古布工房はやかわ録

2009/04/26(日)21:34

リシケシュ山火事

何故か山が燃えています。 夜は宗教儀式のようで きれいと言えばきれい... 雑貨屋の父ちゃんに 大丈夫なのか聞いたら、 暑いから自然発火だろう、 問題ないわけじゃないけれど、 大丈夫、と。 今日も景色がけぶっています。 そんなリシュケシュ。 期せずしてヨガアシュラム(道場)併設の ヤトリニワス(巡礼者宿)に 部屋を取っています。 目の前がガンガー! 今朝それを眺めながら ヨガとメディテーションを ひとりでやってみました。 山と川の様子が日本と似ています。 砂漠よりは気温が低いのに、 湿度があって汗がじっとり。 ◎ ネットスペース全てで USBポート使用禁止でした。 写真はのちほど。 大ストゥーパ内のタンカ(仏教画)の すばらしかったデラドゥン、 美しい水の流れと 恵みを請う人があふれるハリドワール、 いたるところにスピリチュアル系の 看板が目白押しなリシュケシュ。 レイキ、マッサージ、アロマ、ヨガ、 占星術、タロット、あれやこれや。 ◎ 布の産地は 行き当たりばったりでは 見つけられませんでした。 マーケットに売っていたら、 工房を聞いてみよう と思ったのですが... 自助施設で作られている 手編み、手織りのバッグを売っている 小さなお店と露天を二箇所で見つけた位です。 グジャラートでも ツーリストインフォメーションで 布がたくさんあるよと勧められた町へ バスで赴いたものの、 ハンドブロックプリント工房全てが ケミカルダイ(化学染料染め)に 移行してしまった、と 現地で教えてもらったり... プシュカルとリシュケシュは 売られている洋服の傾向が少し似てる、 とか、 これはデリーのマーケットにはなさそう、 とか、 ちょっとずつ違いを楽しんで 眺めています。 ◎ 《買出しオーダー品 速報》 オーガニックコットン。 海外向けに価格が設定されています。 高額だったので見送りました。 シルクkhadi(手紬手織り布)、 かすり模様入りが見つからなくて。 東のほう、オリッサにあるのやも... ローシルクなど無地を 少しだけ持ち帰っています。 シンプルなネックレス、 小さめピアスは買い付けています。 ごつごつしたアクセサリーも少し。 ◎ 《インフォメーション》 5月3日(日) 湯之谷の道の駅 インフォメーションセンターにて 二十数軒の個性的な 小さなお店の集まる 楽しいマーケットがあります。 かい出したての インドな布や小物を持って 私も出店する予定です。 フラリと、いらしてください♪ ◎ そしてガイアシンフォニー第六番の 上映会も近くなってきました。 5月9日(土)、 昼と夜の部があります。 チラシと前売りチケット(1000円)が はやかわ店頭にもあります。 小出郷文化会館小ホールの 大きな画面とすばらしい音響で 思索のひと時をどうぞ。 ◎ 同じ日の日中に、 浦佐駅にほど近い 夢草堂さんのご本尊様の 御前を会場にして インド音楽教室も行われます。 こちらはマンツーマンで4000円。 インドの楽器はあるけれど、 以前習ってはいたけれど、 という方、見学もできます。 お問い合わせください。 ◎ 帰国後の、いろいろ... 取りこぼさないように。 確実でも スローリースローリー。 八重桜が楽しみ。

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