KOKO のアリゾナぐる～ぶ記

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• バトルお洗濯

  火曜日のジャムの店の隣にランドリーがあって、大変重宝しています。 でも早めに家をでて仕事前に全部済ませるなんていう余裕のある大人の時間の使い方はできない私。大抵洗濯を始め、その間にギグのセットアップ、洗濯が終わったら乾燥機に放り投げ、その間に最初のセットを演奏し、休憩中に取り込んで車に投げ入れるという荒業をやります。タイミングがずれると、乾燥機を使うのを待ってる人の冷たい視線を感じながらとっくに終わった洗濯物をあわてて出すというストレスに見舞われますが。 昨日も例によって時間ギリギリお洗濯になってしまったのですが、あと３分でジャムが始まる！っていう時に洗濯が終わり、乾燥機に入れるために服を取り出そうとしたら...。    水浸し...   え～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！   水切りされてない！！！！！！！   どうしよう、とりあえず乾燥機に入れちゃう？   重い水を含んだ洗濯物を移動用のカートに引きずり入れましたが、水がじゃーじゃー漏れる。乾燥機までは２ｍほどですが、更なる被害拡大を防ぐため断念。とりあえず洗濯機に戻しました。床は水溜り。こんな時に限ってよくゴミ箱に捨ててある古着も無い。トイレのペーパータオルも大量に丸めて投げ込んでみましたが、全く話にならないくらいの水。　しかもだんだん他の人達がいる方へ流れていきます。 緊急時の電話番号が張り出されていたので電話してみましたが、  「あなたの電話番号を入力してください」  との自動メッセージ。  私、   自分の携帯の番号、    まだ覚えてないの（自爆）。    パニくってて一ケタも思い出せない！    降～～～～～～参～～～～～～～～～   とりあえず仕事に行かなきゃ。  みんなには一応私が青ざめている事情を説明しましたが、みんな 「ふ～ん」 という感じ。   最初のセットが長くて長くて、私は気が気ではありませんでした。いまにも救急車が来て、水で滑って頭をかち割った人が運ばれて行きそうな妄想が渦巻きます。むっちゃくちゃ訴えられて、償いの一生...なんてシナリオまで（←まじでまじで）。  結局いつも最初のセットは４曲くらいで終わるのに、そんな時に限って一向に終わらない。あの２０分だけで３年分年取りました、いや本当。ついにベースも何とか弾けるギターの人に、 「ちょっと代わって！」  と言ってランドリーに走って戻りました。  頭割れた人どころか、他の人はみんな洗濯終わっていませんでした。水もかなり乾いていました。あ～～～～～～良かった～～～～～～～～～。とりあえず、人生終わんなかった～～～。  ブライアンは 「洗濯機が壊れてたんだろう？お前のせいじゃないよ」  って言いますが、  まあそれもそうですが、  アメリカ人のくせに、アメリカを知らないなあ。   もしあの水でけが人や死人が出て、訴えられたら、このランドリーのオーナーは全財産使ってでも良い弁護士を雇って、全力で私に罪をなすりつけるでしょう。あの時洗濯機が壊れていた科学的な証拠を出せとか、一人でいたのに証人を出せとか、精魂尽きるまで否定される事でしょう。 ブライアンもまだまだ青い。  誰もいなかったので思い切ってびしょぬれの服を乾燥機に入れ、次の２セットも演奏しなきゃならなかったのですが、ブライアンは他のギターの人にバトンタッチだったので、乾燥が終わったら車に入れといてね、と頼みました。結構な間乾燥機を回しましたが、 「まだちょっと濡れてる服があったけど、掃除の人が来ててもう閉まりそうだったから、諦めた」 と。  家に帰って調べたら  全部濡れてる...。  くそ～～、私が本当のアメリカ人なら、  「ランドリーの金全部返せ！」  と言ってるところですが、   日本人なので   自分で物干しに吊るして乾かしました...。  突風でシーツと小さい毛布が落ちて、また来週やり直し...　（涙）。       

  2011.06.09

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• オフなの~に~

  思わぬキャンセルが2つ続いて、予定外の3日連休に。 まぁいいか。プロモに凝ってるから、没頭できるぞ。  と思いきや、昨日はマネージャーからのメールで起きました。  「スージー（自称ナンバーワン・ファンのおばちゃん）が邪魔する。どうにかしなきゃ。」 まぁ煮詰めればこんな内容ですが、それはそれは長いチクリメールが来たのです。  スージーはうちらのバンドに熱狂的で、結果、自分の判断でバンドに不利な人や話が来ると、番犬のように喰いついてかかるような人です。マネージャーも私達から給料を取っているのが許せないらしく、隙あらば彼の仕事をけなします。ちょっと面倒くさい人なんですね。 まぁ私達も数年のつきあいですから、彼女の性格もわかりきってるし、マニュアルもあるのでなんとか飼いならしてるのですが、彼女を知らない人達が内輪に入ってくると必ずトラブルになり、私達が 「まあ　まあ　まあ」  と落ち着かせる羽目に。  で、今はその新しいマネージャーと、昔からの知り合いだったけど他州に住んでいて、最近帰ってきたジェーンと例に漏れずトラブルになっています。  私達はバンドといえどビジネスですから、敵・味方と取れないので、まぁ一歩引いて見てるわけですが（みんなが喧嘩してるメールがみんなから来る　笑）。 今日はとりあえずマネージャーを落ち着かせるために長いメールをやり取りして、その間にもスージーの発狂メールやジェーンの 「なんなのよこの女は！」  メールに悩まされ...。   私達のバンドの成功サイズ（小）とファンの熱狂サイズ（大）が比例してない...。    

  2011.05.26

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• パソコン漬け

  こつこつはやっぱり苦手です。 好きな時に好きな事を好きなだけやる性分は昔から直らないなあ。  昨日は一日中パソコンに張り付いて、バンドのウェブサイトを作り直しました。バンド専用のサーバーがあるんですね、びっくり。曲やビデオをアップしたり、簡単に会報を申し込めるフォームがあったり、とっても楽です。今まで使っていたサイトは重すぎて、だんだん機能が低下していらいらしてたので本当にアレとおさらばできてうれしい...。 その他にも無料バンド紹介サイトとあらば ためらわずに種を植えるがごとく、アカウントを作りまくっています。 花咲くときが来るでしょうか...。    

  2011.05.24

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• はてさて。

  バンドをやってて結構苦痛なのが、仕事を取ってくることです。 まあミュージシャンにもいろいろいますので、 毎日クラブやレストランに行ってはオーナーや店のマネージャーと交渉するのが大好き！っていう人もいますが、  大抵のミュージシャンは頭を悩ませています。  どうしても「オレ」自身を売る世界なので、ファンの少なさとか、知名度とか、ジャンルの違いとかを指定されて否定されるとやっぱり少なからず腹が立つのですね。電話をかけても返してこなかったりするともう「オレ全否定」って事ですからね。（そういう店が潰れると踊って喜ぶ　笑）。  まぁうちほどプライドをかけてブッキングに挑むバンドもそういるのか？と思いますが、まぁ煮詰めればみんな少しは傷ついてる事でしょう。  誰かが代わってくれたらな～。  で、昨日、前からマネージャーやらせろと言っていたおじさんとミーティングをしました。  ただでやってあげると言う「ファン」もいる事はいるのですが、タダほど高いものはないって本当で、どんな事されても 「別に給料もらってるわけじゃないし」 と開き直られたらおしまいですよね。  彼はちょっとですが「月々の費用」 を請求してきました。 で、彼は一所懸命自分を売り、 まあすべて彼の言うとおりであれば夢のような将来が約束されるわけですが（笑）、  まぁ私ら、伊達に年くってないですから、  「ふ～～～～ん、（甘いな～こいつ）」  って感じで聞いていました。   見た目はゲイのデザイナー。剃った頭、ドルチェ・アンド・ガッバーナの長方形のメガネ、Exile?みたいな、海苔を縦に細く切って貼ったようなひげ。色白で痩せているので、現代風ドラキュラみたいでもある（←言いたい放題）。  まぁ、要は彼に払うお金よりも収入が多くなれば良いんでしょ？ 払うお金もどうせ経費なんだし、６ヶ月くらい様子見てみようか。  でもなあ。   一時間、遅刻して 「ちょっとおくれちゃってすみません」  言うてたなあ。   

  2011.05.10

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• 神経が心配。

  先週の火曜日、抜歯をしました。 中年の普通のおばちゃんの歯科医だったのですが、子供の頃根幹治療された歯だったので、大変だったらしいです。ミシミシっと、歯だかアゴだかわからない音がして、ペンチ持ってきて、とか（自宅かっ？！）小さいノコギリみたいなので削られたり、けっこういたぶられました。一年前に抜歯した時はオカマの先生で、力はやっぱり男のままなのか（笑）、あっと言う間に終わりましたが...。 で、おばちゃん先生は、麻酔の時から 「ごめんなさいね～、ちょっとちくっとするわよ～、ごめんなさいね～」 って、まるで自分のせいのように謝るのがおかしかったですが、 終わってからも  「嘘はつけないわ、骨をかなり動かしたので局部麻酔が切れたら私の事、うらむわよ。しばらく大変な思いをするけど、強い薬を処方するわね。」 ええええええ！　怖いやん。  前回は殆ど後遺症がなかったので、その日の夜なんか仕事入ってるし？  前に虫歯で苦しんでいた時にもらった薬、一回だけ飲んだら  痛みは止まらないし、悪酔いっぽくなって、気持ち悪くてもう二度と飲まないって思ったのですが、それより強い薬。嫌だな～～、これ、飲まなきゃいけないのかな～。  （最近デンタルケアフェチになった）ブライアンは  「しばらく大変だよ、食欲が無くなってちょと体重減るから、まぁ君は喜ぶだろうけど」  それはちょっと楽しみである。  と、ガーゼを噛みながら思ったのですが、  麻酔が切れても   ついに痛みは来ませんでした。  普通にごはん食べまくってたし  普通に仕事行けたし  処方された痛み止めは一つも飲まなくて済んだし    唯一大変だったのは、抗生物質（ペニシリン）がお腹に合わなくて、ギグ中ず～～っと腹痛だった事くらい...。  こちらでは医者でも歯医者でも、 痛み（pain) という言葉を使わないんですね。 心理学でしょうかね。 tender（敏感） pressure（圧迫感） sharp（鋭い）  という言葉を代わりに使っていました。              

