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🌈ネガ マラゴシプッンゴッ🌷俺が言いたいこと🌸내가 말하고싶은 것🌻我想说的🍑Что я хочу сказать🍋

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2021/09/12
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​正月4日​笹塚​で起こったtaxi暴走事故と同じよう
な​
原因だろうか。

​運転手の高齢化、​​健康管理​​をしないままの業務遂行
をしなければならない劣悪な​
職場環境...

今後この様な事件が多発するのだろう。
交通事故の多くは交差点で多発すると言われるが、
交差点以外にも常に暴走車の
​​​​​存在を意識した行動が
必要だね。
近所🏢で土地勘(千代田区役所/図書館の入り口
付近)が有る。それ故あの場所を歩いていたら、
注意深い小生も事故の巻き添えを回避不能だと思う。
読者諸兄諸姉も交通事故にご留意ください。
亡くなった女性のご冥福をお祈り申し上げます。
​​​​​​​​​​
道理で取材のヘリコプター​🚁​が煩かった訳だ。
​☞​
 ​健康管理​上極めて劣悪な条件が揃う。

① 運動不足・身体活動不足
② 座位の時間が長い
③ 夜勤のため睡眠時間が不規則
④ 食事が不規則
⑤ 外食が多い
⑥ トイレストレス(盛夏時水分補給がし難い)
⑥ 喫煙者が多い
⑦ 接客のストレス
⑧ 安全運転のストレス
⑨ 会社の人間関係のストレス
⑩ ​​​​
新冠状病毒肺炎対策のストレス
⑪ 営業成績達成に対するストレス(休憩の確保) 
⑫ 給料が安い 
上記に加えドライバ-の高齢化による突発的な病の発症
 

​​​​​​​​📺タクシー​暴走事故​ 📺意識不明の運転手も死亡 NNN24 2021/09/12 11:50​​​​​​

東京・千代田区でタクシーが歩道に突っ込み、73歳の女性が死亡するなどした事故で、意識不明の重体だったタクシーの運転手が12日朝、死亡した。
この事故は、11日午後4時半ごろ、千代田区役所の前でタクシーが自転車に接触したはずみで歩道に突っ込み、小林久美子さん(73)が20メートルほど跳ね飛ばされ死亡したほか、タクシーの乗客の男性(30代)が重傷、9歳の女の子を含む3人が軽傷を負ったもの。
また、12日朝、タクシーを運転していた山本斉さん(64)の死亡が確認された。
目撃者「信号スタートした時に遅かったので、ふと見たら下を向いていた。もしかしたら具合悪かったかもしれない」
​​​​​​山本さんはブレーキを踏んでいないとみられ、警視庁は事故の原因を調べている。

「自転車の親子が飛ばされた」タクシー突入2人重体
テレ朝news 2021/09/11 18:08
東京・千代田区役所の前で歩道の街路樹にタクシーが突っ込みました。この事故で6人がけがをしていて70代の女性と60代の男性が意識不明の重体です。事故の目撃者が「自転車の親子が20メートルくらい飛ばされた」と話しました。
 警視庁などによりますと11日午後4時20分ごろ、「千代田区役所前で人がはねられた。タクシーと歩行者の事故です」と通行人から119番通報がありました。
 事故の目撃者:「自転車のところが親子なんですよ。女の子と男の方で。音しか聞いてなくて。え?と思ったらドーンと音がして人が20メートルくらい飛ばされたのを見た」
 6人がけがをしていて70代の女性と60代の男性が意識不明の重体です。
​ 警察は事故原因などについて調べています。
​☞自転車ごと20メートルも飛ばされたのが良かったのかもしれない。衝撃を分散させたのだろう。​​​

​​​​📺自転車の親子が飛ばされた📺タクシー突入2人重体​​​

テレ朝news
6人死傷タクシー事故 死亡した女性の遺族が胸の内
東京・千代田区でタクシーが歩行者らをはね、6人が死傷した事故で、亡くなった女性の弟が、「苦しまなかったのが唯一の救い」と複雑な胸の内を明かしました。 亡くなった小林さんの弟:「講師の方を送りに下におりていってタクシーに乗せようとしたところ、ほぼ即死だと(聞いた)。あまり苦しんでないのかもしれないなというのが唯一の救い」 11日、千代田区役所の前でタクシーが、路上を走る自転車の親子にぶつかった後、歩道に突っ込みました。 歩道にいた小林久美子さん(73)が死亡し、タクシー運転手の山本斉さん(64)も12日朝に亡くなりました。 小林さんの弟は久美子さんがタクシーと衝突し、20メートル近く飛ばされたと説明を受けたということです。 事故ではこのほか自転車の親子ら4人が重軽傷を負っています。 警視庁は運転手に持病があったかなど、事故原因を調べています。
​​​​​​​​​📺テレ朝news📺6人死傷タクシー事故 死亡した女性の遺族が胸の内​​​​​​
​​​​​​









