|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ようやく初の1週間勤務終了!!
木曜あたりからお月様の時期とかぶって、もう最低な1週間でした... 先輩方や、新人ちゃんにもかなり迷惑ばかりかけて、自分でもしっかりしないといけないと思いつつ、集中力が全くついてきません。 処方箋数は一日多くても50枚だからそんなに忙しくないのに、今まで忙しくて出来なかった雑用がたくさんあり、神経を使わなくていい所に使い過ぎていたんでしょうね・・。 来週からは社長と奥様、あとパートの人が盆休みから復帰します。 多分小言がたくさんありそうな気がする・・。 小児科の患者さんの服薬指導をしている時にお母さんからこんな質問をされました。 「カロナールとバファリンは同じなの?」 ひまわりはすぐ近くに置いてあった一般薬のバファリンを見て何思ったのか、 「そうですね。 同じアセトアミノフェンですね。」 と答えてしまったのです。 患者さんがまだ10歳なのでよかったのですが、実はバファリンは幼児用と大人用があり、幼児用は主成分:アセトアミノフェンで大人用はアスピリン(アセチルサリチル酸)なのです。 患者さんにどちらを服用しているか聞かずに勝手な判断をしてしてはいけないのに~~ お願いやから小児用であってほしい・・(でも多分大人用・・) ☆バファリンについて☆ 病院のバファリン バファリン 成分:アセチルサリチル酸(アスピリン)330mg、ダイアルミネート150mg 用法:頭痛、歯痛、月経痛、感冒の解熱、慢性関節リウマチ、リウマチ熱、症候性神経痛 バファリン81mg錠 成分:アセチルサリチル酸(アスピリン)81mg、ダイアルミネート33mg 用法:狭心症、心筋梗塞、 虚血性脳血管障害における血栓・塞栓形成の抑制、 冠動脈バイパス術あるいは経皮経管冠動脈形成術施行後における 血栓・塞栓形成の抑制 市販のバファリン バファリンA 解熱鎮痛薬:アセチルサリチル酸(アスピリン)330mg含有 バファリンプラス 解熱鎮痛薬:アセチルサリチル酸(アスピリン)250mg含有 バファリン エル 解熱鎮痛薬 小児用バファリン CII 解熱鎮痛薬 小児用バファリン チュアブル 解熱鎮痛薬 バファリン ジュニア かぜ薬 かぜ薬 小児用バファリン シロップ かぜ薬 小児用バファリン かぜ シロップ かぜ薬 小児用バファリン せき止めシロップ 鎮咳去痰薬 この市販のバファリンの中で、脳虚血の予防効果のあるアセチルサリチル酸(アスピリン)を含有しているのは、バファリンAとバファリン プラスだけで、他のバファリンはアセチルサリチル酸(アスピリン)を含有せず、アセトアミノフェンを中心にした薬剤です. もやもや病の患者さんに、投与されるとしたら病院からは、バファリン81mg錠が投与されますが市販のバファリンでこれに見合うものはないことになります. もしバファリン(アスピリン330mg)が、投与されているとしたら、市販のバファリンAがほぼ同じ成分ということになります. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|