  2011.05.09

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• 

  ふてくされていましたが

   今日は実はツーソンに来ていたロバート・クレイのオープニングの仕事があるはずだったのですが、数日前に関係者のドジでどたキャンされて、本当にふてくされていたのですが、この仕事をしていると実に不当にがっかりする事が多く、悶々としていても仕方ないので お出かけしました。        ２人ともさっぱりしました～。  

  2011.05.06

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• ちょい不運な日の結末

  一年に一度、大規模な移動遊園地が来ます。珍しくブライアンが連れて行ってあげようと言うので、お言葉に甘えて。週末は混みそうだからね。で、家から一時間弱なのですけど、ハイウェイで何にも無い田舎を通り抜け、遊園地の出口近くまで行くと、渋滞！？すげえ混んでる！！！駐車するのも一苦労。入り口からほど遠い場所に停め、チケットを買おうと窓口へ。げっ！！列、列、列！もうですか！？なんと、入場するのに２０分ほどかかりました。要領悪すぎ！！！！！！！！！！そして中は、最初のほうはまあお店とか展示室とかでなんとか歩けたのですけど、ゲームや乗り物がある場所に行くと、もう身動き取れないくらいの混雑。な、なんじゃこりゃ。とりあえず、ゲームでもやろか？とゲームのカードを買いに行くと、また列！こういうところのゲームって雰囲気を楽しむもので、大抵勝てないようになってるので、こんな不景気にみんな喜んで金を落とそうとしてるんだから、せめて落としやすくしろ！乗り物はフリーパスが＄２０なので買ってしまいましたが大失敗。列が長すぎて、一つも乗りませんでした。ORZゲームもカーニバルで何か賞品のぬいぐるみとかを持って歩いた記憶が無いです。でかいクマとか持ってる人を見ると、あ、勝ったなとは思わず、「いくら使ったんだろう」と思います（←ちょっとヤキモチ）。他では見たことのないビリヤードのゲームがあって、４つのボールを続けて落としたら勝ち、というもので、やったのですけど、挑戦者が少ないのでみんな見るんですね、まじ緊張する（笑）。３つまで落とせたのですが、４つ目は変なアングルでキューが止まってしまい、駄目でした。修行が足りんな～。ブライアンがお腹すいたというので、法外な料金のバーベキューを頂きました。マンガの原始人が食べてるような七面鳥のもも肉！素人っぽ～いカントリーのおじさんが弾き語りをしていました。実は毎年このお祭りはバンドを募集していて、うちも何回か応募してるのですが、返事すら来ません。なぜかというと、応募用紙に「ギャラの要望をお書きください。または、ご家族・友人様のための入場チケット、一人につき４枚を交換条件に演奏していただけますか」と書いてあるのです。私は後半を全く無視して、ギャラの欄にいつもより高めの金額を書き込んでいるのです（笑）。だからローカルバンドのラインアップを見ても、全然知らないバンドやジャムで見かけるような（タダ同然でもやりますという）人達ばっかり。遊園地こんなに儲かってるのに、ミュージシャンをナメてるし、とことんケチだ！！！！まだ＄５くらい残っていたゲームのカードは落としちゃうし、ドーナツ買おうと思ったら前の人で売り切れだったり（その日最後の油で揚げたドーナツっていうのもいやだけど←負け惜しみ）、格安の格好いいベルトを買おうと思ったら現金が無くてカードがＸな店で、外にいたブライアンにお金もらって戻ったら店が閉まってたり（笑）。タイミングがずれてる日って、一日ズレてたりします。出口近くで「本物の猿！　入場料＄１」っていうのがあって、別に見なくても良かったんだけど、入ると帰りにすっごくかわいい小さい猿と握手できるらしく、それが目当てで入りました。ブライアンはサーカスとか捕われの身の動物を見れない人なので外で待っていました。学園祭みたいに中が暗くてカーテンで見れないようになっていたので、ちょっとどきどきしながら入ったのですが、中にガラス張りのスペースがあって、そこに猿が２匹いました。私一人しかいなかったのですが、猿のあまりの不機嫌な顔に大爆笑してしまいました。私、動物園でも、猿の前で一日座っていたいほど猿を見るのが好きです。ちょっとかわいそうでしたけどね、やっぱり。ストレスなのか、一匹は部屋を行ったりきたり。どうにか脱走をたくらむ囚人みたいでした。そして待望のちび猿との握手。手、ちいさっ！！！！！！でもちゃんと５本指。自分から握手をするトレーニングは受けてないらしく、おっさんが彼の手を支えている。でも手を出したらそのちいさ～い手が私の人差し指をきゅっと掴んで来てよかったな～と思いました。

  2011.04.22

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• タイヤ

  こないだ、ギグに向かうのに高速を走っていた時、 私は助手席で化粧をしていたので物体は見なかったのですが、 ブライアンが   「Oh SHIT!!!」  とつぶやくのが聞こえ、一秒後に    がんっ！   と何かが車体にぶつかる音...。  隣を走っていたトラックから何かが外れたのか、  結構大きな金属片が火花を散らしながら飛んできたとブライアンは言っていました。   飛んできたのが見えても高速で周りも囲まれていたので、止まる事もできず、よける事もできなかったと。  とにかくものすごい衝撃音だったので、車は損傷しているだろうと思い、修理費を考えるとちょっとブルーになりましたが、まぁ大事故にならなかっただけましか。  あれが窓に当たってたら、きみ死んでたかもよ、と言ってたもんね。   で、結構念入りに調べたのですが、どうやら金属片はタイヤの真ん中のカバーのところにあたったらしく、結構な傷があったのですが、タイヤは空気も抜けてないし、他には見たところダメージ無し。超ラッキーでした。   が、心配症ブライアン。俺らがそんなにラッキーなはずは無い（←結構不幸な人生を送ってきた男なので）と毎日毎日傷跡周辺をチェックしていたのですが、  一週間近く経った今日、  「タイヤに亀裂が！！！」   と言いはじめ、早速翌日にタイヤ交換の予約を入れ、  「あれは走行中にびりびりに破けるかもしれない、今日のギグはどうしよう、どうしよう」  とそんな事ばっかり言っていたので、 私もかなりウンザリして、じゃあキャンセルすれば！？  と言ったら   本当にキャンセルしちゃったのですが、   まぁ私も後で見てみたら、本当に１０センチくらいカッターで切ったような線が入っていて、微妙だけど、大事を取るなら運転しないほうがいいかな～というダメージだったのですが、   実はブライアンは内心、自分の発見が嬉しくて仕方ないようだった。    心配症の人の心配がたまにあたると、その後が怖い。       

  2011.04.20

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• アラサー掃除法

  ＣＤがものすごく溜まって、音楽、ＤＶＤ，データなど種類も乱雑なので、棚整理する事に。 ＣＤ整理は本当に難しくて、音楽だけでも、 「聞く・聞かない」   のほかに、 「このバンドにはまた仕事を頼まれるかもしれない。その度にＣＤを貰い直すより、ずっと持ってるよ、って言った方が感じがいい。」  「このバンドは微妙。要るような、要らないような…」  とまあ整理に困るわけです。  で、気づいたのですが、 量の多いものを整理しようとするからいけない。   掃除の命は   捨てる！  という事で、大きなゴミ袋を用意しまして、  お金を出して買ったものと、半年以内に聞いたもの意外は  思いきってぽい。 ゴールはこの袋を一杯にする事。  やり始めるとこれが快感なんですよね～。  なんか、掃除の方法が変わってきました。  ちなみに10年以上前にいたバンドのＣＤが、まだ開封されてないまま5枚も出てきて途方に暮れていたのですが、 フェースブックで 「ＣＤのリサイクル法ないかな？」 と言ったら  サイン入りという条件で  一枚買ってくれた人がいました！  まぁお金取るわけにいかないので、送料だけもらいましたが。  初心者だったので技量的にもこっぱずかしいですが、あんまり知らない人だったからいいか　（笑）。       

  2011.04.04

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• おばあちゃん

  数日前にブライアンのおばあちゃんが亡くなりました。 おばあちゃんと言っても、彼が３ヶ月の時に亡くなった母の代わりに育ててくれた人なので、親子と言っても過言ではないほど親密でした。  健忘症でずっと私達の事も認識できない状態でした。また自由になって、喜んでいるとよいのですが。 今日は葬儀会社に出向いて、書類やら火葬やらの手続きをしました。 葬儀って、埋葬だと「取り返し」が利くので、手続きが断然早いそうです。一方ばあちゃんが切望していた火葬は「取り返し」が利かないので、決行は何日か保留されるそうです。同じ時に亡くなったエリザベス・テイラーはもう埋葬されたと聞きました。 また、死亡届は「詐欺」を防ぐため一定期間保留され、念入りにチェックが入るらしいです。亡くなっているのに年金欲しさに生きている事にする件は聞きますが、逆もあるんですね。 ８６歳で自分の存在を抹殺して得する老人がいるのだろうか...。いや、やっぱり親類の相続権とか、そういうドロドロした欲でしょうか。迷惑な話です...。

