テーマ:ゴハンな話(450)
カテゴリ:福祉
今日のメニューは 魚のカレー煮 うの花(おからの煮物) 梅かつおあえ くるみ餅です。
魚のカレー煮(6人分) さば、いわしなど・・ 6切れ 醤油 大6 砂糖 大3 みりん 大2 水 1.5cup カレー粉 大1 小麦粉 大3 1、魚は頭を落とし内蔵をとり塩水でさっと洗う。さばなら3枚おろしで三つ切りにする。 2、カレー粉、小麦粉を混ぜ、切り身をまぶす。 3、鍋に調味料を煮立て、魚を入れる。 全体に煮汁をかけて、落し蓋をして 中火で10分位煮る。 (煮汁が1/3量になるくらい。) 煮汁は、おからの煮物に使うので、とっておく。 盛り付けは、魚の腹が手前にくるようにする。 臭みとりは、生姜でもいい。そのときの生姜は30g使う。 臭みとりにカレー粉を使いましたが、仕上がりは、カレーが気にならない煮魚で した。とっても簡単。魚を煮てる間、他の料理ができます。 余談・・・男性は魚の尾っぽを食べると出世しにくいので少し切って下側に 曲げる。そのまま煮上げて食べてもらうと、尾っぽを食べずに済むので出世に差 し支えないらしいです。 うの花(おからの煮物)(6人分) おから 200g うすあげ 1/2枚 人参 30g 糸こんにゃく 100g 青ねぎ 2本 油 大3 だし汁 2.5cup 片栗粉 大1(大1の水でとく) カレー煮の煮汁 1、うすあげ、にんじん、こんにゃくはみじん切りにする。にんじんは下ゆでする 青ねぎは小口切りにする。 2、鍋に油を熱し1を炒める。おからも入れさらに炒め だし汁を入れ カレー煮 の煮汁も加える。(味が薄い場合は、砂糖や醤油を加える。) 煮汁がほとんどなくなるまで煮る。水とき片栗粉を加える。 火からおろす際に青ねぎの小口切りを入れる。 普段食べるおからは、もうすこし、パサパサした感じがしますが 介護食ならではで、だし汁が多いこと、水とき片栗粉を加えることによって なめらかな仕上がりで高齢者にも食べやすくなってます。 普通食なら、にんじんを下ゆでしなくてもいいし、板こんにゃくを使ったり 野菜もみじん切りにしなくていいです。 梅かつおあえ きゅうり 2本 えのきたけ 1袋 はんぺん 1枚 梅干 1個 削りかつお 1袋 醤油 大1.5 みりん 大1 だし 大2 いりごま 大1 1、きゅうりは出きるだけ薄く切り、塩水につけ しんなりさせる。 2、えのき2~3cmに切り 酒をかけ レンジで1分30秒かけるか 酒炒りする3、はんぺんは、小さめに切る。 4、梅干刻んだものに調味料を加え、1,2,3をあえる。 5、器に盛り。いりごまを天盛りにする。 調味料は、加減をしながら加える。全部使うとしっかりした味になりました。 きゅうりは、蛇腹切りにしたり、きゅうりの種をスプーンの柄で取って、薄切り にするとやわらかく食べられます。 普通食にするなら、やわらかいはんぺんでなくて、ちくわやかまぼこを使う。 くるみ餅 大豆(水煮) 200g 砂糖 80g 塩 ひとつまみ 白玉粉 1カップ 水 1/2カップ(水が足らない時は、手を濡らして、その手で混 ぜて水の加減を見る。) 1、ミキサーに大豆と湯をひたひたになる位まで入れ ペースト状になるまです る。 ↑150ccくらい。 2、鍋に1を入れ、砂糖、塩を入れ弱火でゆっくり火を通す。 好みのかたさにねりあげる。(やわらかめで仕上げた方がよい。冷ますとかたくなるので) 3、白玉粉に水を加え耳たぶくらいのかたさにねり一口大にまるめ 真ん中を少し くぼませる。(←あんがからみやすいようにくぼませる。)茹でる。 水分をとり2をかける。 ミキサーがなければ、すり鉢でもできる。水分は様子をみながら加える。 大豆の代わりに、枝豆でもできる。あっさりした仕上がりになる。 鍋に火をかけるとき、ココアや抹茶を入れてもよい。 今回も美味しくいただけました。 次回は、そうめんだしの作り方 だしをとった後の鰹節で作る ふりかけ ささみの淡雪揚げ なんきんようかん です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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