Koizumi Tomato

2007/07/13(金)13:48

フェレ命!! 夫の奇行

ラブラブ!フェレット(92)

4フェレズと同居するコイズミ家です。 はじめに「フェレットを飼いたい」と言い出したのは夫です。 ペットショップへ覗きに行き「うぅ・・・かぁいい・・・」てな感じになりましたが彼は即決しませんでした。ケージから「出してくれッ」と騒ぐ子らを目の前に立ち尽くすこと一時間、ひとしきり見つめた後「どうしよう、どうしよう」と言いながら帰宅途中に本屋へ立ち寄り飼育本を購入。寝床に入ってまでも本を広げながら「どうしよう、どう思う?」と悩み・・次の日、もう一度お店へ行って漸く決断した次第。それが長女のトマトをお迎えしたときのことです。 それなのに気づいたら+3フェレじゃあないですか。「趣味は?」と訊かれて即座に「フェレット」と答えるようになってしまった彼の、フェレズに対する並々ならぬ愛情表現を今日は記してみようと思います(正直言って危ないです)。 皆さんも「コレやってる!」という項目、ありますか。 ★フェレ達にキャラ設定をしている。 ・・・例えばトマト(♀)は小柄なので弱弱しい、ダイズ(♂)はワンパクなのでガキ大将などという設定。 ★キャラ設定した上にそれぞれの声(しゃべり方)も徹底。 ・・・弱弱しいトマトは裏声を使いかぼそく、シジミ(♂)は何故かスネオの様な声(かなり勝手なイメージだと思うのですが)。私がシジミを抱っこしようとするとすかさずスネオの様な声で「なんだよ、やめろよッ」とシジミの代弁(していると夫は言う)。そのことを私が職場で「フェレットの真似して喋るんだよ」というと「フェレットは話さないですよね」とすかさず突っ込まれました。いけない、私も感化されていました。 ★トマト(もしくはダイズ)を抱きかかえ、小さな手を握り「♪チャチャチャチャーン♪チャチャチャチャーン♪(※結婚行進曲)」と歌いながら花嫁の入場シーンを再現している。このとき私は傍観しています。 ★夕飯後などに「ねえ、遊びに行ってもいい?」というので「どうぞ」と私が答えると、「おじゃましま~す!(※裏声)」と言ってポンズ(♂)とダイズのケージに頭を突っ込み更にはハンモックに顔を入れて一緒に寝ている。このときポンズとダイズは寝る体勢を変えるなどして非常に迷惑げ。 ★遊びたがるシジミを捕まえ「いただきま~す♪」と言って太腿を甘噛みする。 ※注 フェレットが甘噛みするのではありません。夫がフェレットを甘噛みしているのです。 ★遊びたがるシジミを捕まえ抱っこして自作の「シジミちゃん音頭」を歌いながら踊る。 ※注 「シジミちゃん音頭」は他人様に未公開のはずなのに知り合いの間では口コミで広まる。盆踊りシーズンを目前にして完璧に仕上げて欲しいとの要請あり。「♪しっじみのオバケはシィ~~シキシ~~~♪」と常識人には意味不明な歌詞。 ★「T(ティー)!O(オー)!M(エム)!A(エー)!T(ティー)!O(オー)!トマ!!!」と、チア風にトマトを応援している。特に頑張る場面ではないが突如応援するのが決まり。 ★「ちょっとポンズくん貸して」というので抱いているポンズを手渡すと「うっわぁ~~~こんなぬいぐるみ、欲しかったのぉぅ~~~~(※裏声)」と頬ずり。怒ったポンズに鼻を噛まれるのが常。 ・・・いかがですか。文章だとニュアンスが伝わりにくいのですが。想像力をありったけ研ぎ澄ませて様子を思い描いていただければ幸いです。 ここまで溺愛しているおかげで、彼は姿を見なくても「ジーンズの裾から侵入してきたのは誰か」を言い当てることができます。「んッ、硬い!これはシジミだな」とか言って、判断基準は皮膚の硬さの様です。神業です。

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