  2011.03.25

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• 

  フェイスブックで評判が良かった（？）ので

  昔のブライアンの写真でもどうぞ。（このシャツ！）

  2011.03.22

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• 高くつく女

  自慢じゃないですけど、私ひどい皮膚炎で、いつもどこかに発疹があるのです。 最近では襟足。着物時代の女じゃなくて良かったわ～。 このかゆさは酷くて、ブルースチャレンジのビデオ見てても曲の間に...ぽりぽりしてる～～。 さすがに耐えられなくて、クリニックに行きました。 以前行った時はあまり強調しなかったので、3秒くらい診られて、その辺で売ってるようなクリームを処方されたのですがもちろん効かない。 以前処方されたステロイドが配合されたヤツが効いたので、今回は絶対それを処方してもらう！ 行ったら私と同じ年くらいの医者で、患部をさんざん診たあげく、 「実は皮膚科の事はよく知らないんです」 えええええええ、じゃあ今の2分間は完全に興味本位ですか！？そんなにすごいですか！？（自分じゃよく見えない）。 まぁ私の欲しいお薬をくれればいいのですよ。 薬もらって終わりかと思ったら、ちゃんと皮膚科を紹介してくれて、治療経過を見るためにもう一度予約をとってくれるそうです。結構丁寧ですね。 金属アレルギーも酷くて、金・銀じゃないとすぐ荒れるって言ったら 「ジュエリーフェチが無くてよかったですね、高くつきますから」 って言われました。 フェチって...。 そういえば昔、お腹に湿疹ができた時はすごすぎて皮膚科の医者にサンプルを取られ、写真も撮られました。  その時も医者に 「 将来の彼氏は泣きますよ、本物の金（きん）しか着けられないんだから」 と言われました。  昔はすぐかぶれるくせに、いろんなものジャラジャラ着けてたけど（ピアスの穴も自分であけて、左耳は5個くらいあります）  今私が着けてるのは、細い金の指輪一個です。  体質がオシャレに勝ったらおばさんですよね。  頑張って金のピアスでも買っちゃおうかな。              

  2011.03.04

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• 写真撮影どうしましょう。

  私達、あんまり見た目の良いバンドではないので、あんまりちゃんとしたバンド写真が無いんですけど、いろいろプロモパッケージとかの作成にあたり、それくらい手元にあったほうがよいという事で、撮影をしたいな～と思っています。 さて。どこで？ アイデアとしては、大人っぽい、格好いい、フォーマル（←安いアマチュアバンドに見えないように）、でも意外性、ユーモアをにじませたい。 この辺ではよくツーソン特有のサワロサボテンの前で写真を撮るバンドがおりますが、アリゾナという州も前に出したくないのです。 それから線路の近くとか、レンガ作りの壁の前でポーズとってる写真。レンガはとくにお約束すぎて、一部笑いのネタになってるようです。このサイトはやっちゃいけない例が沢山載ってて面白いです。（http://www.rockandrollconfidential.com/hall/hall_detail.php?dd_keyid=89） 百聞は一見にしかず。 格好いい写真、撮りたいな。  

  2011.03.02

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• 

  おつかいの図

  今日はいいお天気でした。 ジャコさんのごはん（獣医さんでしか買えない）と、楽器屋さんに行きました。 帰りにはジャコさんが大興奮するKFCのドライブスルーへ。       楽器屋さんではお目当ての物が見つからず、がっかし。  

  2011.02.25

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• フェースブックでいたずら

  フェースブックは、まあ、MySpaceやミクシーみたいなもんなのですが、特徴として中高年が多く参加しているのですね。 で、私、いろんな所でオークション店やブログやＳＳＮのページを作りまくって、殆ど野放し状態だったので、これ以上作るの嫌だなと思って、フェースブックには足を踏み入れなかったのですが、 どっちかというと若者向けだったMySpaceが自殺行為とも言える無謀な改造を行い（２００％使いにくくなった）、フェースブックが主流にのし上がったので、ついに私もデビューしたのです。 結構おもしろい（笑）。つぶやきが主流で、Ｙｏｕｔｕｂｅなどのリンクもすぐできるので、「今これにはまっとんや！」というのがすぐシェアできる。毎週会うような身近な人達が多く、ギグの告知にもなって便利。  なのですが～、なんせおっさんおばさん（←私より）が多いので、あんまり更新が無いのです。しょうがないのでリアクションを伺うためにぽろっと何か言うのですが、 なんせ、しつこいですが、おっさんおばさんが多いので、おちおち冗談も言えない。 メンフィスにいる時、ブライアンが、 「ラルフが他の州のバンドのドラマーと、どのキックペダルが良いかで議論になって、殴り合いの喧嘩になった......　j/k (←Just Kiddin' 、冗談です、の略）」 と書いたら、帰ってきてから5人くらいの人たちに 「ラルフが喧嘩したんですって！？」 と聞かれました。  50半ばの、おっとりとした人当たりのいいおじさんだからこそ、この冗談が面白いのに、みんなマジだもんな。J/K　も無視ですかい。 まぁ、そんな騙しやすい人達だからこそまた何かとんでもない事をいいたくもなる。昨日はこう書きこみました。  「皆様、昨日のジャムでの大変不適切な行為を心よりお詫び申し上げます。只今確認しましたところ、わたくしがビリヤードのテーブルの上に乗って、オノ・ヨーコの歌を叫んでいたとの事です。これからは禁・レッドブル（注＊パワードリンク）をしたいと思います。 自分がオノ・ヨーコの曲を知っていたなんて、知りませんでした。」  私、普段おとなしくて、冗談言うタイプじゃないので、今日数人に 「昨日何があったの？！」 と聞かれました。 思う壺、思う壺！！    

  2011.02.24

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• 昨日から

   なんか昨日から めちゃくちゃビリヤード強くなってる！ 友達のボブと昨日と今日ず～っとやってたのですが、  今、10連勝ぐらいしてます。 いつもはどっこいどっこいか、私がちょっと負け気味。  ビリヤードって、（ド素人の私の自流ですが）線が見える時と見えない時があって、見えない時はどんだけじっくり狙ってもずれちゃうし、見える時は何にも考えないで打っても球が吸い込まれるようにポケットに入る。 でもいつか全然見えなくなっちゃうんだよね。不思議。 バーで暇してる時間が多いので何か特技を身に付けたいと始めたビリヤード。  広い家だったら、台欲しいなあ。   

  2011.01.27

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• ブライアンがもて始めた

  今日は Ｓｋｙ　Ｂａｒで、結構盛り上がったギグを終えました。 ブライアンはメンフィスに着て行くスーツを買ったので、着慣れるように最近普通のギグにも着て行きます。するとちょっとお金がある人にでも見えるのか、結構女性が話しかけてくるそうです。女ってゲンキンだなぁ。 で、靴も新調して、つま先の長いブーツみたいな靴を買って、 「足のでかい男はＯＸＯＸもでかいって言うから、こんなの履いたらまたもてちゃうかな～」 なんてふざけていました。 で、今日 のギグの後で、彼が機材積み込み、私が運びをやっていた時。私がギターを持って車に戻って来たとき、 「お前今すげえもの見逃したぞ～」  と言うのです。 すぐ近くにゲイバーがあるんですが、 でっかい、女装したブサイクなオカマさんが火を借りに来て、 「あらあんたハンサムじゃな～い、ＸＯＸＯはでかいの？」 と誘ってきたそうです。 ぶわはははははは！！！！！ 「おれ結婚してんだよ」  って言ったら、 「あら。奥さんはどこ？３人でもいいわね」 と言いながら去っていったそうです。  見たかった～～～～！！！！！！！！！！！！  見てないので、私の想像の中のオカマさんは マツコ・デラックスです。       

  2011.01.16

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• 合理主義もここまでくると

  アメリカのクリスマス・プレゼントに関する話。 どれくらい一般的なのかは定かでありませんが、アメリカではクリスマス・プレゼントにレシートをつけて渡す事がよくあるそうです。 要するに  「気に入らなかったら自分で店に返品して、好きなものに取り替えるなり、返金してもらったお金がプレゼント、という事で。」 という事ですね。 なんかバブル時代に貢君からもらったブランド品を質に入れる女みたいです（笑）。  絶対着ないセンスの服や、もう持っているものを重複してもらった時には家のコヤシになるよりは合理的でしょう。私は滅多にプレゼントをもらわないので、もらうとその人の心がこもっているようで捨てられなくて過剰に大事にしてしまったりするのですが、アメリカはもらう人もあげる人も結構ドライなようですね。 クリスマスになると一月も二月も前からお店が浮き足だって、モールやデパートが混雑。苦労してお店を回ってくったくたになってリストの親戚、友人にプレゼントを買いまくり、それでもどうせ返品されちゃうかもね、と頭をよぎる空しさ。  まぁあ気の張る物をあげるほど親しい人がいない私たちにはあまり関係の無い話ですが。  

