長女のどんぐり文章題（６MX95）

今回、問題文は私が選んだ。いつもは、問題が重複しないように、ある程度私が絞っておいた問題の束から、本人が好きに選んでいた。が、6年生も半分を過ぎ、もうちょっと問題を厳選する必要があるなぁ…と。それでも、苦手意識のある問題は避けようとすることが多いので、  「今回は、お母さんが問題を選ぶ。それで文章はお母さんが読むから、お願い。」 と体調不良（子どもの風邪がうつった）のため、半ば必死のお願いをした。「え～」と、難色を示す長女だったが、しぶしぶ了承。読み聞かせにしたのは、「絵を描いて、絵だけで考える」という基本に立ち帰ってほしかったっから。 ６MX95は、お化け神社でのたこ焼きと焼きそばの値段が問われる、連立方程式の要素の問題。 クジラ次郎君のセットの中に、ハム太郎の買ったものが２セットあるのにはすぐに気が付いたみたい。そこから少し、「う～ん」となったけれど、しばらくして「あっ！」と言う声が。2000円から1400円を引いた残りの600円→たこ焼き30個分の値段・・・に絵を見て気が付いた（多分）。それからは一気に進んだようだ。（私はしんどくて長女の声だけを聞いていた） 長女は、始める前は渋々…だったのに、 「難しいかと思ったけど、途中からそうでなくなった普通の問題やった。」 とケロッとしてお茶を飲んでいた。 添削していただきました。 ありがとうございました。 今回は上手くいきましたが、毎回このようにいくかどうかは…。私が選んでばかりでは、本人が楽しくないと思うかもしれないし。でも、どんぐり卒業まであとわずか！イメージ優先でできる、読み聞かせ方式だけでも毎回、実行しようかな。