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カテゴリ:演奏のコツ
長生郡市小学校音楽発表会を見に行って来ました。
場所はスタジオから歩いて3分のところにある茂原市民会館。 直接の動機はピアノを教えているHちゃんが金管部で出演するのを見ようという事だったのですが、まあ色々と見てきました。 見る事が出来たのは午前中の後半三分の一くらいのプログラムと午後は1番以外の全て。 各校オリジナリティ溢れるステージには本当に楽しませて頂きました。 子どもたちがみんな一所懸命なところも清々しい! 各校それぞれの工夫は教育の一環としてとても好ましい感じですし、パフォーマンスの楽しさはそれはそれで大切。衣装だって気を遣わないより気を遣った方がずっと好ましい。 で、パフォーマンスはともかくとして、演奏内容の方はまあ小学生だしこんなものだよなあ微笑ましいねと思っていたところ、音楽的には長生郡市という狭い地域の中で長生村の二校が抜けていた感じ。 旋律に流れがある事は重要であると思う。 村や学校や周囲で相当ちからを入れているに違いないと見た。 特に八積小はもしコンクールに出るとしたらとても審査し易いという選曲。 別に審査員ウケがどうのというわけではなく、たとえばきれいな和音が確認しやすい形で響く場所があるとか、審査し易い素材としての曲、バランスよく音楽の諸要素が散らばっている曲というのは、それら音楽の諸要素を学ぶのにも最適だと思うわけです。 合奏を練り上げるには、細かな組立が必要だ。 単純な長三和音や短三和音の響きを合奏の中で確認してみたい。 その後、7thの響きや9th、13thの響き、減3、増5、付加6、付加9、sus4、7thといっても属7も短7も長7もあれば短7といったってマイナーセブンフラット5なんかもある。さらにテンションノートの位置がトップとは限らないので、あいだに混ぜた時の響き、7とかだったら一番下に付くこともしょっちゅうなわけだ。それらの響き、そして典型的ないくつかの和声進行を感じ取ってみたい。 どれくらいの音程で、どれくらいの音量で混ぜるか。 和声進行の場合にはどんな力加減で音が動くのか、いろいろな場面を想定して感じ取ってみたい。 もちろん解け合うためには音色に磨きを掛ける事も大切。 で、和声と旋律だけで音楽は成り立たないので、それらをどういう感じで動かすかというリズムが重要。 発音が揃う事も大切なのだけれど、旋律に宿るリズムを見つける事が大切になる。 飛ばす音なのか、着地させる音なのか、あるいはその過程にある音なのか、そんな辺りの見分けは重要でしょう? そしてそれをバンド全体同じ価値観を以てまとめるわけだ。 曲全体を眺め渡して細部をどうするかという視点も大切ですね。 楽器を使って練習するのと同じか、あるいはそれ以上に良い音楽を鑑賞する事が大切。 音楽的な動作を身に付ける、音を出さないような練習だって大切なはずだ。 ボリュームの作り方だって色々な場面を想定して作ってみたい。 今回は低音が足りない学校が目立ったかな??? トランペットやコルネットが極端に多い学校がやや目立ちましたが、金管の世界ってそんな感じなのですかね??? 一宮小みたいにチューバがしっかりしていると、実に頼もしい。 自分たちが各場面で出す音の役割を把握する事も大切だ。 その場面での主役は誰なのか、合奏を一つの社会として、一人ひとりがその場で必要とされる役割をしっかりと担う事が要求される。 主旋律と伴奏が同じ音量や音色の明るさできたら、それはやはりガックリきますよね。 どうせ合奏するなら演奏そのものをもっと掘り下げてみたい、どうしてもそう思っちゃうなあ。 そういえば私が見た限りでは演奏前に調律したの、八積小だけでしたが、これは小学校とかなら各校がやった方がいいんじゃないかなあ。。。 ちょろっと控えめに。 まあ各校一曲ずつの演奏なので、聴く方への配慮ということなのかもしれないけれど。 最終的には耳だろうし、管の温まり方とか、運指による音程の差とか、色々とあるのでしょうが。。。 すみません、いざ感想を書いてみたら辛口っぽくなっちゃいました(汗) いやー合奏を練り上げるのって、とても大変だと思うわけです。 しかしどうせなら限られた時間の中で、音楽そのものをワンランクもツーランクも高いところで実現し味わってほしいな、と思っちゃうわけですよ。 ![]() ![]() ---------------------------------------------------------------------- *藤田浩司ライブスケジュール* 2012年12月1日(土) 参加型リズムアンサンブル講座 「ボディパーでリズムと友達になろう」 ※2012年11月17日より開講日が変更となりました。 講師:藤田浩司 http://kojifujita.com 茂原Live☆Space PIANISTA ライブスペース・ピアニスタ http://www.pianista.info/ 千葉県茂原市茂原西7-24 080-2294-9549 時間:15:00-17:00(オープン14:30) ※参加費1000円+ドリンク1オーダーお願いします。 