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カテゴリ:農業
昨日見た、「がっちりマンデー」という番組に、しいたけ作りの名人の紹介がされていました。 そのしいたけ作りの名人が作るしいたけはいくつもの賞を受賞し、通常の4倍の値段で売れるのだそうです。 そのしいたけ名人が管理する元木の数は1万本。 でも、それを全てきちんと把握しているのだそうです。しいたけへの愛情ですね。 しいたけが食べごろになってくると、毎日朝晩しいたけ山を見回り、自然の微妙な変化を感じとり、しいたけの微妙な変化を察知するのだそうです。そうやって、最高の取りごろを見逃さないのだそうです。 そこまでいくのに栽培歴は30年。 でも、きっとこの人は漫然と30年を過ごしたわけではないはず、人一倍の研究をし、観察をしてきたからこその成果なのでしょう。 希少価値を作るのには知識と技術と愛情がいるのだなあと思いました。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月02日 08時31分59秒
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