ブログはコミュニケーション
今日の日経産業新聞に、日産のTIIDAのブログが予想外に人気であることが書かれていました。そのブログの担当者はブログを「消費者とのコミュニケーション手段」と当初から位置づけて、会話調で書き込み、開発などにも参加してもらい、開発秘話、車の特徴などいろいろ書き込んだそうです。それでひとつの車種で長続きするブログに成長したのだそうです。そのようなかたちのブログは、始まった当初は大手の会社には珍しかったそうです。分類も分かりやすくできているのだそうです。それを読んだ消費者が書き込んでいくというかたちでコミュニケーションをとり続けているのだそうです。今では販売店が「ブログを見てください」と言うまでになったそうです。わたしもそうですが、買うものって、ただ安ければいいのではないと思います。そこに至るまでのドラマ、思いが伝わってこそ、その商品を心から「楽しめる」のだと思います。わたしもそんなサービスを提供したいなあ。