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テーマ:政治について(19782)
カテゴリ:政治的
「韓国の大統領直属機関「親日・反民族行為者財産調査委員会」は2日、日本統治時代に日本に協力した「親日派」9人の子孫が所有する財産36億ウォン(約4億7000万円)を没収すると発表した。韓国では「親日派の清算」が進んでいるが、財産没収は初めて。」sankei<>
信じられないことが韓国で起こっている。 韓国は民主国家で経済大国で日本のよきライバルとして、 アジアの民主国家のリーダー的国になったと思ったが、 どうしたことだろう。 韓流ブームは近くて遠い国韓国を、近くて親しい国にした。 文化的な面では何のわだかまりも無く、交流が始まっているが、政治の世界は何ともならない。若者達には日韓の隔たりさえなく、同一文化的な意識さえある。 何時までも拘り続けるのだから、やはり過去の清算は必要と言うことか。 「親日」が「売国奴」を同意語とは、何とも悲しすぎる。 大日本帝国の植民地時代ならそれも当然だろうが、現在までそんな意識が継承されているのは驚きだ。今頃になって、子孫の財産を国家が没収するのは情けない思いがする。外国の支配下でも、国民は生きているのであり、日々の生活を営んでいるのである。支配者と国民の仲介者は当然必要だ。 どんなに虐げられても国民は生きているのだし、その国民の為に仲介的労をとる傀儡政権は被支配国には必ずいる。 大日本帝国支配の韓国でも当然いたわけで、 それが親日と言うことになるのだろう。 しかし、傀儡政権がなければ国民は滅びてしまう。 非難され罵られても国民の生活を最優先し、 支配者にへつらうがごとくに復活の時を待つ。 それが傀儡政権だ。 在日の友人達はどんな思いだろう。 逆流する民主国家韓国は、逆流してはいけない瀬戸際に立っている。 今日も夢中になって韓国ドラマを見て後だが、 何となく味気ない思いになる。 韓国政府だけでなく、日本政府も又同じことをしているような気もする。 若者、スポーツ、文化、経済に垣根はないが、 政治だけが、 自分の考えしか認めようとしない政治だけが、 いがみ合い歴史を遡っていく。 日本も韓国も、国はなんともならない。 ご都合主義の政治家は国家の誇りさえ汚す。 権力の為には何でもするのがそんな政治家だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.03 19:55:49
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