基本に忠実に本質を伝える

期末試験は中間試験よりも頑張ったそうで、全般に中間試験よりも成績が上がりました。そして、成績は小学校のときよりもとても良くなりました。（ほぼオール４くらい）母集団の成績が良くなっているから厳しいはずなのに？　びっくりです

小学校のときは面談であゆみ（通知表）を渡されるときに「テストの成績の割りに評価が低いとお母様は思われるかもしれませんが、意欲も含めて総合的に判断していますので」といわれ続けていました。成績は可もなく不可もなく、まあ凡庸でした。息子も私もそういうものだとずっと思い込んでいました。だから、受験なんて無茶をしたかなとも思っていました。

成績は中間試験で中の上につけていましたが、そこより更に良くなりました。そして、本人は「頑張ったら良い評価がつく」ということを淡々と楽しんでいます。

私がとても嬉しかったのは息子が遠くから通っているのに無遅刻無欠席だということです。もう学校に近づくほど足取りが重くなるようなことはなく、無邪気に「学校って楽しい！」と通っています。先生も可愛がってくださいます。

もう一つ私がわかったこと。あゆみの成績は全然あてにならない。だから、あゆみを見て一喜一憂するのは本当に愚かなことだ、ということです。頑張って選んだ小学校の近くに越してきたけど、小学校の校風に合わなかったのかなあ。