東京・九段のタクシー事故 運転手の男性が死亡
毎日新聞 2021/09/12 10:56
東京都千代田区九段南で11日にタクシーが自転車や歩行者をはねて6人が死傷した事故で、警視庁麴町署は12日、意識不明の重体となっていたタクシーの山本斉(ひとし)運転手(64)=杉並区上井草2=が同日朝、死亡したことを明らかにした。
 事故は11日午後4時20分ごろに発生。走行中のタクシーが、車道を走っていた40代男性と9歳の娘が乗った自転車2台をはねた後、左側の歩道に乗り上げて小林久美子さん(73)=品川区=と60代女性の2人も巻き込み、街路樹に衝突して止まった。病院に搬送された6人のうち、小林さんが亡くなって乗客の30代男性が重傷、自転車の親子と歩道にいた60代女性の3人は軽傷を負った。

 麴町署によると、現場にブレーキ痕はなかった。タクシーは自転車2台をはねた後も速度を保ち、車線をまたいで走行していたとみられる。同署は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で調べているが、山本運転手が運転中に体調不良に陥った可能性もあるとみている。

都心の歩道にタクシー、女性死亡 運転手重体、「SOS」表示
共同通信社 2021/09/11 22:32
11日午後4時20分ごろ、東京都千代田区九段南1丁目の同区役所近くで、タクシーが車道の自転車や歩道にいた人を次々とはねた。警視庁麹町署や東京消防庁によると、歩行者の品川区の職業不詳小林久美子さん(73)が死亡し、運転手が意識不明の重体。ほかに乗客の30代男性が重傷で、女児(9)ら男女3人が軽傷を負った。
 署によると、重体となっているのはタクシーの山本斉運転手(64)で、署は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで捜査。タクシーは、表示灯が緊急時の「SOS」の状態で停車していた。署は体調に異変が生じた可能性もあるとみて、事故の経緯を詳しく調べている。


死亡のタクシー運転手、くも膜下出血か 母親「持病なかった」
朝日新聞社 2021/09/12 17:15
東京都千代田区で11日、歩行者ら5人が死傷したタクシー事故で、12日に死亡した山本斉(ひとし)運転手(64)=東京都杉並区=と同居していた母親(88)が同日午後、取材に応じた。
 「一人息子でしたが、もう死んでしまった。亡くなられた方々が気の毒で、申し訳ないです」。母親は漏らした。
 母親によると、山本運転手は20年ほど前から都内で個人タクシーの運転手として働いていた。普段は午後3時に家を出て夜中の午前2時ぐらいまで勤務していた。持病はなく、これまでに大きな事故も起こしたことはなかったという。
 最近は新型コロナウイルスの影響で売り上げが少なかったといい、休みを返上して働くことも多くなっていた。「本当にまじめな息子だった。お金がない中でタクシーの支払いもあり、がんばって働いていたんですが」
 事故が起きた11日は土曜日だったが、午後3時には自宅を出た。体調が悪そうな様子もなく、いつも通りに見えた。買い物を終え帰宅すると、警察官が自宅を訪ねてきており、事故を知らされた。
 事故から約16時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。死亡診断書の死因欄には「くも膜下出血」と記されていたという。
 警視庁は、死因については捜査中としている。

