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テーマ:お気に入りの音楽♪(866)
カテゴリ:MUSIC
保坂耕司と学でお送りする邦楽ロックをお届けします。 株式会社PLUSの世田谷ハウスより発信していきます。 80年代は本当に色々なロックシーンだけではありませんが、邦楽が盛り上がっている時代だと思います。 その中でも勢いあるパンクロックバンドの一つが アナーキー の簡単な歴史/生い立ち「アナーキー (ANARCHY) 」 結成は1978年埼玉県和光市の団地育ちのメンバーで構成されています。こうしたハングリーな環境はHIOHOPなどでも精通するものがありますよね。 バンドが注目を浴び始めたのは1979年のアマチュアバンドコンテスト「EastWest」優秀バンド賞、最優秀ボーカル賞を受賞した事が大きな転機となります。 翌1980年にシングル「ノット・サティスファイド」、そしてアルバム「アナーキー 」がVictorよりデビューリリースされていきます。 BOØWYやTHE ROOSTERSとも親交が厚く、ギターのシンイチは氷室京介と「裸の24時間」という映画で共演している。 彼らの生き様はまさに不良少年達の代弁者的のように扱われている側面もあった。 ザ・クラッシュに影響されていた事もあり、模範的な楽曲が多いとの批判の意見もあった。 やはり出る杭というのは、良い意味でも悪い意味でも敵と味方を作ってしまうのだろう。 ザ・スターリン (THE STALIN)が挑発するような発言をし、「爆裂都市」の映画出演を巡っても喧嘩となり、新宿ロフトの打ち上げに殴り込みにまで発展する騒ぎを起こしている。 最終的には泉谷しげるの仲裁によって落ち着いたとされている。 順調に活動を続けていたアナーキー だが、ギターのマリが1986年に元妻(PERSONZのJILL)を刺し逮捕されてしまう。バンド活動は休止するが、「THE ROCK BAND」とバンド名を改名する。 しかし、ソロ活動が増えていき数年で再度活動休止を余儀なくされる事となります。 1994年と1996年にオリジナルメンバーで一夜限りの再結成ライブを敢行している。 恐らくそれが再燃させる事となり、1996年に新メンバーのドラム「名越藤丸」を加入し再結成し、アルバムをリリースするも2001年に活動休止となります。 2008年には太田達也監督がドキュメンタリー映画化をし全国各地で公開され話題となりました。 そこから活動はあまりなく、オリジナルメンバーとしてイベントへ数回出演する。 それから時を経て18年ぶりとなる2018年にアルバム「パンクロックの奴隷」をオリジナルメンバーでリリースを果たします。 さらに歴史を深掘りされる方はWikipediaをご参照ください。 アナーキー LIVE映像紹介本日ご紹介するライブ動画は1980.04.18 O.AされたTVK TV [Fighting 80's] #3@日本電子工学院ホールの貴重なLIVE(ライブ帝国 アナーキー)をお届け致します。 演奏曲
※YouTube by アナーキー・マニアックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.27 00:16:33
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