  2010.12.28

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• 

  やる気な一日

  箇条書き気味ですが。 家を出る。 郵便局でオークションで落札された物と、知人へのクリスマスプレゼントを発送。 病院へ行き、保険書類で足りなかったものを提出。担当者が風邪で休み。がびーん。 ブライアンが腹減ったというので、チューイーズというメキシカンレストランでファヒタを食べる。玉ねぎ、ピーマン、チキンを炒めたもの。美味しかった～。超かわいいちっこい犬が散歩してた。服に「サービスドッグ（補助犬）」と書いてある。   デパートに行って、ブライアンがついにジャケットを買う。真っ黒で地味。 ハードウェア店でごっついガムテープを買う。その名もゴリラ・テープ。 布地店でビニール製の布を１．５ヤード買う。 古本屋で、ここで買って見終わったビデオ３袋くらい売る。この店の商品券＄２７分と引き換え。結構良心的かな？ 他に持っていた商品券とあわせて＄４０分のビデオやDVDを買う。　現金は動いてないので、殆ど取替えっこ。 若造の店員が私が選んだ「ブルー・ベルベット」を手に取り、 「これ、面白いですよ、見た事ありますか？」 無いです、と言ったら、周りのお客さんがくすくす笑う。 相当キテる映画だとは聞いてるけど、内容がどんなだかは説明しにくいらしい。 コインランドリーで、洗濯始める。 そして隣のレストランでジャム。 セットが終わると走って洗濯物を乾燥機に入れたり、畳んで車に運んだり。 ジャムはベーシストが他にいなかったので、一晩中私の番。 たまに来るドラマー。いつまでたってもグルーヴが無い。グルーヴはどうやって教えるの！？ 午前０時、ジャムが終わり、スーパーで食品の買い物。自分は車でぼけっとして私だけに買い物任せるのは腹立つけど、逆についてくると何でもカゴに入れてしまって高くつく。今日は高いマウスウォッシュ。  帰宅。サラダとサンドイッチ２人分。犬の食事と猫の食事。猫はカリカリで済むけど、犬の食事はカリカリ、お湯、繊維のパウダー、カボチャのピューレを混ぜたもの、しかも食前はシロップのようなお薬を口径注射器で飲ませないといけない。この注射器を見るとイヤ～な顔するのよね～。 洗濯物を仕分けしながら映画を見る。 ニック・ノルティーの 「Death Sentence」。 古臭い映画で、低予算なのか、ニック・ノルティーとでかでかとジャケットに出てるのに、台詞は５回くらい、出演は５分くらいでした（笑）。でも話は結構面白かった。  大晦日のパーティーはちょっと良いホテルなので、ブライアンのビンテージなボロボロアンプは不適切だろうと思い、カバーを張る。布やさんで買ったものです。まるで同じ素材でした！ガムテープと素人技なのでやっぱり荒さは隠せませんが前よりマシ、という事で。 真っ黒なゴリラ・テープ、最強でした。                     

  2010.12.22

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• スーツ

  最近の奥様はどうだか知りませんが、 一昔前はデパートのバーゲンで、奥様が旦那様のスーツやセーターやネクタイを買う、というのはごく普通の事、という記憶があります。 私にはできません。 なぜなら、うちはスーツを着るようなカタギな仕事ではないので、スーツの良し悪しというか、流行がわからないのです。   今年の大晦日はリゾートホテルでのフォーマルな仕事なので、ダークなスーツ着て来いや～！という指定がありました。 てんやわんやです。  まぁどうせならメンフィスで着るスーツも兼ねてという事で探していますが、やっぱりピンきりですね。何十ドルのフルセットから１０００ドル近いジャケットまで。何がどう違うんだかさっぱりわからないです。 よく、彼氏がとんでもなくダサい服をプレゼントしてくれたけど、着れない、なんていう笑い話がありますが、異性の感覚で物を選ぶのは本当に難しい事ですね。いや、ブライアンも見ているのですが、彼にも未開拓な分野なので直感と値段しかないみたいです。  「ゲッツ」の人みたいに 「なんだあのスーツ！」 って事にならなきゃいいのですが…。    

  2010.12.17

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• 

  今年のツリーと新カメラ

  先日ついに壊れてしまったデジカメの代わりが届きました。 前のは４メガ画素、今回のは12メガ画素。  う～ん、なんか使いこなせてないです…。 注※　生きています。  注※　彼は元気です。こういう顔なのです。 今年は 白いクリスマス・ツリー。 去年のクリスマスの翌日半額になっていたやつを買って、 一年待ちました～！        

  2010.12.15

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• バウンサー

  ちょうどキム・ウィルソンさんのオープニングをやらせてもらった日の朝、 その会場、ブーンドックスのバウンサー（用心棒）の人が  突然死したと聞きました。  お互い人見知りなのであんまり喋った事は無かったのですが、私たちのギグがある週一で必ず見る人でした。 黒人って若く見える人が多いですが、彼も私と同じか、ちょっと下？っていう感じでしたが、40歳だったそうです。  40歳で心臓発作。夜、普通に寝ていて、朝、起きなかったそうです。  10歳未満の子供が3人。  やりきれない話です。  だから何が変わるでもないですが、もうちょっと話をしておけばよかった。 今回りにいる人達を、もう少し大切にしようと思いました。  

  2010.12.14

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• 

  がび～ん

  さっきジャコの写真を撮って、パソコンで見たら、線が写っていました。ちょっとわかりずらいですが、縦の線が無数に写っています。  ネットで見たら、このモデルのカメラは結構頻繁に出るそうで…　でもこれといって家でできる修理は無く、残念ながらダメみたいです…。長い間元気に働いてくれましたが,ただでさえ金欠なクリスマス前に壊れんなよ～～～。

  2010.12.03

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• 気温差が激しい

  ここ数日、冷え込んでいます。 最近また朝6時ごろ目覚めるサイクルになっているのですが、一方旦那は朝6時ごろ寝るので、ヒーターが休まる時がありません。勿体無いのでケチな私は大分我慢して厚着したりしてるのです。我慢できなくなったら一時的にオン。 今日は午後に外出する用事があったのですが、4時ごろは暑くて、車の中で待ってる時は犬がダレちゃうし、私もセーターを脱いでタンクトップでした。 5時半ごろ、帰路でごはん食べる事にしたのですが、犬がいるので車の見える店の外のテーブルで食べていたら、食べ終わる頃には寒くてしょうがない。2時間以内でこの気温差。 これからは常に着替えを準備しておきたいと思います。  （つまんない日記ですみません　笑）。 

  2010.12.02

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• 感謝祭

  今日は日本ではあまり知られていない感謝祭です。 七面鳥とパンプキン・パイを気絶するまで食べる日です。 この日は女性の料理の腕の見せ所。  うちは？  レストランの予定。 

  2010.11.25

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• 獣医さん

  朝イチでジャコを獣医さんへ連れて行きました。 レントゲンや血液検査で昨日のブライアンの＄７００の出費に続いて、痛いだろうと思ったら、検査は一切無し、獣医さんがちょちょいとやってくれて（きれいな事ではないので具体的には書きませんが）、高いごはんなどを買っても＄１００で済みました。これで済むなら２日も我慢させないで、早く連れて行ってあげればよかったです（いつも２４時間くらいで治るので）。 でもこういう率直な治療をしてくれるお医者さんは本当に嬉しい。前に行ってた獣医さんだったら、私が何を言っても、これが持病だと言っても、検査、検査で問題の核心に触れる頃には膨大に膨れ上がる請求書。あの頃はとくに貧乏でしたが、いつも見積りを見る度に私まで病気になりそうでした。  たびたび書いていますが、以前猫が病気になった時にすっかり治してくれたお医者さんがいて、彼にほれ込んで以後、遠い場所にあるにもかかわらず、そこがかかりつけになりました。実は最初は彼の猫を預かる時の扱いがぞんざい（に見えた）で、最初は 「なんて酷い猫の扱い方、あの人嫌い～！」 と私を泣かせたのですが、今までの獣医では治せなかった病気をすんなり治してくれて、やっぱり実力重視でうちの犬猫は彼のお世話になってきたのでした。 今までの所は、アシスタント達が 「かわいいわね～～、おりこうさんね～～～」 とかさんざんきゃあきゃあとお世辞を並べるように教育されていたものの、肝心な治療が回りくどくて腕もそんなに良くなかったのです。おばあさんとかなら 「うちの子を本当に可愛がってくれるので安心だわ～」 なんて騙されるでしょうが、ここは獣医さん。ほめられに来たのではないのです。 まぁそんなわけでうちの獣医さんはあんまり忙しくなさそうでした。みんな最初でびびっちゃうんでしょうね。 で、一年ほど前に彼は引退してしまい、本当に私たちを落胆させたのです。後任はインド人の女医さんですが、いくぶんあたりは柔らかい。まだ手術などの大きな治療は受けていませんが、ジャコの持病の説明もすっぱりしていなくて、どうかな～と思っていました。でも今日の「治療重視」の速さと、良心的な値段の付け方で彼女の株はぐ～～～んと上がりました。 そして今日知ったのですが、彼女、前の獣医さんの奥さんだったのです。 これは大きな太鼓判でした。 しかし前のドクターはかなりのロシア語みたいな訛りがあり、彼女はインドっぽい訛りがあります。彼らの口論、聞いてみたい（笑）。    

  2010.11.18

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• 看病疲れ

  ブライアンの歯科手術はつつがなく終了しました。 強い薬を飲んではいますが、痛みは殆どないようです。 しかし今度はジャコの持病の便秘が再発（最近多い！）。 食事には欠かさず市販のまっずい食物繊維と、獣医さんから処方されたシロップみたいに甘ったるいお薬を飲んでいるにもかかわらず。２，３０分ごとに外に出たがるのでどっちかが起きてなければいけません。ネットでざっと調べてもこれといった解決方法は殆ど試していますが、効果は目に見える程でません。 明日は獣医さんかな～。  さすがに疲れるぜ。