タクシー暴走 運転手の死因は「くも膜下出血」
テレ朝News 2021/09/12 18:18
11日、タクシーが歩道に突っ込んだ事故で意識不明の重体だった運転手の男性が12日に死亡しました。その後、遺族への取材で、この男性の死因がくも膜下出血だったことが分かりました。 タクシーのフロント部分は大破し、周辺には車の一部とみられる部品が散乱…。 東京・千代田区で11日午後4時すぎ、タクシーが歩道に突っ込み、6人が死傷する事故が起きました。 タクシーを運転していた山本斉さんは重体で病院に搬送されていましたが12日、死亡が確認されました。そして、死亡した山本さんの母親が取材に応じました。 死亡したタクシー運転手の母親:「皆に迷惑掛けて亡くなってどうしようもつらいけど…。向こうの人も気の毒でね」 死亡したタクシー運転手の母親によると、死因はくも膜下出血だったといいます。 しかし、死因と事故原因との関連は分かっていません。 事故の瞬間を目撃した人は。 目撃者:「左側を向いたら(タクシー運転手が)下を向いていたんです。下を向いて携帯を見ているのかなというような感じだったけど、もしかしたら具合が悪かったかもしれないような…」 目撃者によると、信号待ちをしていた時、タクシー運転手は下を向いていたといいます。その後、信号が変わったものの走りださなかったため、クラクションを鳴らされ、発進。その後、自転車2台をはね、そのまま歩道に突っ込み歩行者を次々とはねたということです。 この事故で、歩道にいた小林久美子さんがタクシーにはねられ死亡。約20メートルもの距離を飛ばされたといいます。 事故から一夜明け、死亡した小林さんの弟が複雑な胸の内を明かしました。 亡くなった小林さんの弟:「いやぁ…突然起こるんだなって自分のところで…。医者の話で即死、ほぼ即死だっていうんで最後は苦しんでないのかもしれないのが唯一の救い」 小林さんは千代田区が行っている講習会の役員を担当していて、その講習会が終わり、講師を送るためタクシー待ちをしていたところだったといいます。 亡くなった小林さんの弟:「まさか本人もそんなことになると思ってないし、(タクシーで)送って講師をそれで家に帰ってきてっていうつもりだったと思う」 現場にブレーキの痕はなく、警視庁は、運転手に持病があったかなど事故の原因を詳しく調べています。


死亡した女性は会合帰りか タクシー死傷事故、路上には倒れた子ども
朝日新聞社 2021/09/11 21:24
11日夕、東京都千代田区の都道(内堀通り)で、個人タクシーが歩道にいた人らを次々にはねる事故があった。女性1人が死亡し、男性運転手(64)は意識不明の重体。乗客や自転車に乗っていた人もけがを負った。
 亡くなった小林久美子さん(73)は、性差のない社会をめざす区内の民間団体の役員だった。
 団体のメンバーによると、この日は現場近くの千代田区役所で会合があった。事故当時、小林さんはゲストの識者を見送るために歩道にいた。空車のタクシーを拾おうとして、事故に巻き込まれた可能性が高いという。
 現場に駆けつけたこのメンバーは「歩行者が歩道でタクシーを待つのは当たり前のこと。こんな危険な目に遭うなんて信じられない」と話し、「何と言ってよいかわかりません」とぼうぜんと立ち尽くしていた。
 事故から40分後に現場を通りかかった40代女性は、タクシーが歩道の街路樹に突っ込んでいるのを見て事故に気づいた。
 近くの路上にはけがをした男性が座り込み、運転手とみられる男性も仰向けになっていた。数十メートル先には子どもと保護者とみられる2人が倒れていた。救急隊員はこうした人の手当てをしたり救急車で搬送したりしていたという。
 女性は自宅と図書館の往復のため、現場の歩道を使うことがある。付近は生活道路だといい、「身近な場所でこんな事故が起きて驚いた。とても怖い」と話した。
 タクシーが歩行者などを巻き込む事故は後を絶たない。
 東京都内では1月、渋谷区の甲州街道でタクシーが横断歩道にいた6人をはね、1人が死亡、5人が重軽傷を負った。男性運転手はくも膜下出血を起こしていた疑いがあり、長期入院の末に死亡した。
​​​​ 国土交通省によると、2018年にタクシーやトラック、バスの運転手が健康状態が悪化して事故を起こしたり、運転をやめたりした例は363件あった。13年は135件で、5年間で約2・7倍に増えたという。
意識もうろうとした運転手、ドライブレコーダーに映る…
タクシー事故の直前 読売新聞 2021/09/13 15:05
東京都千代田区九段南の内堀通りで11日、タクシーが歩道に突っ込んで6人が死傷した事故で、タクシーのドライブレコーダーに、運転手の山本斉さん(64)(杉並区上井草)が事故の直前、運転席で意識がもうろうとした状態になっている様子が映っていたことが捜査関係者への取材でわかった。
 山本さんは重体となっていたが、12日に搬送先の病院で死亡。死因はくも膜下出血で、警視庁は、事故直前に体調を急変させた可能性が高いとみている。
 事故では、歩道でタクシー待ちをしていた品川区大崎の小林久美子さん(73)が死亡。当初重傷とみられたタクシー乗客の男性を含め、4人が軽傷を負った。
 麹町署幹部によると、タクシーは赤信号で停車後、青になっても発進せず、後続車がクラクションを鳴らすと急発進。自転車2台とタクシー待ちの2人をはね、信号の約120メートル先の街路樹に衝突した。路面にブレーキ痕はなかった。
​​後続車のクラクションが急発進のトリガーに
 成ったな。​​


