気がつけば、思い出し笑い

2005/12/07(水)23:59

そば打てる女(≧▽≦)

美味しいもの(40)

そばを打つために福井へ行ってきました。(はぁ~( °◇ °)アゼン) 5年ぶりくらいに一緒に旅行へいくソウルメイトと 「どこか いきたいねー」と思い 旅行先を考えた。 金沢や京都も候補に上がったが きっかけがないと行くことが 難しい福井に決定! 宿泊は東尋坊近くの芦原温泉。 7:54発のしらさぎ1号に乗り 10時には福井駅へ到着。 (案外近いのね・・・) 雪混じりの冷たい雨の降る中、レンタカーを借りて美山町の そばうち体験 「そば道場 ごっつおさん亭 」へ。 夢中で作業していたので はっと気づいて 写真を撮ったのは そばを 切り始めてから。 大き目の鍋でたっぷりのお湯でそでるのがコツ。 水洗いしたあと 氷水に浸して 麺をひきしめます。 できあがり! おろしとかつぶしとねぎでシンプルに。 素朴なそば粉の味のする シコシコしたそばになりました。 自分で打ったと思うと いとおしい気持ちになります。 あまりの寒さに とっとと温泉にいくことにした。 美山町は山の中のせいか 街中よりずいぶん寒く 昨夜降った雪が ずいぶん残っており、道場の人達も除雪を待っていたようだ。 芦原温泉に着いたのは午後2時。 しかし あまりにもすることがない。 旅館周辺のみやげ物や酒屋をのぞいても いっこうに時計の針は 進まず。 あられも降ってきたが 「見ると人生観が変わる」と謳われている 東尋坊へ決死の覚悟で向かう。 「火曜サスペンス劇場」「土曜ワイド劇場」でおなじみ。 もちろん犯人のオンナごっこをする。(お約束なもので・・・) もともと 日本海だから穏やかではないことは確かなのだが 天候の悪さも手伝って ものすごい荒れよう。 いや~迫力。別の意味で人生観変わるわ~。 俺ってちいせぇ・・・(笑) 夕食は豪華・ズワイガニ! 茹でる前に 仲居さんが見せに来てくれた。すご~い! 蟹は食すると 俄然無口になる。 デートで蟹を食べてはいけないのだ、とソウルメイトの麗人は言う。 うーん、納得。 翌朝、芦原焼きの作陶体験。 麗人はおちゃわん(あまりの大きさに自ら「どんぶり」と呼ぶ) こいちゃんは「ゆのみ」(ちょい 大きめ)を1時間超で作る。 焼きあがるのは 初釜なので年明け。楽しみだなあ。 前日に比べると 天候も安定。 ゆっくりと永平寺へ。 200人の雲水(修行僧)が修行に励んでいるらしい。 頭をがーんと殴られたような寒さ。 参詣しているうちに 脚の感覚も無くなってくる。 この季節の参詣はオススメはしないけれど 雪明りの眩しさと 荘厳な雰囲気の寺域のコントラストは息を呑むほど。 静寂のなか ときおり 樹木から 重さに耐えられず 雪がざざーっと 落ちる音がする。 ここでは写経体験をした。京都の苔寺で一度 経験しているが なかなか難しい。 冬の旅もまたいいものだと思う。 今回は寒波到来もあり 5枚の重ね着をして挑んだ。 トイレがちょっぴし 大変である。

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