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フレンチデザートナイフセットのボックス内部に敷き詰められている皮らしきもの。
どうしてもそれが本物か人工的な皮なのか突き止めたくて(切り口をみれば分かるらしいが、ボックス内部を分解するなどと言う恐ろしいことは私には出来ない(笑))、スェード(なめし皮)と人工スェードについて調べてみました。 結果・・・・、1800年代に人工スェードはあり得ないことが分かりました。 そして人工スェードの開発に成功したのは1969年(1963年に合皮ハイピール開発)、しかも日本の東レ。開発者 岡本三宜で有名な方らしい。 検索すると沢山関連のサイトが出てきました。「匠」なる本やプロジェクトXみたいな本には人工スェードの開発商品化した人と言うことで取り上げられている。ちょっとビックリ~!! フランスのデュポンでさえ絶賛したらいし・・・。となるともう私の持っているナイフセットのボックスの内部は「本物」と言うことになります。 そもそも、開発する段階では、人工皮革の着色自体難しかったようです。赤に染めるのも当然難しく出来なかったのではと思います。 あぁぁぁぁ・・・・、スッキリした~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 8, 2006 11:45:01 AM
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