​​​​「健康診断に異常なかった」“くも膜下出血”の運転手 表示灯はなぜ「SOS」に? タクシー暴走6人死傷 9/13(月) 13:54FNNプライム​
9月11日午後4時半頃、東京・千代田区でタクシーが歩道に突っ込み6人が死傷した事故。
亡くなった小林久美子さんの弟が取材に応じ、やりきれない思いを口にしました。

【画像】死亡した運転手は「健康診断に問題なし」だった…
事故で亡くなった小林さんの弟:
元気であって、これからやってこうってところで、いきなりね、他の力が入って持ってかれてしまうっていうのは、非常に残念な思いだろうなっていう、そういう風に思いましたね。
歩道にいた小林久美子さん(73)が、20メートルほど跳ね飛ばされて死亡したほか、タクシーに乗っていた30代の男性が重傷。9歳の女の子を含む3人が軽傷を負っています。
タクシーを運転していた山本斉さん(64)は、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、12日 死亡しました。
タクシー運転手 山本斉さんの母親:
真面目な子だからね。たまには土曜も(仕事に)行っていたんだけどね。
亡くなっている人にね、気の毒でね
運転手「くも膜下出血」、表示灯「SOS」…その瞬間に何が
母親によると、死因が「くも膜下出血」だったという運転手の山本さん。
事故直後のタクシーの様子を見てみると、屋根の上の行灯が点滅し、車の状況を示す表示灯は「SOS」を示しています。
なぜ「SOS」の表示が出されたのか。
運転手が所属していた個人タクシー協会理事長に話を聞くと、偶発的にスイッチが入った
可能性を指摘します。
山本さんが所属する個人タクシー協会の理事長:
SOSが必要になる時は強盗とか何かですので、後ろから見えない位置で操作ができるように(運転席の)足元のこの辺りについているんですね。 多分 それは事故の衝撃で、ぶつかった衝撃でスイッチが入ったのかなと思いますけど
個人タクシーでドライバーの健康管理は、どのように行われているのでしょうか。
山本さんが所属する個人タクシー協会の理事長:
深夜に仕事をする人間には、年に2回義務付けがあるんですよ。
指定の病院か、自分のかかりつけ病院で必ずみんな2回健康診断を受けて、そのチェックは済ませています。
深夜に営業する運転手は、年に2回 健康診断を受けることが義務づけられていて、協会がチェックしているといいます。
山本さんも2021年7月に健康診断を受け、その際 異常はなかったということです。
亡くなった女性の遺族「相手側の事情も少しは…」
事故で亡くなった小林さんの弟:
まぁ、この方(タクシー運転手)お亡くなりになられたってことなんですけど、今年60いくつですし、そういう意味で、まぁ高齢者。それなりに病気持ってるし、まぁあれですね。そういうこともあり得るのかなって。
まぁそれが死んだから許せるとか許せないとか、そういう問題じゃないですけども、まぁ相手側の事情もそれなりには少し考慮できる、ということですよね、今はね。
まぁそれが本当にそうか、もうちょっと時間たってくると、冗談じゃねーよって話になるかもしれない。
タクシーの突然の急発進と事故原因について、捜査が進められています。
​​​多数の人が死傷しているからな。加害者が死亡して                                                        いるからと言ってだ【-さん】付けには違和感を感じる。​​
​​



 くも膜下出血はストレスと高血圧が主たる原因
  (誰でも高齢に成れば高血圧の傾向に成る)​

死亡のタクシー運転手、直前にもうろうとした様子 5人死傷事故
朝日新聞社 2021/09/13 20:39
東京都千代田区の都道(内堀通り)で11日、個人タクシーにはねられるなどした5人が死傷した事故で、意識不明の重体だった山本斉(ひとし)運転手(64)=東京都杉並区=が12日死亡した。
 捜査関係者によると、車内のドライブレコーダーには、事故直前に意識がもうろうとした様子の山本運転手の姿が記録されており、運転手の母親(88)は取材に、死亡診断書の死因が「くも膜下出血」だったと説明した。警視庁は自動車運転死傷処罰法違反の疑いがあるとみて、運転手の死因や経緯を慎重に調べる。
 事故は11日午後4時20分ごろに起きた。麴町署によると現場は片側2車線の直線道路で、タクシーは自転車2台に接触した後、区役所前の歩道に突っ込んだ。小林久美子さん(73)=東京都品川区=が死亡し、別の歩行者1人と自転車の2人、タクシーの乗客が重軽傷を負った。
 署の説明では、信号が青に変わってタクシーは徐行を始めたが、後続車がクラクションを鳴らすと速度を上げて自転車に接触し、センターライン側に向きを変えた。その後、ハンドルを切って左側の歩道に突っ込んだという。現場にブレーキの痕はなく、署は山本運転手の体調に異変があったとみている。
​ 亡くなった小林さんは、弟(69)と2人で暮らしていた。12日に朝日新聞の取材に応じた弟は「まさか自分の(家族の)こととして起きるとは思っていなかった」と語り、無念さをにじませた。



