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カテゴリ:日記
高校時代の友人Mと、思いつきで神戸ルミナリエに行くことにした。
電飾祭といえば、東京ミレナリオと神戸ルミナリエといったイメージがあったので、一度は行ってみたかったイベントだ。 ちなみに、神戸ルミナリエは阪神大震災の電飾鎮魂祭ということで、震災以降毎年行われているらしい。 まあなんだかんだで、とりあえず現地に行ってみた。 そして最初に感じたことは… 混みすぎ...Orz 神戸の街並みとルミナリエを見ながら、マッタリとお茶でも… と思っていたのだが、想像以上に混んでいてビックリした。 どうやら、週末ともなると来場者数が50万人を越えるそうで、お茶でマッタリしている余裕はなかった。 さすがに有名イベントなだけはある。 ルミナリエのメインは電飾商店街&公園らしいのだが… なかなか商店街までたどり着けなかった。 ふと横の看板を見ると... ルミナリエまで90分の文字が… 正直、ルミナリエをなめていた。 ここまでとは...。 数十分の歩行大会の末、ようやく正面が見えてきた。 実際に見えてくると、たしかにキレイだった。 パチ屋の電飾も負けていないと思いつつも、やはりルミナリエの電飾は凝っているな、と感じた。 流れるプールのような歩行状態だったので、マッタリと見ることはできなかったが、十分に堪能することができた。 単なる電球の群れといえばそれまでなのだが、何か芸術的なアレを感じた。 商店街の内部では、いろいろなルミナリエグッズが売られていた。 また、ルミナリエでは震災募金ということで100円募金を行っている。 せっかくなので、ポケットに入っていた131円を募金した。 このとき、僕の横にいたお兄さんが… こんなん混むんやったら1000円ぐらいの有料にしたらええやんけ と言っていたのか印象的だった。 たしかに…募金をするにもグッズを買いに行くにも、避けゲーのごとくがんばらないといけなかった。 ルミナリエの最終地点には、巨大な王冠のような電飾オブジェがあった。 これもまた、かなりの混み具合だったが、遠目でみるとなんだが城のようでキレイだった。 たしかに近場でみると電灯の集まりなのだが、配色や形状の組み合わせが洗練されており、立派なアートであることがわかる。 などと思っていたら… いきなり消灯...!Σ( ̄ロ ̄lll) 停電と思いきや、時刻が終了時刻だった。 いやこれは、ビックリした。 驚いただけでなく、いきなり真っ暗になったので周りが見えなかった。 大勢の人がうごめいているのはわかったのだけれども、これは危ない。 終了時刻ギリギリで観光できたのでよかったが、あと30分遅かったら… 入り口手前で消灯…(゜ロ゜;) 最悪の事態だけは避けられて良かった。 まあ何はともあれ、初ルミナリエはなかなかの電飾と混み具合だった。 ルミナリエの帰りに中華街に寄ってきた。 予想以上の混み具合で時間が遅くなってしまったので、ほとんどの店は閉まっていたが、それでも雰囲気を楽しむことができた。 個人的には、豚角煮を包んだ割包(クワパオ)がツボだった。 アレはうまい。 他にも、お札や三節コン、ヌンチャクなどが売ってあり、いろいろと楽しめた。 あの三節コンは、ややハイレベルだったな。 値段が13000円程度だったので、おそらく本気用だろう。 メリケンパークや有馬温泉にも行きたかったのだが、時間も遅かったので、残りの観光は次回にすることにした。 神戸、予想通りオシャレな街だった。 オシャレな街といえば東の横浜、西の神戸といった先入観があるのだが、やはりなかなか精錬された街だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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