未だ燃え尽きて居ないよ。

2005/04/20(水)21:29

☆ 桜部屋 フリーページの コンテンツ 与謝野鉄幹 人を恋うる歌

三十一文字(みそひともじ)の戯れ歌 (168)

  人を恋ふる歌(三高寮歌)   作詞:与謝野鉄幹 作曲:不詳  1 妻をめとらば 才たけて みめ美わしく 情けある    友を選ばば 書を読みて 六分(りくぶ)の侠気(きょうき) 四分(しぶ)の熱  2 恋の命を たずぬれば 名を惜しむかな 男子(おのこ)ゆえ    友の情けを たずぬれば 義のあるところ 火をも踏む  3 汲めや美酒(うまざけ) うたひめに 乙女の知らぬ 意気地(いきじ)あり    簿記の筆とる 若者に まことの男 君を見る  4 ああわれダンテの 奇才なく バイロン、ハイネの 熱なきも    石を抱( いだ)きて 野にうたう 芭蕉のさびを よろこばず  5 人やわらわん 業平(なりひら)が 小野の山ざと 雪をわけ    夢かと泣きて 歯がみせし むかしを慕う むら心 ☆ 一番は 50代でも 聞き覚え 諳(そら)んじるさえ 未だにリズム ☆ 数えれば 最後はなんと 十六番 トラの頭じゃ メモリー不足  6 見よ西北に バルカンの それにも似たる 国のさま    あやうからずや 雲裂けて 天火(てんか )一度 降らんとき ☆ 内を外 六番からの 壮士歌 半島の地を 憂いて詠う ☆ バルカンの 地にも似たると 半島を 憂う鉄幹 壮士の心 ☆ 其々の 歌詞の解説 謂れ等 李氏朝鮮に 憤(いきどお)り詠む 若し 興味のある方は此方をお訪ね下さい。     http://plaza.rakuten.co.jp/sakurasakura723/9014

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