カテゴリ:私の子どもたち
学校説明会がありました。個別ブースでそれぞれの学校の先生とお話ができるようになっていたのです。かなりの参加校がありましたが、クールボーイのお目当てはただ一校ですので、そこの先生とお話をしてきました。
苔「私どもは貴校一校のみを志望しております。ご縁がなければ地元の公立中学に参ります。」 まぁね。他に通える学校は”気合”と”お金”があればありますが。新幹線通学を六年間・・・。中学生から寮生活・・・。ちょっと苦しいですねぇ。 ほれ、クールボーイ、君が自分で先生に伺うのだよ。と合図を送ります。 クールボーイ「いじめはありますか?」 先生「そうだね。中学生だから、どうしてもちょっとこづいたとか、嫌な思いをするとか、そういうのはあるものなんだよ。だから、いじめが嫌で公立中学をやめて私立中学を受けるというのは間違っているね。 でも、それはいじめる方がぜったいに悪いんだ。僕たちはいじめられる子を守るためにいる。 だからクラスの人数も少なくしているし、職員室と教室を近くにおいているし、ひどいことにならないように工夫はしているよ。後は君がいじめなければ大丈夫だ。」 クールボーイ「テニスは盛んですか?」 先生「ほほう。うちのテニス部は強いよ。男子も女子も。僕はテニスが好きなのかな?」 クールボーイ「うん、やってる。こないだクラブが優勝したよ。僕も一勝できたんだ。」 先生「それは楽しみだね。ぜひテニス部に入ってみてご覧。」 苔「ところで、今年中学三年生から高校に上がられた生徒さんで、別の高校に進学された方はおられますか?」 先生「今年は 苔「それは・・・中学で育て上げた生徒さんが外にでるのは学校側としては割に合わないということですか?」 先生「そういうことです。」 ちょっと先生には嫌な質問だったようですね。でも私には必要な質問でした。ちょっと先生の剣幕が怖くて、中学課程で転校した生徒の人数を聞きそびれました。 クールボーイは何を考えたのか、帰ってきてから過去問を解いていました。少しはやる気になったのかな。まあ、また学校独自の説明会に行ってきましょうか。 かしこ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.04 20:57:48
コメント(0) | コメントを書く |
|