  2010.11.17

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• 怖い出来事3件中1件目

  昨夜の帰路での話。家はいつも書いてるとおり町から離れた田舎で、高速を降りるとそこから10マイルほどの砂漠の中の一本道を走って行くのですが、そこは街灯もコンビニも無い、エンストして携帯が無かったら地獄な道なのです。  午前一時くらいにそこを通った時、なんと電動車椅子に乗った人が道端にいたのです。 真っ暗なのに黒い椅子で、灰色のパーカーをかぶっていたので、数メートル近くまで行ってやっと気づいたくらいです。  電動車椅子がどれくらいの距離走れるのか知らないですけど、どこから来たのか、どこへ行くのか。誰かにそこで降ろされたとしか思えないのです。 しかも後ろから見ただけなのでわからないですけど、うな垂れていたのでかなりの病人かもしれません。その先人が通るような道ないし、見通しも悪いし、かなり危ない。 引き返して声をかけようかとか旦那と相談しましたが、時間も時間だし、何があるかわからない。というわけで、いつも定位置に止まっているパトカーに声をかけました。 「ありがとうございます、見回ってきます」  と行ってそっちの方に去っていきました。 ちょっとほっとしましたが、その後、「これって、ホラー映画みたいだよね」談に花が咲きました。 「実はあの人はレザー・フェイス（私の好きなホラーキャラ）みたいな連続殺人魔で、さっきの若いおまわりさんは完全に殺される役。私たちが通報したばかりに、今度は私達が狙われる。 ブライアン、悪いけどあなたは先にやられます。 んで、私が逃げ回って、ちくしょう！と一度は形勢逆転するものの、やっぱりやられそうになって、絶対絶命の時に、命からがら助かったあなたが後ろからお化けをやっつける。」 すみません、病人をお化けにしてしまいました…。でも「ハロウィンの飾りの仕舞い忘れ？」っていうくらい怖い図だったのです…。     

  2010.11.06

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• 怖い出来事３件中2件目

  昨日から足の調子が良くなかったジャコ。今日は何とか痛みも落ち着いたかなと思った頃、昼寝をしていたジャコが急に「あふっ！」と言って起き上がり、苦いものを噛んでしまったような顔をしてぺろぺろし始めました。なんだなんだ？と思って見ていると、彼の側からでかいハエがぶ～んと飛んでいくではありませんか。ジャコはハエがダイッ嫌いなんです。大慌てでベッドの下に隠れていました。 そんな理由から、家は滅多に殺生をしないのですが、ハエだけは別。ハエを取ってもらうためにクモの巣もそのままにしているくらいです。石川五右ェ門のごとくハエ叩きを持って、窓の辺りをぶんぶん飛んでるハエを探す。 あれ、 これ、 蜂ですよ！！！！！！！！！！  ちゅうことはジャコ、もしかして、刺されてます！？ とりあえず、いつもは捕まえて逃がしてあげる蜂さんも今回ばかりはバシバシ叩いて（それでも飛んで外に逃げて行ったのですが）追い出し、ジャコの口の中を見たら、やっぱり舌になんか黒い物がついてる。 じたばたするジャコを抑えて旦那にがっしり口を空けさせて爪でつまみ取ろうとしたのですが、取れない…。よくクレジットカードみたいな物ではけるようにこすると取れる、と聞くのでやってみたら数回で取れました。 幸いアレルギーも無かったようですが、拒否反応って2回目以降に出るらしいですね。 しかし蜂の癖に、全然音しなかったなあ。ジャコはハエでも一旦ぱくっとする（滅多に捕まえられないけど）癖があるので、きっと口の中に入っちゃって刺されたのでしょう。でも刺したのに飛んで逃げられるっていうのもおかしいなあ？蜂は即死じゃないの？ああ怖かった。  

  2010.11.06

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• 怖い出来事3件中3件目

  さっき、夜中の一時頃ですが、昨日あった怖い事を書いていたら、外でトラックのエンジン音が鳴りっぱなしで、なんだろうと思っていたら旦那が「あ、パトカーだ」と言うのです。私も見たら、パトカーというか消防車、3，4台！ 隣の隣のうちが 燃えてる！！！！！！！！  そこまで近所付き合いも無いので誰が住んでるのか知りませんが、う～ん、この辺はみんな早く寝ちゃうから、事故なのか放火なのか。今家の前に保安官の車が止まってるんですが、私とジャコが野次馬で庭から見てる時にヘッドライトも点けずにゆっくりやってきて、懐中電灯も点けずに燃えてる家の裏側へあるいて行きました。やっぱ放火と見て、犯人が裏から逃げてくるのを捕まえる気なのかな？ 放火なら、私は誰がやったのか検討ついてます。近所にトラブル・メーカーがいるのです。 彼の話はまたいつか書きますが、どっちにしろ捕まえちゃって欲しいなあ。 中に誰もいなかった事を祈ります。確か珍しい犬がいたよなあ。大丈夫かなあ。 まぁ救急車が急いで去っていく音も聞こえなかったし。あとは、あの家が覚せい剤の製造所じゃない事を祈ります。そうだとしたらあの煙は相当有害ですので…。    

  2010.11.06

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• やせたんところんたん

  私のダイエットもそろそろダレてきて、自分に甘くなっているのでちょっと喝を入れたいなと思っているのですが、 一方旦那のほうは体重が減りすぎて滅入っているようです。 腹っ立つ～～～～～～！！！！！ 家の体重計はアナログで、自分で真ん中のラインとゼロを合わせるのですが、私はちょっとだけ、ちょっとだけ自分を勇気付けるために、心持マイナス気味に合わせるのです。しかもバスルームのタイルのでこぼこ加減で、どこで測るかによって若干違ったりするので、数回場所を変えて測って、一番低かった数字が今日の体重、と、自分をおめでたい方に騙すのです。 ところが旦那は逆ですから、そのまま体重計に乗って、 「また痩せた～～～」 と嘆いているのです。説明するのも面倒なのでそのままにしておきますが。 最近は食事も同じものでも2回作って、彼のは油やマヨを使いますが私のは無し、とかにしてるのですが、彼は太りたいくせに完食せず、 「 もう食べれない、残ったの、食べて」 って言うのです。油で炒めた、またはマヨたっぷりに味付けした、本当は私が食べれるもんなら永遠に食べたい美味しそうな食事を差し出して…  罠、罠、罠～～～！！！！！！

  2010.11.04

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• 本当に医療費高い。

  今日は旦那の歯周病（？）の検査に行きました。前から美人の衛生士さんに注意されて、きちんと管理してたのに、一本だけどうにもならない歯があって、今日専門家に診てもらったわけです。家は歯科は保険ではなく、ディスカウント制のものに入ってるのですが、それでも言い渡された必要経費は８万円くらい。高いな～～～～！！ 私の矯正は当分先だなあ。  ちょっと前まで夜中にケーキ食べてそのまま寝ちゃうような人だったのに、今では外出先で食事した後もちゃんとフロスしています。しかも凝る人なので、小さな毛虫みたいな、極小タワシみたいのがついたフロスやなんかを買ってきては私に勧めるのです。 続けろよ。 

  2010.11.02

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• 何かが枯れてる？

  今日は旦那が友人の家に行く用事があり、私はその間モールでショッピング。最近モールの仕事が多いけど、いつも終わる頃には閉まってしまうのでゆっくり買い物したかったんですよね～。でも日曜日は６時に閉まってしまうので、賞味２時間しか時間が無い。 冬服とかジャケットとか欲しいな～。 久しぶりに広いモールを歩いて気づいたんですが、私は本当に服の買い物がダメで、お気に入りの店やこういう感じの服、というポリシーも無いので、とことん見て歩いて、ピンと来るのを待つしかないのです。（ピンと来ても値段が手ごろじゃないとダメだし）。  ブランドの店とかも疎いので、なんか私ごときが入ってよい店なのか緊張してしまったり、家の（安いけど）家賃の倍あるコートなんか手に取るのも気が引けるし。 そんな中、フォーエバー・２１というお店を見つけました。日本のテレビでもよく紹介されるようになりましたよね。かなり前から知ってるお店でしたが、名前から勝手に２０代前半までが限度の店なんだろうと思い込んでいて、やっぱり入った事がなかったのです。でも日本のテレビからそうでもない事を知り、しかも４０代５０代のご婦人方が結構いる事に気づいて、入ってみました。  おおお、確かに安いし、その辺のなんとかマートの安いだけの服よりもデザインが若い。これは何かあるだろうと２階まである広い店をくまなく歩いたのですが、 やっぱな～、ピンとこないんだよな～。格好良いジャケットなのにハンガーを取ったらヘソ上丈だったり、可愛いのに組み合わせが難しそうなトップだったり、かならず一箇所思いとどまらせる。本当にオシャレな人は、ファッションのためならおヘソに北風が吹こうと我慢、我慢なのかな。 いや、一着だけ、マネキンが着てるドレスが気に入って、私の歳の半分くらいの店員さんに聞いてまで欲しかったのですが、彼も結局どこにあるのかわからない様子。マネキンのそばに置いとけや！ 短かいと思った２時間は逆に持て余してしまいました。結局お金を使ったのはフローズンヨーグルトの＄２．５０だけ。学生時代は＄２０くらいしかないのにモールへ行って、あれも欲しいこれも欲しいと思いながらウィンドウショッピングしてました。いまは数百ドル使ったって誰にも文句は言われないくらいにはなりましたが今度は購買意欲が沸かない。 お店の紙袋を沢山かかえたおばさま達を尻目に、手ぶらでモールを去る侘しさ。何かが枯れてしまったのかなあ。 （その後旦那とおいしいイタリアンを食べに行きましたが）。   

