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カテゴリ:思い出
兄の家が新築になり、今月末には引越しである。
私たち家族も頭数に入っているらしく、朝から引越しのお手伝い要員だ。 兄は19年間マンションでの賃貸暮らしだったので、最近は毎朝、ダンボール箱に荷物を詰めて新居へ運び込んでいる。 「大きな家具はプロに頼んでいるけど、小さなものは少しずつ運んでおけばラクだろ?」 そういいながら汗を拭き拭きだ。 新居の主になるということ、兄はこれからの借金生活を思うとお先真っ暗だよ、と笑う。 それでも「おめでとう!」を言いたい。 反対に遭いながらも、やりきったんだから、兄嫁のパワーは凄かった! 主人は兄に触発されたのかわが家の片づけを始めだした。 車庫の奥の方に置いてあった荷物を捨てるものと残すものに分けたり、つかわなかった食器を出してきたり、頭が下がる。 お陰で車庫の奥が広くなった。 洗濯物を干せるスペースを作ってくれた。 昔のアルバムが出てきた。 息子の作品が出てきた。 思い出の品々が出てきた。 いいものだな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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