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発展途上国の特に現地語が公用語ではない地域の子どもたちは、(学校に行けたとして、学ぶ時間が与えられたとして)公用語で小学校の過程を公用語の教科書で学びます。(そして往々にして、お母さんは読み書きできないので、勉強の手伝いをできない)
それは、例えば方言しか話されていない地域で育った人が標準語で話す先生に、標準語で書かれた教科書で学ぶ、みたいな。 そして、高等教育になると、十分な情報を得るために、公用語で英語を学ぶという、慣れていない言葉で更に慣れてない言語で書かれた情報を得られるようにすることが必要になります。 英語を使って中国語を学ばないと、高等教育に必要な十分な情報を得られない、としたら。 発展途上国の人々が「情報を得る」というのはいかに大変なことか、と思いながら、英語の記事を読んでいます。 日本語での記事の10倍もの情報があるというので、英語で書かれたものを読もうとしていますが、しんどい、進まない。 発展途上国の進学率が上がらないのもわかるな~って思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月18日 00時00分20秒
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