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四年に一度、うるう年の本日229、突如復活久々の日記となる。次は4年後かいな?とやる気は未だなし。
昨日の東京マラソン、毎年ハズレくじ引き続け今年もTV観戦でしたが、リアルタイムで観れたのはワクワクもんでした。 内容については彼方此方の自称評論家があれこれ述べてるので控えるとして、恐らくどーでもいーこと気づいた的な事柄を幾つかメモしとく。 一つは着用シューズの面白話。 スタート整列時にチラと映った足元を見逃さなかった俺。優勝者はナイキのスピードライバル4(最新でなく型落ちモデル)、昨優勝で2位のチュンバはズームストリーク5(一応新型だがエントリモデル)でした。 日本勢、特に青学パワーはお決まりの匠センの青学カラーだったり、日本人トップもセンだったりでアディ最新かつ最高峰モデルが多かったね。(服部は恐らくナイキのルナスパイダR赤) 何がオモロイかというとアフリカーナは最新とかエリート向けとかにこだわらずとも速ぇ〜てこと。トップ2のナイキシューは日本では部活生の練習靴である。 国内選手は最新最上位モデルで、かつ自分用の足型で作ってるかも(エリートはほぼか)。かたや楽天で半値で買えるかもしれんエントリーモデルで爆走のアフリカ勢、この差は一体。。 などとどうでも良いことに感心したレース結果であった。まあ世界記録もサブ4向けのジャパンブースト履いた人が出してるしなあ。道具じゃなかとよね。というあたり物欲王の自分に釘刺すべきではある。 もう1件は、残念ながら瀬古さんらの心配した通り後半失速した村兄ではあるが、彼は時計せずに走ってましたね。真に勝ちに行ったから時計など要らんという潔さにサムライを見ました。 ペースメーカ居れば本来ペース確認も不要、ついてけるか否かは別として無駄な思考による漏電を防ぐにはむしろ得策かと俺も思うが、言うは易く行うは難しでやんす。 結果、失敗レースにはなったものの唯一日本人で勝ちに行ったチャレンジは今後のマラソンをリードする存在になると信じております。弟と共に資質十分。2020に期待。 最後1件、やはりマラソンは速い人が勝つとは限らず、その時の強い人が抜きん出るを実感した結果でした。 その中で2位チュンバは前回の経験を活かしたとは言え、陽射し強い中のハイペース合戦で終始安定して生き残ったという感じ。 練習靴でなく上位種のスパイダRならば2分は違うんじゃね?というのは素人の俺の取るに足らん意見だが。恐らくララムリ愛用のワラチでもサブ10では走るのでしょう。 それだけでなく実は彼は去年終盤の給水取り損ねて、あろうことか止まって戻ってひらう、という愚行にもかかわらず接戦をモノにしたタフガイ。どんだけロスしてんのか。。でも最後はカーツ!みたいな。 いずれにしても名だたるビッグネームにひるまず自分の最高を出し切ることで勝負に勝つ、てのがフルマラということを改めて確認できましたな。 日本勢も同様に山の神よりヤクルトの努力家が速いはずはないけど一発勝負のフルマラでは自分をコントロールしてパフォーマンスに換えた人に分があるようです。青学先輩後輩もしかり。 恐らく高速コース・高速レースのはずの東京マラソンで日本勢が自滅したため、次週琵琶湖は東京以上にオモロイレースになるのでしょう。またまたTVっ子となって冬籠りは続くだなあ。 来月以降はも少し走らねばと気持ち新たに明日を迎える。日記の今後は。。4年後かいな〜、とならんことを祈る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.29 22:02:48
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