品を用いた臨床試験または機能性関与成分に関する論文や文献調査が必要ですが、割と容易に受理しやすい「機能性表示食品」にもなっていません。単なる清涼飲料水で、薬機法や景表法ぎりぎりで、曖昧に効能らしきことを述べるだけです。
微生物の発酵生成物から成分を抽出したという清涼飲料水は、公表成分が「ナトリウム」だけでした。そういうものが500ミリリットル4500円程度もする価格で売られていたりします。
私が見るところ、多くの水ビジネス商品は水道水を飲んでいるのと変わりません。ただ、お金は失われていきます。
一番怖いのは、千葉真一さんのようにあるニセ科学にハマる人は、ほかのニセ科学にもハマりやすいということがいえることです。本当にきちんと多方面から考えなくてはいけない大きな病気になったときに、選択を間違えやすくなります。
左巻 健男(さまき・たけお)
東京大学非常勤講師

​​​​​

​​​​​​​千葉真一 ハリウッドからのオファーを「握りつぶされた」親友にこぼした“東映との確執​​​​
8月19日、俳優の千葉真一さん(享年82)が千葉県君津市内の病院で死去した。新型コロナウイルス感染後に肺炎が悪化し、8月8日に自身が育った君津市内で入院。闘病を続けていた。
 千葉さんと40年以上も親友付き合いをしてきた都内の会社経営者は、彼の生涯をこう振り返る。

「昭和のスターといえば、石原裕次郎と高倉健かもしれません。でも、千葉真一もまったく遜色のない大スターでした。映画が国民的な娯楽だった全盛期の東映で、高倉健と二枚看板の俳優だったんですから。
渡辺謙より、20年も早くハリウッドでも評価をされていた。もっと評価されるべき俳優なんです」

 1959年に「東映ニューフェイス」に合格し、千葉さんは東映に入社した。ほどなくしてデビューを果たすと、スタントマンによる “吹き替えなし” のアクション俳優路線で開花。

 1968年に放送が開始された『キイハンター』(TBS系)の主演で、お茶の間での人気も確固たるものにした。

 しかし、千葉さんは、同じような役柄ばかりを与える東映に対して不満がこみ上げるようになるーー。

 前出の経営者が当時について話す。

「最初のきっかけは『仁義なき戦い』の大友勝利役を宍戸錠さんに譲らされたことでした。

 大友役は衣装から演技まで、すべて千葉さんが作り上げたものでした。そんな思いがあったため、宍戸さんが着流し姿で大友役として登場したときは激怒していましたね。以来、宍戸さんとも不仲になってしまいました。

 そこにさらに腹を立てる出来事があったのです。当時の映画興行は2本立てが基本でしたが、千葉さんはやりたくなかった併映作品の “空手映画” の主演をさせられたことに不満を膨らませたのです。

 東映のロゴを揶揄して、『義理欠く、恥かく、仁義欠く。これが東映三角マーク』と、よくこぼしていましたね」

 1970年には東映所属のまま、千葉さんは「ジャパン・アクション・クラブ(JAC)」を設立した。

 アクション俳優やスタントマンの養成に乗り出し、真田広之(60)、志穂美悦子(65)、堤真一(57)らを輩出した。

 一方で、時代劇にも進出するようになった千葉さん。1979年には映画『柳生一族の陰謀』で日本アカデミー賞助演男優賞を受賞し、1980年代に入るとよりいっそう出演作に恵まれるようになった。

 ただ、この頃から千葉さんが描いていた夢に “理想と現実” の問題がつきまとい始める。

「千葉さんは俳優よりも監督業に軸足を置き始めたんです。しかし、お客さんとしてはスター俳優である千葉さんが “監督” する映画より、“出演” する映画が見たい。そこが決定的に千葉さんはわかっていなかったんです。

 にもかかわらず、千葉さんは戦国映画の撮影用に購入した馬の費用、小道具の模造拳銃などに億単位の資金を投入していました。

 そのころのJACはスタッフの努力もあって、ミュージカルなどの舞台に進出して成功していた。しかし、そのJACの稼ぎは千葉さんの映画道楽のために費やされるようになっていました」(JAC関係者)

 1990年代に入ると、千葉さんの生活はまさに “毀誉褒貶” がぴったりと当てはまるようになる。それを端的に表わしたのが、JACの売却騒動だった。

「JACの俳優やスタッフは千葉さんを慕って集まった人ばかりでした。その会社を『日光江戸村』を運営する企業に売却してしまったのです。

 この売却は、その当時のJACの面々としたら、『僕らは明日からアトラクションの運営をやるんですか?』という感じでした。

 しかも、千葉さんは自分だけ売却資金を握り、JACを離れてしまった。ハリウッドを目指して、アメリカに移住してしまったのです」(同前)

 アメリカに渡ったのには、東映時代の “幻のオファー” があったからだという。

 千葉さんは、ハリウッドから届いていた何通もの出演オファーを十数年にわたり、東映が握り潰していたことを知った。この思いをかなえるための渡米だったが、売却騒動はJAC創設者として無責任と言われても仕方がないことだった。

 これをきっかけに、日本国内の映画、テレビで、千葉さんを見ることはなくなった。

「1990年代初頭からの十数年は、映画の製作をパトロンに持ちかけては製作資金を生活費に流用するような生活。

 詐欺師と言われても仕方がないような暮らしぶりで、2006年ごろにはアメリカの自宅が競売になりかけるなど、まさにどん底の状態まで転落しました」(前出・経営者)

 千葉さんが日本国内で、本格的な俳優活動を再開できたのは2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』の板垣信方役でだった。

 近年では、ドラマ『おわこんTV』(NHK)や映画『エイプリルフールズ』など軽いタッチの出演作もあった。82歳と言えど、活躍の幅を広げてきたなかで少し早い死だったと思えてならないーー。​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021/09/10 06:44:57 PM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.