© 朝日新聞社 6人が死傷したタクシーの事故現場で手を合わせる人。献花台も設けられていた=2021年9月13日午後2時56分、東京都千代田区

 小林さんは、性差にとらわれない社会などをめざす民間団体の役員だった。弟によると、様々な社会問題への意識が高く、勉強熱心で本をよく読んでいた。11日も団体の活動で区役所を訪れていたという。
 朝から外出していた弟が事故を知ったのは午後5時半ごろ。警察官からの連絡が携帯電話に入り、小林さんが亡くなったと告げられた。弟は「母親が早くに亡くなり、家族の母親代わりだった。優しい姉でした」としのんだ。
​ 事故当時、小林さんは団体の活動にゲストとして招いた​講談師の神田香織さんのためにタクシーを拾おうとして、歩道にいた。​自身も負傷した神田さんは朝日新聞の取材に「着物姿の私を気遣ってタクシーを拾おうとした。依頼の文書も丁寧だった。亡くなったと知り、悲しく、怖かった」と話した。​
 山本運転手の母親は12日の取材に「持病はなく、大きな事故を起こしたこともなかった。亡くなられた方々が気の毒で、申し訳ないです」と話した.
​​​​​​​偶然のポジショニングが二人の命の明暗を分けた。
 ただタイミング、運が良かったとしか言いようが
 ない。






​歩道に突っ込んだタクシー、表示灯に「SOS」…体調に異変感じた運転手が切り替えか読売新聞 / 2021年9月13日 20時36分
東京都千代田区九段南の都道(内堀通り)で11日、タクシーが歩道に突っ込んで6人が死傷した事故で、意識不明だった杉並区上井草のタクシー運転手、山本斉さん(64)は12日、搬送先の病院で死亡した。警視庁は、事故直前にくも膜下出血を起こした可能性があるとみて調べている警視庁幹部によると、タクシーは個人タクシーで、「空車」「回送」など車の状況を知らせる前方の表示灯が「SOS」となっていた。体調の異変に気づいた山本さんが表示を切り替えた可能性があるという。車載のドライブレコーダーには、事故前、意識がもうろうとした状態の山本さんが映っていた。事故では、歩道でタクシー待ちをしていた品川区大崎の小林久美子さん(73)が死亡し、自転車の女児(9)ら4人も軽傷を負った。​​
今回初めて知った極めて小さいSOS表示灯は普通
 気が付かないし、咄嗟に判断できない。
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​​笹塚 タクシー事故 甲州街道
2021年1月4日
​​
​​
​​​
意識もうろうで運転か 歩行者死傷でタクシー運転手 書類送検
2021年6月18日 14時37分
​ことし1月、東京 渋谷区でタクシーが歩行者を次々にはね、1人が死亡、5人が重軽傷を負った事故で、死亡したタクシー運転手が当時、くも膜下出血の症状で意識がもうろうとしていたにもかかわらず、およそ10分間にわたって運転を続けたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は、運転手を18日に過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。​
ことし1月、渋谷区笹塚の甲州街道で、タクシーが横断歩道を渡っていた歩行者を次々にはね、近くに住む49歳の女性が死亡したほか、小学生の男の子を含む5人が重軽傷を負いました。
この事故で、タクシーの73歳の男性運転手も病院に搬送されましたが、ことし3月、意識が戻らないまま死亡しました。
事故が起きた当時、くも膜下出血を起こしていたということです。
警視庁が、その後、ドライブレコーダーの映像を解析するなどして捜査を進めた結果、運転手が当時、意識がもうろうとしていたにもかかわらず、客を乗せた状態でおよそ10分間にわたって運転を続けたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
ドライブレコーダーには、運転手がうつむいた状態で体を揺らしたり、タクシーが蛇行したりする様子が写っていたということです。
警視庁は、そのまま赤信号の交差点に進入したことが事故につながったとして、運転手を18日に過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。
体調に異変も運転続け事故 過去にも
国土交通省によりますと、バスやタクシーなどの運転手が体調に異変を感じたあとも運転を続け、重大な事故につながったケースは2018年までの5年間で少なくとも3件あり、2人が死亡、26人がけがをしています。
このうち2018年10月には、横浜市の国道で路線バスが、赤信号で停止していた車に追突するなどして、乗客の男子高校生が死亡したほか、6人が重軽傷を負いました。
国の調査委員会が、ことし1月にまとめた報告書によりますと、バスの運転手は当時、失神していた疑いがあり、事故の数十秒前には血の気が引くような感覚があるなど体調に異変を感じていたということです。
しかし、運転手は調査に対し「バスを停止させようという考えには至らなかった」と話していたということで、調査委員会は体調に異変を感じたにもかかわらず、そのまま運転を続けたことが事故につながったと考えられると指摘しています。
運転を続けてしまう理由について、国土交通省は代わりの運転手が必要になり、会社や乗客に迷惑をかけてしまう、といった運転手の意識が背景にあるのではないかとしています。
こうした中、国土交通省は事業者に対し、引き続き運転手の健康管理の徹底を求めるとともに、体調に異変を感じたらすぐに運転をやめたり、ためらわずに報告したりできる環境を整えるよう指導することにしています。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​


