待ちに待ったばぁばとの福井一泊旅行の第1日目です!
皆、自然と早起きして8時前にはで家を出ることができ、福井の恐竜博物館を目指しました。
長男は恐竜のレゴブロックをプレゼントしてもらってから恐竜に興味津々で、毎日、今日を楽しみに図鑑を眺める日が続きました。
気の強い姪っ子が博物館のあまりの迫力に泣いてしまったと聞きましたが・・・ウチの長男、大丈夫でしょうか!?
入り口付近から車の外あちこちに恐竜が見えてきて、皆大興奮
ウキウキで館内に入るともうそこはまさに恐竜たちの世界。
まず、立ち並ぶ恐竜骨格に圧倒されました。中には実物のものもあり、恐竜たちが生きていた頃を想像するととても興味深いものがありました。
博物館はドームになっていて「恐竜の世界ゾーン」では薄暗いジャングルに恐竜のジオラマがリアルに再現してあります。
その間近を通っていくのですが、さすがに長男、緊張しながら歩いていました。
それでも長男も次男も泣くことなく写真を撮る余裕もありました。
が、明るい所へ出た途端に「あー!怖かった」と抱きついてきました。
どうやら持てる勇気を振り絞っていたようです。
その後、ライブラリーで恐竜の折り紙を体験したりビデオを見たりしてから遅い昼食をとって外へ出ました。
さすが、近くにスキー場があるというだけに道端に雪が残っていて少し肌寒かったのですが、公園に恐竜モニュメントや遊具があり、これは素通りできません。
しかし滑り台などで遊んでいるとすぐに雨が降ってきてしまいました。
残念ですが、恐竜博物館を後に、今晩宿泊予定の芦原温泉へ向かいました。
「あわらグランドホテル」に泊まりました。
ネットで安いプランを見つけたので、あまり期待はしていなかったのですが、夕食はお部屋でお腹いっぱい大満足。
お風呂も24時間で、2種類入り、低温岩盤浴もマッサージ機も自由に使えることが出来ました。
夜には中国雑技団のショーがあり、少し遅かったのですが子どもも一緒に観ることが出来ました。
雑技団といっても子どもとお姉さんの5人組だったのですが、さすが、天晴れ!でした。
逆立ちならぬ片腕で体を支えたまま自由に体を動かしたり、お姉さんの足の裏の上で男の子が次々に回転したり・・・自らの身ひとつで魅せる技に拍手喝采でした。
しかも一番前で見ていたのですが、気の毒なくらいステージが狭く天井に届きそうだったので、ハラハラしながら目の前で繰り広げられる演技に圧倒されました。
長男も次男も眠さも吹き飛び、吸いつくように見ていました。
終わっても「もっと見たいなぁ。おもしろかった」と興奮していました。
思いがけないショーを観る事が出来て、子どもたちも貴重な体験になったと思います。
寝る前に、「今日はいっぱい楽しかった」と大満足して寝ました。
喜んでくれた姿を見るのが、一番来てよかったなぁと思う瞬間でした。