2006/07/16(日)12:28
LondonのFlat
イギリスには1989年から1999年まで住んでいました。
その間の1991年から約2年は日本に戻って仕事をし、またイギリスに戻りました。
最初は一人で行ったのですが、再びイギリスへ戻るときは彼(今のダンナさま)と一緒でした。
とりあえず行ってしまえ!って感じで行ったので、あんなに長く住む事になるとは全く思ってなかった。
だんな様とイギリスで最初に暮らしたのはLondon。
1週間で見つけましたが、その1週間でかなりの数のフラット見たな~。
この家探し、ホントに楽しいのよね~。
日本みたいに、家のあり方みたいなのが決まっていないので、その家、フラット個々に全く違う。
だから何軒見ても飽きない。
特にロンドンのフラットは100年くらい前のものはざらで、中に入ると、え~~こんなんなってんの~!!と、びっくりすることも多々。
結局その時は、家のかわいさより場所で決めましたが・・・。
SW(South West)のBayswater。
私が一人で住んでいた時に、このあたりに住んでいたこともあり決めました。
結局主人の大学の都合で、そのフラットは半年の生活でしたが。
でも、とっても楽しい半年でした。
SohoもCamdentownもバスで行け、Portobello Marketは歩いてすぐ。
毎日お出かけしてました。
キッチン。建物自体は古いけど、何度もリフォームされているので、中はいたって普通。
フラットから見た外の風景。
この白い建物、それに囲まれたあちこちにあるスクエアーはとてもロンドンぽい。
この風景を見ると、London Taxiのブロロロ~、というエンジン音やタクシーのドアをバタンと閉める独特の音がスクエアーに囲まれた建物に響くロンドンの夜を思い出します。
去年、4歳の息子と3人でロンドンに行ったとき、このフラットの近くのホテルに泊まりました。
ここに住んでいたんだよ~、と息子に外観だけでも、と見せました。