迷宮物語を視聴
1989に劇場公開された「迷宮物語」を視聴しました3本の短編で構成されたオムニバスアニメ映画です原作は眉村卓監督にはりんたろう、川尻善昭、大友克洋と豪華すぎて驚きましたりんたろうは映画版「銀河鉄道999」の監督で川尻善昭は「妖獣都市」大友克洋は「AKIRA」の人ですよね全部大好きな作品で、それらの監督が携わったこの映画今回見るまで、その存在を知りませんでした内容は、「不気味」な感じを受けました「ラビリンス・ラビリンス」監督:りんたろう猫とかくれんぼをしている時の動きとか、すごく良い夜の街でサーカス団がチンドン屋みたいな音楽を流しながら練り歩いてるシーンは映画「パプリカ」のシーンを思い起こさせましたあと、少女のお母さんの演技が怖い「走る男」監督:川尻善昭これはね、あんまり面白くなかったレーサーの男が限界までスピードを出して事故る話?取材記者のモノローグで語られるストーリーでも、なぜ男はそこまで走ったのかはよく分からなかった「工事中止命令」監督:大友克洋外国で行われてる建設プロジェクトを中止すべく出張してきた主人公現場の作業は全てロボットが行っているのだがなぜか中止命令を聞かず、狂ったように工事を続行するこれが一番好きかな狂ったロボットが怖いね食事を運んでくるんだけど、トレーの上に乗っているのが機械のパーツとかになっているのがぞわっと来るねそして、良い所で終わるのよ続きが気になるけど、原作も似たような終わり方だからああいう〆なんだろうね1時間も無い作品だけど、非常に満足できましたこういう自分の好みに合う作品に出合えると嬉しいね何十年も前のだけど、古臭い感じはしなかったなぁ他にも色々と漁っているのでしばらくは、レトロなアニメにハマってそうです【中古】 迷宮物語/大友克洋(監督、脚本),吉田日出子,津嘉山正種,水島裕