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テーマ:英語のお勉強日記(8033)
カテゴリ:外国語
今日はジンバブエ出身のウクライナ在住の医師免許を持つ先生と話しました。
ジンバブエにはチャイルドがいるので、興味をもっていろいろ聞かせてもらいました。 一夫多妻制は、今はほとんどすたれているけれど、先生の祖父には4人、5人の妻がいたそうです。 そして、先生は中産階級の出身ですが、首都で暮らしている家族にとっては大学に行くのはよくあることだそうです。 それでも、奨学金が取れなくて、進学を断念した友達もいると言っていました。 そんな先生は、イギリスで医師として働くのだそうです。 なぜジンバブエに戻らないのかと聞いてみたところ、政治体制に問題があって、海外で働きたいとのことでした。 自分の友だちも兄弟も海外で働くことを希望していて、弟はマレーシアに移住する予定だそうです。 英語ができると、可能性が広がりますね! そして、なぜイギリスなのかと聞くと、イギリスで医師として働くと、とても給料が安いので、イギリスの医師たちが海外に流出していて、人手不足なので職を得やすいのだと言っていました。 先生もスキルを上げていずれはほかの国へ行こうかなと言っていました。 日本にいると日本で働くこと、日本で学位を得ることが普通で、移住するという人を周りで見聞きしたことがありません。 しかし、海外ではそれがよくあることなのだと、先生と話していてとても感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月20日 00時00分24秒
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