  2010.11.01

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• はい解決～

  さっき書いたばっかりの台所の蛍光灯問題があっさり解決。 押しが足りなかったようですね～。くやしいのでまたいじってたら、もっとちゃんとハマる事が判明。メキシコさん、品質を疑ってごめんねごめんね～～。 電球とかって意外と頑丈なんですよね、私いつもそ～っと扱っているのですが、冷蔵庫とかオーブンにまで入ってますもんね。子供の頃そろばん教室で立てかけてあった蛍光灯が倒れて粉々になって、あの時の印象が残っているみたいです…。

  2010.10.29

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• 電球の不運続き

  買ってまだ数ヶ月の写真用ライトを落として電球が壊れてしまいました。くっそ～～と思いながら代わりをネットで探したら 無い！ なんて事でしょう、この広い世の中にあの電球が無いなんて！ 検索してヒットしたのは「ＯＸＯＸ（私が検索しているのと同じ）という電球を探しています！」という書き込みだけ。  要するにオークションで、品物撮影用のキットでセットになって売られていたものなのですが、2体一組のランプの一個壊したら…またキットを全部買い直さなければいけないのですかね？いや、ランプ一組を売っている人もいましたが、あと数ドルで一式買えちゃうような値段だったのです。う～ん、悩む。 それから最近台所の電気がお化け屋敷のようになっていたので新しいのを買いに行きました。古い型なのか、Ｕ字型の便座のような蛍光灯です。フタをかぱっと開けたら虫のミイラがたくさん降ってきました（涙）。 そして一所懸命取り替えたのに昨日はちゃんとついたのに今日またちかちかして今は点灯もしません…。 何でだ～～～～～！！！！！！！ もうちゃんと物作る人、いないんですか？       

  2010.10.29

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• やりにくい

  私がデザインしたTシャツ、ギグでぽつぽつ売れてますが、サイズが難しい。まずSサイズの人は少ないので、M,L,XLの３サイズを注文しました。そして、一枚一枚袋に入っているのですが、買う前にサイズを聞いてくる人たちがいるのです。だいたいわかるでしょうが。ちょっと太目のご婦人方達に「あなたならXLですね」とか、言えないでしょう。 言わせないで…。 「私はMでちょっと大きかったくらい」という感じで返しますが、ぴんとこないかな～。だいたい女性は自分をワンサイズ小さ目に思っているようです。  数年前に帰国した時、あるお店で可愛いワンピースがディズプレイしてあって、それをちょっと見ていたら店員さんが来て、 「これ今人気なんですよ～、大きいサイズもありますからね～」とぬかしやがったのです。（まあ大きいんですけど）店員として大失格ですよね。私の中のイタリアン・マフィアの人格が危うく出る所でした。 あの時の事を肝に銘じて接客しています…。        

  2010.10.26

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  着々と

  今日は注文したシャツがついに届きました！まあ思ったとおりかな。７５枚ってちんけな注文だなあと思ったけど、実際に見ると結構な数ですね。ダンボール箱２箱分でした。 夕方は町の知り合いの家に行ってきました。彼はいつもドキュメンタリーとか古い映画とか、すごく面白い番組をつけっぱなしにしてるんですけど、それが面白ければ面白いほど彼がおしゃべりしたがったり、関係ない音楽をガンガンかけたがったりするのです。今日もチリの 鉱山作業員救出の感動的なニュースを生中継してたのに、「音楽かけようか？」とか「こっちの部屋でこないだ買ったアンプを見てくれよ」とか、とにかく自分のお勧め意外に客の注意が行くのが許せないリッキーさん５？歳。まあいいんだけどね。 帰りはコピー屋さんに行ってフェスティバルの時にばらまくチラシを作り、モールに行ってステージ用の服を買おうと思ったんだけど、夏用のドレスはもうすでに仕舞われており愕然。ちぇっ、いつものでいくか。 帰り際にブライアンが待っていたサロンの看板を見て脚が止まる。 「眉毛抜き」 なんですが、インドの秘伝かなんかの技法で、タコ糸みたいのを操ってぴしぴし抜いていくらしいのです。一回＄１０。ちょっと高めだけど調度眉毛なんとかせな、と思っていたのですよね～。どーしよっかなーと迷っていると中からサリーを着たまさにインド人のお姉さんがにっこり。見つかってもーたー！ おし。５分で終わるっていうし。 なんか１５年ぶりに美容院の椅子に座った感じだ。糸をなすりつけるように眉毛周辺を這わせる。お。 おおおおおおお。  い、痛てええええええ！！！！！！  毛抜きで抜くのはもう慣れているので痛くないんですが、最初は誰でも涙出るほど痛かったですよね、あの感覚でした。しかも結構早くしゃっしゃっしゃとやっていたので、本当にちゃんとできてんのかあ？？私の眉毛、難しいんだぞお。 終わりました～と涙目の私にティッシュをくれて、鏡を見てみると おおおおおおおおおおおおおおおお  整ってる！まあビビアン・リーとはいかないけど自分でもにっちもさっちもいかなかったこの八の字眉毛をあんな短時間で見れるようにしたとはさすがプロ。＄１０払った甲斐がありました。 さあ明日から忙しいぞ～。眉毛から気合入れていくぞ～～！！！     

  2010.10.14

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• 一風変わった銀行のサービス

  こないだ雑用で銀行に寄ったとき、口の上手い銀行員さんに乗せられてKeep The Change （お釣りは取っといて）というキャンペーンに申し込みました。これは、デビッドカードで買い物をした時、たとえばお買い上げが＄１．５０ならば半端分をくりあげて＄２講座から引かれ、その５０セントが別の預金口座へ預金されるというもの。そこまでは、わざわざカード使わなくても、と思うのですが、ポイントはここから。 「３ヶ月のキャンペーン期間は、その預金額と同じ額をプレゼント」。 つまり回された私の５０セントちゃんが５０セントのお友達をつれてくるわけですね。見方を変えれば、＄１．５０のお買い物が５０セント引きになるわけです。いいじゃん！！ それからは現金を持っている時は滅多に使わないデビッドカードを良く使うようになりました。合計金額が＄１０．０２とかだと嬉しいし、＄５．９８とかだとがっかり。旦那がちょっとガソリン入れたりする時も私が出て行って、１０セントのガム一個でも買います。うっかり癖で現金で払っちゃったりするとものすごく損した気分に。 まったく、銀行の思う壺だぜよ。銀行側は、私がデビッドカードを使う事でどんな得するんでしょうね。もしかして、私が使いすぎて残高オーバーになって、その時のペナルティー狙いなのでしょうか。その手にだけは絶対乗らんぞ（笑）。 しみったれた話ですみまめ～ん。     

  2010.09.17

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  呪われてます　Ｐａｒｔ１　（－－　；）

  こないだラルフがステージから落っこちて両手首捻挫の話を書きましたが、昨日はブライアンがとんでもない目に遭いました。金曜日の魔のギグ、最終日という事で、本当は行きたくなかったんだけど、一番最後だけキャンセルっていうのも感じ悪いしと思って、がんばっていく事にしました。 身支度をして、荷物を積み込んで 私が戸締りをしていると －日中大雨が降ったのですが－ ブライアンが 「庭が水浸しだね～」 なんて言いながらクルマの横のサイドドアを閉めていた所、 なんと左手の親指を挟んで思いっきり閉めてしまったのです。 ありえん…     グわああああああああああ！！！！！！ と叫びながらまたドアを開け（しかもこのドア、重い）、 血をぽとぽと滴らせながら洗面所に駆け込み、傷を洗いながら大パニックに…。 ありえん… とりあえず店に電話して結局ギグはキャンセル。 ちょうどアリゾナ大学のバスケかなんかの試合で電話が全然聞こえず、この緊急時に 「もしもし～～？？え～～～、聞こえないんですけど～～～、ちょっと待ってください～～」が5分も続いた。やっぱこの店、悪魔住んでるよ（笑）。 で、とりあえず折れてるかどうか見るためにＥＲ（緊急救命室って訳すんですか？）に行こうという事に。7時半じゃ安いクリニックもUrgent Care　（ＥＲと普通の病院の間くらい）も閉まってるだろうし。ＥＲならレントゲンや手当てだけでも10万円くらい、骨折なら倍だろう。とかなり暗くなっていましたが 8時に閉まるＵｒｇｅｎｔ　Ｃａｒｅを発見。すぐ診てくれました。 お医者さんは、超ラッキーでしたね、と言っていたそうですが、骨折ではなかったそうです。ヒビも無ければ神経などに異常も無く、傷も縫うか縫わないか迷ったけど大丈夫でしょ、という事で、包帯と破傷風予防の注射だけしてもらって、しかも 「明日のギグも大丈夫でしょう」 と。 ほ～～～～～～～～良かった～～～～～～～～～～～。 一ヶ月くらい仕事できないかと思ったよ～～～～～～～。 ブライアンも同感だったらしくて、大丈夫と言われた時から機嫌が良くなって、痛みも殆どなくなって、ご飯食べて帰りました。 うちはずっと普通の乗用車で、一年前に初めてミニバンを買ったのです。一昨日、 「もうすぐこれ買って一年だね」  なんていう話をしていたのですが、 どうもこのサイドドア（横にスライドするタイプ）に慣れてないらしくて、実は私も一度やりかけてヒヤッとした事があるのです。ドアが重いのでつい無意識に左手を車体に置いて右手で閉めようとするのですが、ドアがちょっと意外なくらい左手近くに閉まって、これはちょっとボケッとしてたらやばいな、というデザイン。  不幸中の幸いは、ギターを弾く上でまあ一番我慢強い親指だった事ですね。後で笑っちゃったのが、破傷風の注射跡。　 カミサマの刺青の額のど真ん中に注射するとは…。 しかもこのバンドエイド。 泣くなカミサマ。     「ラルフと俺と来たから次はお前だな」 と言われ、 私はいつも心配する側！と思っていたのですが… （つづく）         