くも膜下出血の末に6人死傷事故 60代現役タクシー運転手はどう見たか
2021/09/20 16:05 週刊ポストセブン
事件や事故の報道につきものの被害者や加害者の顔写真がある。近影が見つからなかった場合、十年以上前の卒業アルバム写真が使われる事も珍しくない。最近では、家族の希望で被害者の実名や写真の報道を取りやめる例も出てきたが、申し入れされるまでは警察発表通りの実名と、入手できた顔写真が報じられる。俳人で著作家の日野百草氏が、千代田区で起きた6人死傷タクシー事故について現役タクシー運転手が抱く複雑な思いを聞いた。

 * * *

「驚きました。事故でも顔が出ちゃうなんてね」

 都心の個人タクシー、60代の運転手さんが先日起きた悲しい事故の話をしてくれた。タクシー運転手の方々はコロナ禍にあっても個々人の日常を運ぶ。しかしその日常に潜む、すべての危険とも隣り合わせである。

「事故を起こしちゃいけませんが、それでも人間ですからね、絶対はないです」

 
 東京都千代田区九段南で9月11日、個人タクシーが男女5人をはねて死傷させてしまった。千代田区役所近くの内堀通り、現場を確認したが見通しの良い片側二車線、よほどの事情でもない限り歩道に乗り上げるような場所ではない。実際、ブレーキ痕はなかった。

「人間いつ何があるかわかりませんね、くも膜下(で運転を制御)なんて無理ですよ」

 運転手さんは事故のことも病名も知っていた。事故を起こした運転手の方はくも膜下出血だった。脳の主要血管はくも膜という薄い膜を通っている。その血管が裂けてくも膜下腔に広がり脳にダメージを与える。原因は高血圧、動脈硬化など挙げられるが脳動脈瘤そのものは誰にも出来得るものであり、いつのまにか出来ていつのまにか消えていたりもする。遺伝的要因もあるとされる。

「あの人(事故当事者の運転手)だってまさか自分がなるとは思ってなかったでしょう」

 くも膜下出血は約50%が死亡すると言われる。大出血なら一発で死ぬ。事故の運転手は病院に運ばれたが亡くなられた。こんな大事故となってしまうとは、自分が死ぬとは思っていなかっただろう。

「私も毎日仕事で運転してるわけで、いつそうなるかわかりません。でも名前どころか顔まで晒されるのは怖いですね」

 事故を起こした運転手の名前と顔写真は一部テレビ局などで公開された。名前はともかく顔まで出す必要があったのか。最近では事故の場合、遺族の申し入れで顔写真や取材を控えるケースが多いが、たとえ事故でも加害者となると警察のさじ加減だ。あおり運転や故意の暴走といった極悪な交通犯罪も今回のような不慮の事故も同じ「加害者」として晒される。

「そりゃ人様の命を奪ってしまったのだし、プロだから仕方ない部分はありますが、顔出しは怖いですね。残った家族のことを考えると」

私も加害者になるかもしれません
 不運不慮の事故である。確かに運転手以外に5人もの死傷者を出してしまったことは悲しむべきことだが、あおり運転のあげく「はい、終わり」とバイクの大学生を轢き殺した犯人のように殺意が立証されたわけでも、どこぞの上級国民のように母子を轢き殺したあげく悪あがきを繰り返したわけでもない。運転手の顔と名前、晒し者にする必要があっただろうか。筆者は事故車の表示灯が「SOS」と表示されていたことについて聞いてみた。

