久しぶりに書店に出かけて本を物色してきました。
小学校3年生の娘が選んだのは
風の陰陽師(1)
と
風の陰陽師(2)
既に一巻の「きつね童子」は読破して「ねむり姫」を読み始めています。ローワンシリーズとの共通点は本当は臆病な少年が勇気を奮い立たせて戦っていること。時代考証もよくできていて、小学生にも食いつけるような魅力的なストーリー展開です。中学生くらいまでは十分おすすめできます。よくできているなと思ったら三田村信行氏の手によるものでした。
どうやら娘はこの本をクラスメートの間でまわしている様子。それを機会に本好きな同級生と仲良くなった模様です。書籍代は馬鹿になりませんが、買うからこそまわし読みができるということが分かりました。
本は惜しみなく買え。
しかし、買っただけで済むようでは読書量が足りない。
我が家の書籍費は年間40万円程度ですが、多分まだまだ読書量は足りないと思います。もっと図書館に通わなくては。