内容:◎目からウロコの二拍子(二拍子の取り方とは)◎仰天メトロノーム(メトロノームのリズミックな使い方)◎お互いにリズムを合わせるための波動(裏打ちとは)◎リズムアンサンブル実践(ボディーパーカッションによるオリジナルリズムアンサンブル二題) 小さなお子様からシニアまで初心者でもプロの方でも誰でもOK、幅広い年齢層からのご参加をお待ちしています。 どなたでも一緒に演奏出来る参加体験型の教養講座です。 道具(楽器)を使わないので、楽器演奏の経験さえも不問です。 ☆レクチャー終了後、居酒屋営業します。17:00-22:00 LO21:30(こちらは参加費かかりません。こちらだけでも気軽にフラッとどうぞ!) 予約はこちらから → reserve@pianista.info 楽器は使いません。 ボディーパーカッションや声を使ってリズム感を養います。 吹奏楽関係の子たちや、バンドやってる子に最適ではないかと。 あとは音楽関係の先生とか。 どんな楽器でも歌でも、必ず何かしらの流れ、リズムをともないます。 音楽に生命を吹き込むのがリズム、そのリズムを根源的な力で動かせたならば、その演奏は非常に生き生きとしてくるでしょう。 そんな悩みを抱える演奏者にも、なにかがわかるキッカケとなってくれたらと考えています。 参加費は1000円+1ドリンクオーダーですが、レッスンや音楽セミナーだと考えたならば破格の受講料だと思います。 フィエスタで行われている独特なレッスン内容に興味をお持ちの方も、その一端に触れる事が出来ますので、もし宜しければご参加下さい。 ![]() 2012年12月20日(木) 癒し隊 茂原Live☆Space PIANISTA ライブスペース・ピアニスタ http://www.pianista.info/ 千葉県茂原市茂原西7-24 080-2294-9549 1st19:30, 2nd21:00 Open18:45 - Close24:00 LO23:30 charge 大人\2000yen、高校生\1400yen、中学生以下\1000yen 藤田浩司(Pf) http://kojifujita.com 藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410 ピアノとベースのデュオで癒しナイト!あのしっとり感が約三年振りに帰ってきます。 ![]() 2013年1月18日(金) 藤田浩司 ラテンジャズスマイル 茂原Live☆Space PIANISTA ライブスペース・ピアニスタ http://www.pianista.info/ 千葉県茂原市茂原西7-24 080-2294-9549 1st19:30, 2nd21:00 Open18:45 - Close24:00 LO23:30 charge 大人\2000yen、高校生\1400yen、中学生以下\1000yen 藤田浩司 ラテンジャズスマイル 藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/ 藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410 安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/ 小高 洋(Ds) ![]() ----------------------------------------------------------------- お子様の音楽教室ご入会強化月間、ただ今入会金無料サービス中です。 グランドピアノはヤマハのC5の上のランク、デジタルピアノはあのクラビーア社ノードステージです。 気になる方は無料の体験レッスンもどうぞ気軽にご利用下さい。 「子どものためのピアノレッスン」 「児童・幼児のためのピアノアドリブコース」 定番の「総合ドラム科」 ラテンキューバンは世界のベストセラー、難解ですが非常にためになると評判の「ラテンキューバンドラム教本1・2」と共に本格レッスン。 「キューバンスタイルドラム科」 音大受験コースでは東京芸大、東京音大にも合格者を出しています。 「音大受験コース(小太鼓)」 音大受験のソルフェージュで伸び悩んでいる方はおいで下さい。 ソルフェージュが特に難しい東京芸大、桐朋学園音楽部門等にも合格者をだしているコースです。 上級者対応可能です。 「音大受験のためのソルフェージュコース」 ゆったりとした気持ちで音を紡ぎ出してみましょう。簡単です。が、しかしサマになるアドリブを誰でも弾けるようになります。 「自ら弾いて癒される 癒しのピアノコース」 定番のポピュラー系ピアノコース! 「ジャズピアノ科」 「ラテンピアノ科」 ハンドパーカッションのコースもあります 「トゥンバドーラ(コンガ)科」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2012 12:38:03 AM
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