「踏んだんでしょうね、引くやつかな、どっちにしろ無意識かもしれませんね。だとすれば、プロとしてなんとかしようとしたんでしょうね」

 タクシーは危険を知らせるため外部に「SOS」と表示できる仕組みになっている。レバーは運転席にあって、踏むタイプや引くタイプなどあるようだ。信号で長く停止後に後続車のクラクションで急発進、120m進んだところで街路樹に激突ということは、運転手は体調の変化に気づいていたのかもしれない。突然死の危険性が極めて高いくも膜下出血、急な脳疾患で意識もうろうだっただろう。悲しいかな、これが精一杯だったということか。

「私だってそんな万が一、対処できるか自信ないです。タクシーに限った話じゃないですけど、運転中なんて危険だらけですよ。毎日走ってると嫌でもわかります」

 確かにそうだ。今回はタクシー運転手の突発的な急病による事故だが、運転している限りいつ自分も加害者になるかわからない。筆者も44歳で急性心筋梗塞を経験している。幸い自宅で意識はあり、妻もいたため命は助かったが、これがたとえば心臓の冠状動脈5番閉塞(心筋梗塞でもっとも危険な場所、筆者は3番閉塞)だったなら即死もあり得る。それが運転中なら今回と同様に大事故となっていたかもしれない。筆者も何度かお仕事をご一緒した声優の鶴ひろみさんも首都高を走行中に急性大動脈解離を発症したにもかかわらずハザードをつけて緊急停止、絶命した。

「その女性すごいですね、私だってできるかどうか」

 鶴さんは急性大動脈解離で急死するわずかな時間、これは大変なことになる、迷惑をかけてはいけないと判断したのだろう。ケレン味のない彼女らしい対処だった。今回事故が起きてしまったタクシー運転手の方もあと少し意識が続いたならばそうしただろう。つまり、こうした予期せぬ事故は大変悲しいが、遺族ならともかく社会が運転手を責めるのは間違っているし、名前どころか顔まで晒すことはないだろう。

「私も加害者になるかもしれません。健康診断も受けていますが、それで今回のような事故を防げるかどうか」

 先にも触れたが、未破裂脳動脈瘤は誰の脳にも存在する可能性がある。国立循環器病研究センターによれば全人口の3~5%の脳には脳動脈瘤という血管のコブができている可能性があるという。それが自然と消えるか、破裂するかはわからない。頭部MRIで発見できるとされているが、単なる健康診断(基本、タクシー運転手は年に2回)では、頭部MRIなんてまず受けない。人間ドックのオプション検査で脳ドックがあれば受けられるが、それでも絶対安心というわけではない。

「事故の人、私と同い年くらいなんですよ。タクシー業界、とくに個タクは60代なんて普通です」

 東京タクシーセンター(2020年12月発表)によれば、「特別区武三」と呼ばれる東京23区と武蔵野市および三鷹市の個人タクシー運転手の平均年齢は64.2歳。いっぽう、イメージに反して法人タクシー運転手の平均年齢は新卒採用や女性採用の強化で下がり続けている。しかし個人タクシー(事業者乗務証交付者)の平均年齢は上昇中だ。今回の事故を起こした運転手の方も、筆者とお話しいただいている運転手の方も一般的には高齢者だが、個人タクシーとしては平均的な年齢ということになる。

「個人タクシーの中には定年がない人もいるんです。100歳だって仕事できます。私はだめですけどね」

 個人タクシーは死ぬまでできる、と言われたのは昔の話。2002年2月以降に参入した個人タクシーは75歳までと定年が決められている。しかしそれ以前の運転手には定年がない(ただし条件あり)。2019年に神奈川県川崎市で会社員をはねてしまった運転手はなんと91歳! 運転手の方がおっしゃるとおり、「60代なんて普通」の業界だ。

「やっぱり年取るとリスクは高くなりますからね。でも仕事しなくちゃ食べていけませんし、いまは年寄りも働かなきゃいけないですから」

自動車技術がもっと進むといいと思う。安全装備に助けられることは多い
 政府は一億総活躍社会などと年金額を減らし続けてきたが、ついには厚生年金分を削って国民年金(基礎年金)に割り当てるとした。いよいよ正社員の老後も安泰ではなくなった。一般国民の老後は「等しく下流」に押しやられようとしている。還暦過ぎたプロ経営者とやらが「45歳定年」と中高年の正社員はいらない趣旨の本音を吐いたが、それが経団連に受け入れられているということは、生まれながらの資産家という親ガチャ引き当て組か運良く一生遊べる大金を掴んだ者以外は死ぬまで働けということだ。筆者の既発表ルポ『「一生働くとは思ってなかった」と70代のUber配達員は言った』や『炎天下にマスク姿で道路に立つ70代の2号警備員が抱える不安』は決して他人ごとではない。残念ながら大半の一般国民は、歳を重ねるほどにリスクばかりの年齢不相応な苦しい労働を強いられるだろう。それが一億総活躍社会という国の望みだ。

