摂氏100度の沸騰点
会社のミーティングで、話題になった話です。”みんな当てはまることない?”ってコメントつきで配布された一枚の紙には、ある本から抜粋された文章が載ってました。 それが↑今日のタイトル「摂氏100度の沸騰点」~最後の1度の手前で決してとめてはならない~ です。「摂氏99度ではお湯もただの熱湯で何の力もありませんが、100度になると、蒸気になって、人力や工学知識や技術でも及ばない力を宿します。」「99度では無力の蒸気機関車も、100度になると1kmもある長い列車を時速100kmで引っ張る力を持つのです。」そして、このことは人間の場合にも当てはまります、と続きます。「多くの人間は99度のレベルで活動していますが、あと1度の温度不足のために活気がなく無力です。 もし、もう1本の丸太を火に投じもうひとかけらの石炭をくべたならば、温度は100度に上昇し無限に力が増大することでしょう。」「100度になる最後の1度はとるに足らない温度のように思われますが、実はこれが一番大切な点なのです。白熱の情熱の炎で100度以上の温度を保ち、蒸気の圧力をいっぱいにあげることのできる人は、この業界で大きな志を抱き大事を成し遂げることのできる人なのです。」超えられそうで超えられない壁、必ず超えて無限大の可能性を持つ自分に出会いたいものです。リムラ社が発刊している「プロセールスの条件」より一部抜粋しました。