出会いを大切に・・・

最近の調子が良くないけど、そのうち治るだろうと、
気にしないように、何か他に気をそらすことがあればいいのに・・・なんて思ってたら

３日前だったかな、夕飯を食べ終わる頃、珍しい人から電話があった。
母が外で倒れて、済○会○病院に運ばれて、叔母（母の妹）のところに連絡が来たそうだ。
「すぐに行ってあげてね。」「すみません。すぐに行きます。」と言って電話をおいた。

母が外で倒れるのは、これで３度目。１回目の時より、動揺しなかった。
こういう慣れっていうのもあるようで、
またメニエール症候群かな。また１週間位の入院かな。と思いながら病院へ向かった。

病院へ着くと、点滴していたが、大丈夫そうだったので安心した。
母は、兄にきてもらいたかったようで、
「お兄ちゃんは？なんで来てくれないの？」「仕事でまだ連絡取れないわ。」
離れて暮らしてても、長男の存在がかなり大きいものだということを再認識させられた。

医師や看護婦さんに話を聞くと、熱中症で倒れたそうで・・・
運び込まれた時は、熱が３９度もあったそう。
本人曰く、最近食欲がなくて、あまり食べてなかったらしい。
特に悪いところがないから、点滴済んだら、帰宅してもいいと言ってもらえた。

倒れた時に乗ってた自転車と犬は、警察で預かってもらってるから、
あとで取りに行ってくださいとの事。
点滴が済んで帰ろうとするけど、まだ足元がふらついてたのでタクシーで帰った。

母を連れて実家へ帰ったが、心細いようなので、息子に電話して、実家に来てもらい、
その後、自転車と母の飼ってる犬を迎えに、警察まで行った。

犬は、間違いなく母が飼ってる犬だと、確認できたけど、自転車は、長らく一緒に住んでないので色も全くわからないので確認できなかった。

警察の方は、ワンちゃんさえ引き取ってもらったら、自転車はいつでもいいですよ。との事。
仕方がないので、犬だけ連れて、とぼとぼ母の家まで歩いて帰ってたら
携帯が鳴って、兄からでした。近くまで車で迎えに来てくれるそうで・・・助かりました。

実家に着いたら、母は兄が来てくれたので、とても嬉しそうだった。
元気なら、なによりで、良かった。
11時まで話聞いて・・・帰りは兄が家まで送ってくれて本当に助かりました。

何事もなく平凡な日々・・・いかに有難いかということを思い知らされました。



最近、区切りのついた勉強は、知的障害者ガイドヘルパーの講習が終りました。

他の勉強は、まだまだ途中です。区切りがついたら、また日記に書こうと思います。

年に一回のボランティアは、先日、知的障害者の作業所へ軽作業のお手伝いに行きました。
ココの施設は、毎年一回訪れ、今年で４年目。
お手伝いしながら、1年ぶりに、色々お話できて、楽しかったです。
ここへ来ると、もっと頑張らないと・・・って元気をもらえるんです。

日記へのコメントもそうで、お陰様で元気になれます。
皆様、ありがとうございます。