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カテゴリ:レヴォーグ
2024年7月13日作業 あれ? バリバリって音がしてから、急にウーハーから音がでなくなった。 スピーカー設定を前後左右変更してみたけど、4箇所とも鳴っていないので設定ではなさそう。 6個あるスピーカーの内、左右のツイーターだけ音が鳴っている。 普通に考えて同時にスピーカーが4個壊れることはないだろうと推測。 一週間前にグローブボックスを開けてエアコンフィルター交換したので、接触不良でも発生したのかな? そう考えて面倒だけどナビを外して裏側見たけど問題ない。 音を鳴らしながらコネクタを動かしたりしても、どこにも接触不良の兆候はありませんでした。 消去法で最初にスピーカー全故障はないと判断したが、こうなるとスピーカー全部故障しかない。 まさかそんな訳ないと思いながら、ドアパネルを外してスピーカーを調べることに。 おもちゃのスピーカーを取り付けてみると、普通に鳴る♫ なんと!4箇所すべてのスピーカーが故障! そもそも今までの車でスピーカーが壊れた経験がないので驚きです。 調べてみると初代レヴォーグでは良くあるらしい。 ちなみに私の車は平成28年3月(2016年3月)登録の初代レヴォーグVM4です。 修理した帰りに反対側が壊れた事例もあったり...。 ナビの故障でなくて良かった。 そんなこんなで故障原因が分かったので、さっそくスピーカーを購入。 今回はカロッツェリアにしました。 メーカーのHPを調べるとフロントは17cm/リアは16cmが入るようです。 フロントスピーカー、リアスピーカーと取付金具を購入しました。 様々な車種に取り付けられるのですが、残念ながらスバル車は付属の標準金具では取り付けできません。 バッフル買うほどでもないので、普通の取付キットにしました。 前後セットなので便利です。 今回購入したのは下記の3点。 これで車1台分前後左右交換できました。 色々調べて行き着いた先がこちらでした。 コスパは一番良いのではないでしょうか。 パイオニア 17cmコアキシャル2ウェイスピーカー 車載用(2個1組) carrozzeria パイオニア 16cmコアキシャル2ウェイスピーカー 車載用(2個1組) carrozzeria パイオニア カースピーカー取付キット(スバル車用) carrozzeria 暑い夏は部屋の中で下準備をしておくと楽です。 スピーカーと取付キットにスポンジを取り付けたり準備が必要です。 準備ができたので、外での作業です。 フロント右側ドアから交換です。 内張りはずしでドアの内張りを剥がします。 この辺りに挿入してバリバリっと。 車を自分でいぢる人には必須アイテムの内張りはがし。 樹脂製なので傷が付かなくて安心。 エーモン 内張りはがし 1427 クリップ・クランプの取外し 全長210mm ポリプロピレン製 この車になって初めて外しましたが、全然簡単でした。 新車の時は内張り外すのが億劫でしたが、やってみると過去の車と同じで簡単でした。 昔はデットニングしたりしていましたが、最近はすっかり面倒になって放置。 ドライバーでネジを3本外すと純正スピーカーが外れました。 ドアパネルは配線等完全に外さず、そのまま立てかけて作業しました。 マットを敷いておけば傷つくこともありません。 座って作業できるのでオススメです。 フロント右側のスピーカー取付ホールです。 あらかじめスポンジを貼った取付キットをネジ3本で固定。 スピーカーをネジ4本で取付ます。 配線は裏側を通すこともできますが、内部で配線が当たって異音がするのを嫌い前側の隙間から取り出しました。 変換アダプターを介してコネクターを接続します。 コネクタに付属の防音用スポンジを貼ります。 これでドアパネルに当たってもカタカタ異音がしなくなると思われます。 ドアパネルを戻してフロント右パネル完了です。 続いてフロント左側です。 基本的に右側と同じなのですが、備忘録としてアップしておきます。 ドアパネル外してスピーカーも外した状態。 純正スピーカーがない仕様でも取付可能なように、白い樹脂が付属されていました。 フロントスピーカー(新・旧)表側 純正ツイーターは残したままですが、コアキシャルタイプにしました。 17cmですが、同サイズはリアに使えません。 フロントスピーカー(新・旧)裏側比較 コイルの大きさが全く違うので期待できそう! あらかじめスポンジを貼った取付キットをネジ3本で固定。 右側同様にスピーカーを取付けます。 ドアパネルを復元してフロント左側完了です。 次いてリア右側の交換です。 純正スピーカー取外し完了。 あらかじめスポンジを貼った取付キットをネジ3本で固定。 フロントドアとは違い、最初から配線は内側を通っています。 この変換アダプター(写真中央)がスグレモノ。 様々なメーカーのコネクタが変換できるようです。 左がスピーカーのコネクタ。右がスバル純正のコネクタ。 上記コネクタを接続するとこうなります。 カチっと音がするまでしっかり接続しましょう。 ドアパネルの内側で配線がブラブラして異音がしそうなので、既存の線に抱き合わせました。 付属のネジ3本でスピーカーを取付けて完了です。 リア左側の交換です。 ドアパネルの配線等は外さず、椅子の上に仮置きして作業しました。 これが純正スピーカー。 それにしてもスピーカーが故障したのは過去の車で初めてです。 しかも4個全て故障するとは、よほど粗悪品なのでしょうね。 純正を外すとこんな感じで接続されていました。 リアスピーカー(新・旧) フロント17cmに比べてリアは16cmなので当たり前ですが小さく感じます。 取付キットを固定しました。 コネクタに防音スポンジを貼って、配線の余長は既存の配線にインシュロックで固定しました。 スピーカーを取付キットに固定します。 最後にドアパネルを復元して完了です。 そしていよいよ視聴です♫ ついに6スピーカーが復活。 純正ツイーターは残していますが、組み合わせとしては問題なさそう。 ツイーターだけで1周間過ごしていた時はキンキンして頭痛がしそうでした。 やはり低音が鳴らないととんでもなく音質が悪いですね。 ウーハーが復活してまともな音になってちょっと感動。 決して高いスピーカーではありませんが、十分満足です。 イコライザーで好みの音に修正して調整完了。 またドライブが楽しくなりました。 最近は通勤時間が短く感じられます(笑) もう少し聞きたかったのに...。ってことも。 久しぶりのDIYはやっぱり楽しいですね。 自分で作業するとコストを抑えられるし愛着も湧きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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