  2010.09.05

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  中野区では見れない風景

  私は、えー、中野区で育ったのですが、雨が降ると、どこでも雨が降るんですよ。ね。見渡す限り、雨。その見渡す’限り’が随分と狭かったから、なんて考えもしなかったのですが。  これは今日、ブライアンの歯医者さんに行く途中で撮影したものですが 遠くのほうで3，4箇所、雨が降っているのが見えますか？雲のアシみたいなやつです。   雨の部分だけちょっと暗くて、その中だけ稲妻が見えたりします。  左は雨、右はお天気。 ドリフなどで、天気予報で「所により雨でしょう」と言うと一人だけに集中して雨が降ってくるような、そんな図です（笑）。  個人的にお気に入りの木。 ほとんど死んでるけど、雰囲気あるので残してほしいなあ。   最初にこの雨模様を見た時は感動しました。ずっと中野に住んでたら見れない風景だったなあ。   

  2010.08.25

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• 意外な親類

  私は本当に記念日とか誕生日とかすぐ忘れちゃうのですが、先日もあっと気づいたら母の誕生日から一週間も経っていました。別に気にするような人でもないですが、私以外に気づく人もいなかろうと思い、急いでケーキを贈り（楽天さん、お世話になっとります　　笑）メールで弁解しました。「前日に友人が亡くなってね、沈んでたらすっかり忘れてた」  そしたら 返答が来て 「周りに亡くなる人多いよね？　うちなんか最近はおじいちゃんのお母さんくらいかな」  え？ えええええええええ？？？  おじいちゃんのお母さんって  最近まで生きてたんかい！？  私にひいおばあさまがいらっしゃったのですね？ なんで今まで教えてくれなかったの？？じいちゃんもぼけててもうそろそろかと思ってたのに（じいちゃんごめん　－－；）。ちなみにじいちゃんの実母は若い頃亡くなっていて、彼女の妹がじいちゃんの母代わりだったそうですので、正確にはひいばあちゃんの妹だそうです。ひいおばさん？一度会ってみたかったな～。    

  2010.07.19

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• 長い一日の予感。

  去年、比較的まわりに不幸が多かったにもかかわらず、葬儀に出るのはアメリカに住んで初めてです。子供の頃の祖父の葬儀以来、2回目。かなり気分です．．．。  

  2010.07.10

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• ジョン・マルコヴィッチに会ってきた

   今日はジョン・マルコヴィッチさんに会ってきました。残念ながら私の好きな映画俳優ではなく、同姓同名のバンド機材技師ですが。数ヶ月前のジャム中に私のアンプが壊れたのですが、今日やっと取りに行きました。ツーソンでアンプなどをちゃんと直せる技師は彼しかいないとプロは皆言います。かなりの専門職なのですね。私もいつかベースを弾くだけではなく、アンプを直したり、楽器を作る技術を学びたい．．．。   いつかね。

  2010.07.08

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  一勝一敗　（つづき）

  　＊歯医者の痛い話です。　注意＊  なんでも、ナーバスすぎて椅子に座った時、コントロールできないような震えと、涙がぼろぼろ出たそうです。医者もアシも何も無かったように笑気ガスを吸わせたそうですが全然効果が無く、施術中にもデリカシーの無い会話が丸聞こえ。「うわ～」とか「これはひどい」とか、 手術中に聞きたくない言葉トップ５が連発だったとか（笑）。 局部麻酔が効いていたとはいえ、頭をガクガク揺さぶられたり、歯をゴリゴリされたり、そういうのはわかるんですよね。それが信じられないくらい長く続き、レントゲンを撮られ、またガクガク、ゴリゴリ。医者があわてて道具の入った引き出しを引っ掻き回している音も聞こえたそうです。 「怖かったよ～」とまた泣きそうに。 ちなみにここは、ウチが入ってる保険加盟歯科だから選んだのですが、私が行った保健所みたいな歯科よりも１０倍位リッチな人達の住宅街にあるのです。ちょっと高いかもしれないけど、ブライアンみたいな怖がりにはいいかな、と思ったのですが、こんなずさんな手術になるとは。しかもこれは私の勝手な（そしてまったく外れた）予想でしたが、医者は韓国人のようで、まず外国人がアメリカで商売をするという事は、アメリカ人の倍の努力、実力が必要、そしてアジア人ならば細かい事にも細心の注意で臨んでくれるのではないかという期待があったのです。がっかし…。  歯科手術専門科では、びっしり質問項目が書かれた調査書を提出しなければならず、いらいら！私がびゃ～～って書いて、サインさせて、とりあえず今、旦那には開いてる傷があるので早く見てくださいと、何の危機感もない顔の受付嬢ににらみを利かせる。また２０分くらいして出てきた暗い顔のブライアン。 「今は手術見送りだって。一週間後に様子を見たいんだって」。  えええええええええええええええええええ！！！！ なんのための専門科！？ 歯の破片って、私のイメージだと神経にいっちゃって死ぬほど痛くなるとか血管に傷ついちゃうとか脳に行っちゃったら…なんて、爆弾を抱えてるようなイメージなのですが？？ そこの医者が「僕も一個あるんですけど」と言ってたらしい。（絶対便宜的な嘘だと私は思う　笑）。 釈然としないまま、薬を買いに。アメリカでは歯科医や小さなクリニックなどに薬局はなく、処方せんをもらい、近くのドラッグストアかスーパー内のファーマシーで薬を買います。ダーバセットと抗生物質。抗生物質、７千円くらいした！ うちに帰ると、歯科医からの留守電が。「心配してるので電話ください」 心底疲れているので誰とも話ししたくない…。 もうちょっと心配してろ！ でも、ブライアンの出血と、気味の悪い痛みは止まらず、薬の許容量を聞くために電話。当たり障りのない、ちょっとネットで調べればわかるような事しか言わない。ブライアンは本当はパーカセットかヴァイカディンという強い痛み止め薬がほしかったのです。だてに元ジャンキーやってません（←やってるって言うのか？）。 でも、がんばって、がんばって、自分からは言わなかったのです。痛みも無いのに嘘ついて薬を処方してもらい、らりってるジャンキーもいるような薬なので、とっても言いにくかったと。現に彼らくそジャンキーのおかげで、本当に薬が必要な人たちでもなかなか医者が処方してくれようとしないそうです（私の時は聞かなくてもくれたけど）。 お昼ごろ、私はやっと眠りにつき、３時間も経たない内にブライアンに起こされました。 「ヴァイカディン買いにいくぞ！」 何、ねぼけてんの？ 私が寝てからも痛みは悪くなるばかりで、歯医者に電話したそうです。そして思い切ってバイカディンの事を切り出そうと思ったらアシスタントにさえぎられて、「もっと強い痛み止めほしいのでしょう？私達も、きっとダーバセットじゃ足りないでしょうねって話してたんです」 えええええええええええええええええ！！！！！！！！！！ じゃあ最初に出せや！また朝来たファーアンシーに戻り、「歯医者がヴァイカディンの処方をお願いしてると思うのですが」と薬剤師に言うと、コンピューターをがちゃがちゃいわせて  「え～、ブライアン〇×〇×さん、え～、そんな話は無いです」。 今日はこんな事ばっかりだな～。 やっぱりこういう中毒性のある強い薬を処方してもらう時は、「あんたジャンキーなんじゃないの？」という顔で見られる。必要書類や何かに不備があると特に。ストリートのアホどもがあのテこのテでこれを不正に手に入れようとするため。歯科アシは他の薬剤師と話しをつけたそうで、薬剤師同士のコミュニケーションがなってなかったのですね。 どういう事よ！しかも謝罪の一言もなし。   やっと理解してもらい、無事にヴァイカディンを買えて、やっとブライアンはホンワカ状態に。家に帰ったらまた歯科アシからの留守電メッセージ。「失礼な薬剤師にプロ意識が無い、と文句入れておきました。すみませんでした」。 歯医者、結構びびってる様子。訴えられるような事なのかな。訴えないけど、代わりに、透明ブリッジの歯科矯正と、ホワイトニング、ただでやってくんないかな～。まともにやったら百万円以上かかるだろうな。  とにかく今日は終わったのだ～～～～！   ＊PS,　抜歯手術で歯の根元が残ってしまうことはまれにあるそうです。手術のリスクが高い場合、無理に取らずに放っておけばほとんどの場合吸収されて排出されてしまうそうです。でも炎症おこしてそう…。  ローリングストーンズ時代のブライアン（笑）。  

