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カテゴリ:きものの願望
今週の読書・・・林真理子センセイ著の「美女に幸あり」。 とっても思い出となる一冊です。 なぜなら、水曜日、恵比寿の有隣堂で林さんにサインをして頂いたから。
彼女の着物愛好ぶりをご存知の着物好きは多いはず。 「成人式以来、着物には縁のなかったマリコさんが、いつしか着物が好きで好きでたまらなく・・・」、ちょっとどこかで、誰にでもありそうな状況からの着物への傾倒ぶり、 失敗から悦び、「着物」と「関係」(わったしは「恋愛チック」と思うのデス)をもっちゃった女性なら、うん、うんと頷ける、エッセイ「着物の悦び きもの七転び八起き」。 この本に限らず、彼女の小説やエッセイには着物がでてくるのです。 例えば、「着物を着ると、すごく底上げ~みんながやたら誉めてくれる・・・」云々(「美女入門(part 3)」)。 やはり直木賞作家が綴ることは、意をついてる・・・と思いません? さて、サイン会。 予約済みの整理券と本を受け取り、行列へ。 整理券の後ろには、自分の名前とメッセージを書く欄。 待っている間、 とってもドキドキ。 オンナが女性にときめいてどーすんの、って? そしてわたしの番。サインをして頂く間、ちょこっとだけ会話が交わせます。 日本TVで彼女の原作のドラマ「anego」の初回の晩。 主人公は商社勤務のOL。 元商社のOLだったわたしは「anegoなりそこないなんです・・・」なんて、ちょっとお惚け。 実年齢を感じさせないきれいな肌と大きな目、落ち着いた大人の女性の声で「・・・・・」(内容はヒミツ)。 知的な淑女の林真理子センセイでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.12 14:30:02
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