テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:理科
>それぞれのコップにシャボン液を入れ、立方体のシャボン玉を作る。個別に生徒が作成。
最初にシャボン液の危険予知トレーニングのために個人にコップに入れたシャボン液を配布した。 これが大失敗。たちまち各自シャボン玉の虜になり、吹きまくる。5分は収拾がつかなくなった。 時間を2分と短めに設定し、シャボン液の危険予知トレーニングを行った。二回目なので、だんだんコツがつかめてきた様子。 シャボン液にモールで作った立方体を漬けて、不思議な形を見せ、モールを配布して「丸くないシャボン玉を作る」課題を与える。 課題を達成後、自分の作ったシャボン角とメンバーの中で面白いと思ったシャボンを一つづつデッサンした。 人気は三角錐に集中した。 表面張力については敢えて触れず。 (触れたほうが良かったか) ヘリウムガスを注入したシャボン玉を作る。演示実験ののち、生徒参加実験。交代でヘリウムを使う。 子供たちは景気良く吹きまくるので、用意した吹き口のヘリウムがすぐになくなり、予備のヘリウムを投入。予備のものと吹き口が少し合わなくて苦戦。予備のものもストローをグルーガンでふたにつけておくべきだった。 5人中1人だけヘリウムシャボン玉に成功。 ドライアイスを皿にいれ、深い水槽に入れて、上をなぞるようにシャボン玉を飛ばさせる。演示実験の後、生徒参加。 5人が一斉に水槽に向かってシャボン玉をふきまくるので、中の二酸化炭素が吹き飛ばされてうまくいかず。 制止して、一人づつ順番に吹かせる。また用意したふたをして40秒ほどアホになりながら数え、二酸化炭素が溜まるのを待った。 ふたをして、水槽中のシャボン玉をスケッチ。 フラスコの中にドライアイスと少量の水を入れ、口にシャボン液を塗って重いシャボン玉を作る。形をスケッチさせる。垂れ乳という表現をされる。 水槽と重いシャボン玉の両方に共通して存在するものを赤く塗らせる。 ペットボトルの底を切ったものにシャボン液をつけて色の移り変わりを観察し、色を記入する。 色の観察だけでなく、蛍光灯の光を反射していること、色が変わることを確認。 次回のテーマは「ドライアイス」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.30 22:11:43
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