先日TVですごい主婦の人が数名出ていた。皆さん共通点は「節約と貯蓄」をしているということ。その中で印象的だった一人の女性。彼女は「時間の節約はお金の節約」というのがポリシー。結構広いお家に住んでいらしたが、全ての家事を1時間で済ませるという。だからといって全く手抜きはない。まず洗濯。全自動の洗濯機が脱水に変わった瞬間、さっと乾いたバスタオルを放り込む。すると5分の時間短縮になるとか。その合間にアイロンがけ。アイロン台は小さいものが多くて、度々床にアイロンを置かなければいけないけれど、彼女は手製の大きなアイロン布を作り、一面にYシャツを広げて、一度も手からアイロンを置くことなく一気に仕上げた。とまあこんなふうに全てがアイデアと工夫で考えられていて、全ての家事が1時間で済むのだ。プラス、電気代や水道代などがもちろん共に節約。彼女はせっせと貯蓄していた。
ふと、パソコンの机から後ろを振り向いた私は、がーーーん
もうお昼だというのに、掃除機もまだ。ううううんん。これって全てのことに通じているような気がして、なんとも複雑。まねをしろといわれても中々苦しくて続かないなら、他で稼ぐことを考えようと開き直ってしまう自分も悲しい。
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