|
カテゴリ:カテゴリ未分類
樹は命の象徴
宇宙と地球をつなぐ道と聞く 今日手に取った一冊の本。有名な本だが初めて中を開いた 葉や花は芽吹き、その命をまっとうし、春、夏、秋をすごし、冬には樹からはなれ その命を終える。春、夏、秋をどう生きるかが、幸せに命を終える葉や花には大切。 ある葉は柔らかい雪の上に落ちる。樹から離れることを恐れていた葉は、落ちてしまった自分を見つめ、改めてまったく恐れる必要がないことを知る。 見上げた空にはたくましくたっている樹がそこにいる。樹は枯れない。終わらない。倒れない。 樹は命の象徴。脈々と続く命のリレー。 落ちた葉、枯れた花は土に返り、またよりいっそう樹を肥やしてくれる。 この本を手にし、おなじ日に偶然にもレバノンの有名なレバノン杉の映像を見る。 美しく雄大で、その周りには小鳥の美しいさえずりが途絶えない。 まっすぐに太陽の光が差込み、その力強さを見ている私たちにも伝えてくれる。 人の命もおなじ。この世界に生きる人はその生きるときすべてをまっとうし、命を終えていくけれど、生きているうちに継がれていく、魂、心、命は絶えはしない。 永遠に… ~出会えてありがとう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|