台風、地震、次は何?
台風23号会社は、従業員を早く帰宅させるかかなり迷ったようだ。気象庁、地方気象台、自衛隊基地からのデータを取り寄せて、どうするか大変だった。(自衛隊基地の気象データは、かなりせまい範囲をみれば一番正確だと言われている。ちなみに浜松市に基地がある。)結局、定時で帰宅させた結果となったが、夜半には雨も止み被害もほとんどなかった。台風22号の時のほうがひどかったみたいだ。新潟地震直下型の地震の怖さをまざまざと見せつけた。新幹線は安全だという不変神話も今回はみごとに崩れてしまった。もっともけが人がいなかっただけでも幸いだ。しかし、今朝のニュースでみる被害は想像を絶するものだ。東海地震がかなり前から言われている中、まわりで地震が起こっている。どうなるんだろう?阪神淡路大震災の時、兵庫県に工場があったため、復興支援に翌日から一生懸命になった。今度の新潟地震の被災地の皆さんには、何の支援をできるのだろうか。しかし、政府の対応の遅さにはうんざりする。確かに政府は災害対策本部は設置したが、現地ではなく東京にである。現場を見ずして何がわかるんだろうか?報道機関も、いち早く情報を伝えるべく現地の皆さんにインタビューしているが、こんな時にうるさいことこの上ないと思う。「大変ですねぇ」そんなこと言われなくたって当たり前である。報道機関は報道する責任があるが、どういう状態にあるのか、その中でどうするのが一番なのか。我々素人でもわかる。ボランティアの人たちが、多く名乗りをあげている。ボランティアの人たちが目立つより、政府の動きが目立つようになってほしいものである。次は何?わからない・・・台風24号の動きもなんとなく不気味である!