カテゴリ:模型
皆様こんばんは。よ~めいです。
今回は久しぶりに貨車ネタ出します。 先日の軽便祭に向けて作っていた猫屋線の電気機関車、結構前に完成したのですが、軽便祭で出すことにしてこちらは後回しにしていました。 買った時の記事はこちら 先にタンク車を。 越後交通栃尾線のホタ1形式の12号車です。 一旦すべての色(なんか薄灰色みたいだったのよね)を剥がして艶消し黒に塗り替えただけ。 ですが標記を大事にしようと、右側の検査標記はもちろんの事(写真では読めないでしょうが実際は読める)、国鉄貨車の表記通りの社紋と社名を描きました。社紋はEKKにしようと下のですが、ここは国鉄標記を踏襲して社紋にしました。 台車の車輪はアルモデルの8Φのに取り換える。そうするとNゲージ感が途端になくなりますよね。輪心は黒マジックで誤魔化し。 連結器は片側は付属のバネ付のケースにカトーNを。もう片方はIORI工房の朝顔を鉄コレ連結器用を購入しました。IORI工房の連結器、良いね♪ 他の栃尾線のこのタイプの連結器はこれにしちゃおうかしら。 ホタ1タンク貨車は、栃尾で採掘された重油を長岡に輸送するために製造された中の12両目(実は「東山油田」と言うのが実際にあった)で、中にはステンレスのタンク体のホタが居るとか居て、新しい機関車で栃尾の駅と長岡を往復していたとかしていないとか。 所で、猫屋線では「タホ1」となってるのですが、自分はあえて「ホタ1」としました。 だってさ、客車は「ホハ」とか「ボハ」で、無蓋車は「ホト」とか基本構造の車両の用途の順でしょ。 国鉄客車だって、ハ、コハ(小型のコ)、ホハ(ボギーのハ)、ナハ(並型のナ)以下略、と続いたので、ここはボギーのタンク車で「ホタ」としました。 こういう様なの考える楽しいよね♪ さて、一般的には皆さん機関車ですよね。 見てわかるように、定山渓 → 松本電鉄 → 長岡線と移り住んだED5100です。てか、モロそれでしょ。 車体の改造は、上に上がる手すりと昇降手すりを真鍮線に置き換えただけです。 あとは、解放テコとテコ受けを真鍮線で作成し、これまた栃尾線標準の鎖フックを貴和製作所で見つけて来て取り付け。連結器はIMONカプラーを台座に噛ませて高さを調整しました。 色は黄色黄色塗って、マスキングして黒塗って、キャラクターブルー塗っただけ。それ以外は切った貼ったしないお手軽加工です。向かって右側の標識灯は潰しても良かったかな。 動力は純正のもので、台車枠を灰色に塗りました。 のぞみ工房のライトを手に入れたので、点灯の加工をしようと考え中。 さぁて、これで本当に軽便祭関係が終わった。 来年度の軽便祭に向けて、さぁ、何作ろう。 1両で別バージョン作れる、アレ、かな。 では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.11 23:27:08
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