2007/10/18(木)08:04
続々々はじめてのD級戦♪
突然「takechan!!」の後ろで 物凄い音がしました
一瞬 何が起こったのか判らず 時間が止まりました
「takechan!!」が振り返り 仰向けに倒れている男性を抱き起こします
「takechan!!」・・・「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と何度も声を掛けているのを見て 私も異常事態に気がつきました
抱き起こされた選手は未だ放心状態で意識が戻っていません
ふっと意識が戻ったのかコクリと首を振りました
「takechan!!」もう1度「大丈夫ですか?」と念を押して 私のところに戻って来ました
私は突然の出来事に動揺を抑えられません...
結局 ホールドは組んだものの 少しベーシックを踏んだだけで 曲は終わりました
フロアーの端でお辞儀をしてから 転倒した選手を捜しましたが わかりませんでした
「takechan!!」・・・「終わったな・・・」
タンゴは最初の出だしのステップだけで きっと審査員のチェックは入ってないかもしれません
でも いいんです
そんな事より 転倒した選手を咄嗟に気遣って行動をした「takechan!!」に私は感動しました
(この人なら これから先も 信頼して着いていける)
そう思いました
こめさんの目の前で起きたアクシデントですから 控え室に戻った私達に こめさん一部始終を話してくれました
あちらから ぶつかってきて転倒したので「takechan!!」に問題はないそうなのですが
引っかかった足が相当のダメージを受けているようです
(もう掲示板は見に行かなくてもいいでしょう・・・)
「takechan!!」も体力の限界だし まだD級戦も始まったばかり 今期の試合も まだあります
初めての試合で こらだけ踊れたら もう充分です
こめさんにも 見てもらえたし
私は もう満足でした
掲示板に結果が張り出されます
どんな結果でも もういいんです
3人で一緒に見に行きました
えぇと・・・背番号8番・・・
わぉ~!!ギリギリ仕切点ではありますが 残っているじゃありませんか!
しかも 転倒した選手も通過しています
(良かった)
自分達が残った事以上に転倒した選手も残っている事に ほっと胸をなでおろしました
これで2分の1昇級を手にしました
後は 楽しく踊るだけです
口紅を少し濃く付けてさぁ入場口へ
キラキラ☆c(゜ー゜*)c☆キラキラ ☆_(*゜∇゜)ノ~☆キラキラ