走り書きです。
とりあえず、おじさま必携人生指南の 司馬遼太郎氏
丁寧な時代考証がすばらしい 永井路子氏
江戸の人情を書かせたらぴか一の 山本一力氏
戦国ものをタフにながーく書ききる 山岡壮八氏
現代的な視点を取り込みつつ確かな筆力の 宮部みゆき氏
語り口がとつとつと誠実で分かりやすい 吉川英治氏
あたりが、さわやかで、子供にも安心して勧められる歴史小説の書き手でしょうか。もちろんそれぞれお勧めの作品もあります。
今、息子に勧めていて、彼が読み始めたのは
竜馬がゆく(1)新装版
です。結構面白いらしいです。
大人向けとなるとどうしても色恋関係が艶かしくなるのが悩みの種ですが、予め読んで渡すしかないかもしれません。「竜馬がゆく」は3巻あたりから悩ましいところです。