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カテゴリ:本
「食品の裏側」 (安部司 著、東洋経済新報社)という本をご存知ですか? 長年食品添加物のセールスマンをしてきた著者が いかに多くの食品添加物を わたしたちが体に取り込んでいるかについて 警鐘を鳴らし、 食品添加物について情報公開し、 大反響があった本です。 自分の体を守るために 大変大事な情報だと思います。 楽天ブックスには以下のように書かれています。(一部抜粋) 「食品添加物の世界には、消費者には見えない、 知らされていない「影」の部分がたくさんあります。 「食品製造の舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。 どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、 想像することさえできないのが現状です。」 わたしのうちでも、カップラーメン、レトルトカレー、冷凍餃子はきらさないようにおいてあります。というのも、だんなはご飯と味噌汁と漬物だけではごはんにならない、というので・・・(わたしはそれで十分なんですけど) わたしも、添加物の危険度がいろいろ であること、 市販の安いものは添加物で増量されている こと、 商品ラベルにかかれていない添加物がある こと、 添加物単体は動物実験で問題が認められた量のずっとわずかでも、 複数の添加物を食べたときの相乗効果は 動物実験でも検証されていない ことを 初めて知りました。 この本と、もう一冊添加物に警鐘を鳴らした本を読んで、 改めて 添加物の怖さとうちの中にあるもので 添加物が多いことに気がつきました。 日ごろから食品のラベルをチェックし、 調味料は比較的よいものを買い、 自分で加工したものは入っていませんが、 加工食品で添加物なしというのはほとんどありませんでした。 子供にあげる、おせんべいにすら入っていました。 小さな子供には体によいものだけをあげたい、 本物の味を知ってほしいと思うので、 できることから少しずつやってみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月19日 07時17分34秒
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