  2010.06.23

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• 一勝一敗

  さて、忙しかった今日の結果ですが、  一勝一敗です。 ジャコさんは私たちが歯医者にでかけるまでふんばってもふんばっても大が出てこず、もう断腸の思いで家を出たのですが、帰ったらドアの前にたくさんのお土産が置いてあり、ひとまず安心。 ブライアンの抜歯手術ははっきりいって失敗でした 長くなります。これから抜歯する人は間違っても読まないでくださいね。 え～、昨日から一睡もせず、早朝に抜歯して、帰ってとにかく寝て自然治癒をする、というプランを立てたのです。ブライアンはず～～～～～っとナーバスになっていて、どんな薬をもらってどれだけ飲むとか、抜歯後、数％の人たちに起こる歯茎の後遺症とか、麻酔の安全性とか、もうありとあらゆる事をシュミレーションして臨んだのでした。朝一で歯医者に着きました。歯医者にぴったりの物腰やわらかい受付係の中年女性。 施術前から痛み止めの心配をするブライアンが、処方の確認をする。「ダーバセットっていうんですね？それって効きますかっ？効きますかっ！？」受付係りやその場のアシスタントは「大げさねえ」という顔をして、「効き目は良いですよ、心配ないですよ」と微笑む。  程なく呼ばれて中へ入る、ひきつった顔のブライアン。がんばれよ！私の時もそうだったけど、あ～～っていう間よ。私の時は、さっきから懇願している笑気ガスもしてなかったんだから。 おっ。ゴロゴロゴロゴロと、ガス缶を運ぶ音が聞こえる。最近歯医者でこのガス吸って、イっちゃってる所をビデオに撮ってYoutubeに投稿する、というのが流行ってて（？）、確かに可笑しいんですよ。　軽い酔っ払いみたいになるらしいです。ブライアンがヘラヘラして面白い事喋りだしたら、ビデオに撮っておきたいなと思ったのですが、言うのも恥ずかしいか。 待っている間受付のおばさんといろいろ話す。「もうず～っとナーバスなんですよ。毎晩ネットで抜歯体験談を読んでは眠れなくなって。だいたいネットに書かれてる事って、失敗談ばっかりですからね～」（←まさにこのブログ）。 「ふふふ。ウチの先生の腕は確かなので、心配いりませんよ。すぐ終わりますし。（と、ここで受付に歯医者が入ってくる。）あら、もう終わったんですか？」「いや、今麻酔が効いてるところだよ」 のどかな朝の歯医者の会話。  ところが、１０分たっても１５分たっても終わらない様子。ガスでほんわかしているブライアンの声（酔っ払いがふぁ～～とか言ってるような）でも聞こえるかと思ったのですが、全然聞こえない。なにか、犬をなだめるような歯科医の高い声。どたん、ばたんという騒音。時間が経つにつれて、嫌な予感。 アシスタントと歯科医が行ったりきたり。医者が受付のおばさんに何か耳打ちすると、おばさんは電話を始めた。 「こちら、ドクター〇×〇×のオフィスですが、今抜歯手術中の患者がですね～、ごにょごにょ。」 うわっ！！何何々？？？？ 保留中なのか、電話を持って黙るおばさん。食い入るように聞いている私を見て、あの業務用スマイルを向けてくる。 そういう電話かける前に、私に説明してよ！ 麻酔中に心臓発作でも起こしたの？？ 救急車でも呼んでるの？？？？？  2本目の電話の途中にやっと医者がやってきて説明。 「親知らずを抜く時に割って取り除くのですが、小さな一部が残ってしまいました。私の持っている道具では届かないので、専門科にすぐ取ってもらえるように手配しています」 ええええええええええええええ！！！！！ ああああ、ああ、そ、そうですか。 ブライアンはゲッソリしてふらふらと出てきました。２０分程の場所にある専門科へ向かいます。  歯医者を出るなり言いました。 「この歯医者、大嫌いだ！」  （つづく）                     

  2010.06.23

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• さすらいの人生も

  昨日のギグにブライアンの旧友、ビニーとその妻・エリザベスが顔を見せました。彼等は英語を教えるために数年ごとにいろいろいな国をさすらっています。ビニーはエリザベスと出会う前に日本にも来ていて、日本人の婚約者までいたそうです。ロシアへ行き、ルーマニアへ行き、帰ってきたところでした。すげえ所行くなあ。いいなあ。そういう人生、あこがれるなあ。夏が終わるまでツーソンにいて、その後はドイツのハンブルグだそうです。いいなあ。でもビニーって、普段でもコメディアンのような人で、喋ってる時の７０％は誰か違うキャラが入っていて、普通に話している時でもばりばりのフィラデルフィア訛り（“てやんでい調”に近いかな？）。この英語を教えてるの？ルーマニアの小さな村の子供たちがあの葉巻をくわえたイタリアのチンピラみたいな英語を喋っているのかと思うとちょっと微笑ましいような、怖いような。

  2010.06.21

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• また歯医者沙汰

  去年の暮に、私の突然の歯痛でうちはてんやわんやでしたが、今度はブライアンが。まあ痛みは無いらしいのですが、ヒビが入り、最初に行った歯医者が点検中にぽろっと欠けてしまったらしく、虫歯も相当進行しているので抜歯という事になりました。奥歯で、そう簡単に抜けるものではないらしく、「Surgical Extraction」（抜歯手術）という痛そうな処置を宣言されまして相当落ち込んでいます。私の時はとにかくいてもたってもいられない痛みだったので方法はどうでもいいから早く抜いてちょっていう感じだったのですが怖がってるうちはまだ大丈夫かな。

  2010.06.18

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• おたく団

  またまたデスクトップのパソコンがぶっ壊れてしまいましたので、修理に出しました。２月にハードドライブを替えてもらい、それが不良品だったのかな？と思える節もあったので、もしかしたら保障期間中なので無料で直してくれるかもしれない、と思ったのですが、「原因がなんであっても、症状を調べるためのテストは有料です」と…。 それも＄７０も。 そして結局ちょっとファイルがおかしかったものの、これと言って原因は見つからず、とりあえず初期化すれば？という事に。そこはそのパソコンを買った大型電化店で、パソコン関係の係りは 「おたく団」 みたいな名前がついてるわけですが、 もう彼らの私の可愛いマシンを見る目がですね、 「なんだこのポンコツは。新しいの買え、ケチ！」 なんですね。 具体的に相談に乗ってくれる気配も無いし、電話に出たり、他の店員が割り込んできたらそっちが優先になって話を始めたり、とにかく感じ悪い。 んで結局、何の結論もなしに帰ってきて、勿論調子は悪いまま。２度もウィンドウズをリインストールしたにも関わらず、 「ファイルが見つかりません」。 …。 こんな、素人が使っている、普遍的な、原始的なパソコン直せないなんて。 おたくを名乗ってるからには 待ってる間に直してみろってんだ！  私の仕事に置き換えたら＄７０もらって「Mustang Sally（ブルースバンドの定番曲）やってください」って言われて「え～、あと＄１５０かかりますけど、コード進行が書いてあるチャートなら無料であげます、自分でギター習ってがんばってね」 って言ってるようなもんだぞ。 ちょっとちがうか。  もうすぐ楽しいばら色人生日記に戻ります、約束できないけど。    

  2010.06.16

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• お腹すいた

  眠いはずだよ～、もう４時半だもの。 このごろいつも２~３時には寝るようにしてたのだけど 今日のギグは遅かったモンね。 お腹がすいたので 寝ます（笑）。

  2010.06.13

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• 変な事は２度ある。

  ２度ある事は３度ある。Bad things come in threes.などと言われますがそういえば、２ヶ月くらい前にも家に帰ったら庭に見知らぬ犬がいた事がありました。出かける前に先に車にいたブライアンが、「あれ、今、たった今犬が歩いてたんだけど。」この辺は一本道なので、犬が歩いていれば見えるはずなのに、消えた、というのです。「んなわけね～べ」と言いながら仕事行って、帰ってきたら、庭にいたのです。入ってきちゃったのね。もう１０年くらいここに住んでいますが、よそのうちの犬が入ってきたのは５，６年前の一回だけなのに、このふた月足らずに２回とは（猫はよくくるんだけど）。そういえば２週間ほど前、やっぱり深夜にスーパーで買い物をした帰りに、駐車場でクレジットカードを拾いました。なんか、こういうシチュエーションって、隠しカメラで人間性を試されているような、むずがゆいような、そんな気になりません？拾ったらなんか泥棒みたいだけど、放っておいて悪い人の手に入ったらその人の人生終わるかもしれないし（笑）。結局その場でカードの裏のカスタマーサービスに電話し、「ありがとうございました、この口座とめましたので、カードは破棄してください」と言われました。  粗品くらい送れや！  うそです。でも、私が持ち主だったら絶対お礼言いに行きたい。ケータイの３分くらいの料金、損しちまったぜ。破棄してくださいと言われてもはさみを持ち歩いているわけではないので、車の中においたまま数日間忘れていました。 そして数日後、スタジアムでのギグの途中でさっきまでいた知り合いのお客さんから名指しで電話があり、 「カードを店に預けたまま忘れて帰っちゃったのよ～、預かっておいてくれない？」 と。 またカードだ。 いいけどさ。だからその時点で、２人の他人名義のカードを同時に持っていたことになり、 「もし今パトカーに止められて車詮索されたら、『なんだこれは？』ってなるよね」 と話していました 今はちゃんと拾ったやつにははさみを入れ、もう一枚は持ち主に渡しましたよ。彼女は、粗品じゃないけどいつもクリスマスにおいしい手作りのクッキーくれるんだな。    

  2010.06.03

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