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読書のスるメ

2012年06月10日
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カテゴリ:アフィリエイト
俺は、タバコを止める。

そして、俺は、遂に長年連れ添った彼女と別れる決意をした。
彼女は、理想そのものだが、俺の決意は固い。
別れた方が、幸せなんだ。
お互いの為に。

どんなに泣こうが、わめこうが、彼女の前から消える覚悟を決めたのだ。

そう言えば、こんな事があった。
ほんの一週間ほど、彼女の前から消えた事があったのだが。
その時、彼女は、何も言わずジッと耐え、ただただ俺の帰りを待っていた。
今回も、その延長線上だと思われるかもしれない。

しかし、前回とは違う。
前回は、何も告げずに彼女の前から消えた。
が、今回は、壁に別れの決意を書いて、貼っておいた。
いくら、彼女が、鈍いといっても気づくだろう。
もう二度と帰ってこないと。
泣くだろうか。

いや、何となく気配を感じていて来るべき時がきたと思い、諦めるだろう。
どちらにしろ俺と別れて、幸せになってくれれば良い。
俺は、強く、固く、そう思った。

「さよなら」

未練がないと、言ったらウソになる。
なぜなら、また彼女の元に戻りたいと願う自分がいる。

ダメだ。

ダメなんだ。

俺は、彼女と別れるんだ。
もう一度、言う。
小さく。

「さよなら」

「つーか、何を書いているんだ」

今、PCで、この文章を書いている俺に、友達が声をかけてくる。
俺は、ゆっくりとうつむき加減で、友達の方を見た。

そして、長年連れ添った彼女と、別れる決意を書いているんだと、告げる。

すると。

「というか、お前、彼女いない歴、年齢と一緒だろ。彼女って、誰だ」

「いや、タバコの事なんだけど」

▼で、俺は、新しい彼女へと向かうw


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↑……モノを置かない主義のお前の部屋に残されていたサボテンが町を笑う。
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最終更新日  2012年06月10日 17時03分21秒
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