|
テーマ:気になったニュース(31313)
カテゴリ:カテゴリ未分類
紀伊半島南東部紀南地方でも巨人ファンは多い。
阪神ファンも多く中日ファンも多いが、 何といっても巨人ファンは多い。 紀伊半島南東部紀南地方は過疎地、 台風12号の豪雨災害の大きかった土地。 そして、巨人ファンの多い土地。 そんな紀伊半島南東部で巨人のクーデターを憂う。 また、日本中どこでも巨人ファンが多く、 日本中だ巨人のクーデターを憂うだろう。 そして、巨人のクーデターは第二幕に入った。 たった一人の反乱となってはクーデターは、 未遂に終わったのだ。 たった一人の反乱の清武専務取締役球団代表兼ゼネラルマネジャーは解任されても、 たった一人の反乱劇の膜が降りると思っている人はいない。 でも、反乱劇の次の展開に興味を持つ人も期待する人も少ないだろう。 一球団の内紛に過ぎないが、球界の盟主巨人軍の内紛だし、 渡邉恒雄という巨人が相手の反乱だけに盛り上がるわけで、 正直な気持ちはどうぞご自由にだ。 反乱者の解任理由は、 渡辺恒雄会長主筆を批判し、 会社を混乱させたである。 解任された反乱者清武氏は、 「私は全く間違ったことはしていないので、後悔も反省もありません。処分は極めて不当だと思っている。権力者が誤ったとき、きちんとものを言うのが取締役の務めだと思う」と、反乱の勢いはなく、法的措置を検討していると言う。 桃井恒和社長の会見で最もうんざりしたことは、いや、卑怯とさえ思ったことは、長嶋さんの言葉が発表されたことだ。長嶋さんの怒りは、多くの国民の賛同を得ると言うわけでの発表だろう。あの長嶋さんが怒っている。あの長嶋さんが怒り心頭だ。だから、悪いのは清武だというわけで、球団の内紛に長嶋さんを利用する発言は卑劣だと、私は思う。 くどく続ける、 球界の盟主巨人軍の内紛は、多くのファンをがっかりさせる。1リーグ制に反対しデモを強行した選手会に、「たかが選手の分際で」とか「選手如きが」とか言った渡邉さんの権力図から、ひとり抜け落ちるだけの内紛が、また、ファンをがっかりさせる。 日本シリーズたけなわの時期だけにがっかり度は増す、見ごたえのある日本シリーズに、多くのファンは新たな野球の魅力を感じるのが、今年の日本シリーズだ。特別のスターはいなくても、プロ野球は面白いと、新たにプロ野球の魅力も感じるのが今年の日本シリーズだと、ソフトバンクも、中日も頑張れと両方に応援する私も盛り上がっている。 そんな日本シリーズのまっただ中の権力闘争に過ぎない巨人の内紛など、どうぞご自由に言いたいのが、私も含めたプロ野球ファンの思いであり、また、巨人ファンの思いだろう。特に巨人ファンは、宮崎キャンプ訪問の後の球団社長の原監督への注文にがっかりだ。成績次第では解任の発言にはがっかりだ。 私は原監督は好きではない。かと言って嫌いでもない。でも、原野球は魅力的になった思う。面白いという意味では落合野球をはるかに凌ぐ。勝つための野球と面白い野球がミックスされた原野球は魅力的だと、ファンでもない私でも、原監督にエールを送りたい。 「日本シリーズが行われているさなか、このような事態となったことにつき、関係者、ファンの皆様に心よりおわび申し上げます」と巨人の球団社長は言うが、長嶋さんを利用し、原監督の手足も縛るような発言がファンのことを考えているとは思えないと、巨人ファンではないがプロ野球大好き人間の私は声高に言いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|