「それでも個人タクシーは食えるだけマシだと思っています。できる限り安全に、気をつけるだけ気をつけて、あとは運ですね」

 よりにもよって運転中にくも膜下出血なんて。今年1月にも脳卒中を起こした73歳の法人タクシー運転手が渋谷区笹塚で横断歩道に突っ込み6人が死傷した。このケースも事前の健康診断は異常なし。それはそうだ。義務付けられた健康診断とはいえ人間ドック、ましてや脳ドックほどの項目はない。タクシーに限らず、今後は職業ドライバーの健康と安全のために脳ドックまで義務付ける必要があるかもしれない。実際、一般社団法人健康マネジメント協会では職業ドライバーにも脳ドックを推奨している。

「それもありがたいですけど、自動車技術がもっと進むといいと思いますよ。安全装備に助けられることって多いですから」

  ヒューマンエラーは防ぎようがない。突然死を伴うような病気、まして寿命など誰しもわかりっこない。だからこその技術革新によるサポートが必要ということか。トヨタのジャパンタクシーなどはトヨタセーフティセンスという予防安全パッケージが備わっている。個人タクシーで昔から主流のクラウンなどの大型セダンや最近タクシーで多くなったプリウスにも備えつけられている(他社、他ブランドにも同様の技術はあるがタクシーのほとんどがトヨタ車なので割愛)。一般ユーザーでも「うちの車にもついてるよ」という人は多いだろう。

「これにも(トヨタセーフティセンス)ついてます。大きな事故ならわかりませんが、日常の運転では助けられてますね。でも事故のクラウンにもついていたと聞いてますよ」

 運転手さんのセダンにも備えつけられている。もちろんまだ技術的に絶対、ではない。

「だからこそ、さらにアップデートしたらいいなと思います。天下のトヨタですから、やってくれるでしょう」

 技術革新に期待だが、コストの問題で買い替えが進まず、法人タクシーを中心に予防安全パッケージのない旧型もいまだに多い。長引くコロナ禍、タクシー会社も経営は厳しい。

「毎日仕事で乗ってる人なら、絶対事故なんか起こさない、なんて思わないです。病気もそうですが、もらい事故だってあるし、車もバイクも自転車もひどい運転の人がいます。歩行者だってとんでもない横断とかします。同業(のタクシー)でもひどいドライバーはいます。過信はしません」

 自分が上手いと思っている、自分は大丈夫と思っているドライバーほどやっかいなものはない。日ごろの運転で、そんなことはない、事故は身近と多くの心あるプロドライバーは知っている。事故を起こしたタクシー運転手もそうだったに違いない。それでも災難は降り掛かってくる。まさかある日突然、運転中に自分が突然死するなんて!

 筆者は以前『立川ホテル殺害事件に同業女性が慟哭「名前が出てしまうんですね」』でも言及したが、被害者はもちろん予期せぬ過失による加害者の名前、ましてや顔写真をテレビの全国放送で流す必要が、それを望む視聴者がどれほどいるのだろうか。群馬の女子高生死体遺棄事件でも当初、被害者の女子高生の名前や顔写真が公開されたが、生活のために風俗で働き殺された女性や異常な夫婦に騙されて殺された未成年の女子高生、そして今回の突然死による事故で加害者となってしまったタクシー運転手の名前や顔を日本中の晒し者にする必要があるのだろうか。

 技術革新同様、社会も確実にアップデートしている。昭和のワイドショーのような「罪もない被害者や事故当事者の顔を見たがる」一般国民は減っているように思う。実際、今回もSNSを中心に実名顔写真公開に対して批難の声は多い。

「タクシーに巻き込まれて亡くなられた被害者の方もいらっしゃるので言いづらいですが、あのような事故で実名顔写真はきついです」

 業務中の突然死で亡くなられた交通事故加害者、本当に顔写真を晒す必要があったのだろうか。それは「知る権利」と呼べるものなのだろうか。
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最終更新日  2021/09/21 01:05:18 AM
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