テーマ:動物虐待(224)
カテゴリ:日常雑事
おばあちゃん家に、一匹の子猫がやって来た。
正確に言うと、「拾ってきた」。犬に餌をあげようと外に出て、近くの草むらで捨てられていた猫を見つけてしまったらしい。誰だ、捨てたヤツ。 捨て猫といえば、かえるのRin、学生時代にとんでもない経験をしたことがある。 朝、近くのゴミステーションで泣き声を聞きつけて、妹が持ってきたのは、一匹の子猫。 なんと、ゴミ袋に入っていたらしいのだ。 妹は「飼いたい」と駄々をこねたが、母は断固として拒否。理由は簡単。当時住んでいたところが会社の借り上げ社宅で、「犬猫禁止」だったからだ。契約違反したら、会社に迷惑かかることは必至。幸い、父の職場の人が快く引き取ってくれたので事なきを得たが、引き取り手がなかったら……あんまり考えたくない方向にいったんだろうな。 おばあちゃんが拾った子猫も、どうやら引き取ることになりそうだが、長毛種の血が混じっているらしく一見わからないけど、触ってみると「骨皮筋子」状態。まだまだ余談は許さないらしい。取り合えずミルクや餌は食べるようなので、太ってくれば問題なさそうなんだけど。お願いだから、子猫を捨てないでほしい。手をかけていないかえるのRinがえらそうに言える立場ではないけれど、可哀相で見ていられない。 パンダはさっそく、オスだったら「ニャン太」、メスだったら「ニャン子」とつけると言っていたが、みんなに、「それはあまりにもセンスがないぞ」と責められていた。まぁ、もうちょっと元気になってから名前は考えることとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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